復縁屋や別れさせ屋の説明を見ていると、
「必ず成功させます」
「成功に導きます」
といった言葉を見かけることがあります。
不安な状態で探しているときに、
こういった言葉を聞くと、
少し安心する方も多いと思います。
実際に、
- 何とかしてほしい
- 失敗したくない
という気持ちが強いときほど、
こういった言葉に目がいきやすくなるのも自然なことだと思います。
ただ、この言葉も少しだけ立ち止まって考えてみると、
気になる部分が出てくることがあります。
→ 成功率の見せ方に感じる違和感について
→ “実績多数”という表現に感じる違和感について
人の気持ちは約束できるものなのか
復縁や別れさせの依頼は、
人の気持ちを扱うものになります。
相手がどう感じるのか、
どのタイミングで変化するのかは、
外から完全にコントロールできるものではありません。
そう考えると、
「成功させます」という言葉は、
どこまでを前提にしているのだろうと感じることがあります。
その「成功」は何を意味しているのか
これまで見てきたように、
成功という言葉は
定義によって意味が変わります。
- 連絡が取れたこと
- 会えたこと
- 関係が戻ったこと
どこを成功とするかによって、
同じ「成功させます」でも
受け取り方が変わってきます。
言葉は安心させるために使われることもある
「成功させます」という言葉は、
不安を感じている依頼者にとって、
安心材料として受け取られやすいものです。
そのため、
結果を保証するというよりも、
安心してもらうための表現として
使われている場合もあります。
ただ、その言葉は誰に向けられているのか
ここで少し視点を変えてみると、
その言葉は
誰に向けられているのか
と感じることがあります。
安心するのは、依頼者側です。
一方で、
実際に変化するのは
対象者の気持ちになります。
その人の感情が、
「成功させます」という言葉によって
動くわけではありません。
都合の悪い話が見えなくなることもある
もう一つ気になるのは、
こういった言葉が前に出ているときに、
- 難しいケースであること
- 時間がかかる可能性
- 結果が出ない可能性
といった部分が、
見えにくくなることがあります。
本来であれば、
そういった部分も含めて
説明されるべきものかもしれません。
→ 自分で何とかできると思ってしまうときに起きているズレについて
言葉よりも見ておきたい部分
言葉としての「成功」よりも、
- どのような流れで進めるのか
- どのような判断をしているのか
- どのようなケースを断っているのか
といった部分の方が、
実際の進め方に近い部分になることもあります。
少し引っ掛かった感覚は、そのままでいいと思います
「成功させます」と言われると、
安心したくなる気持ちは自然なものだと思います。
ただ、
「本当にそれだけで判断していいのかな」
と少しでも感じたのであれば、
その感覚は大切にしていいものだと思います。
すぐに答えを出す必要はありませんが、
その言葉が何を意味しているのか
どこまでを前提にしているのか
そういった部分を整理してみると、
見え方が変わることもあるかもしれません。
→ 依頼を受けるかどうかをどのように判断しているのかという考え方

この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
→ 三瀬のプロフィールはこちら
→ 「この業界ちょっとおかしくない?」シリーズ一覧はこちら



