DV彼氏から別れ話を持ち出させる為に別れるように誘導した別れ工作の成功事例

K様の別れ相談の内容

「別れたいです。助けて下さい。」とご相談を頂き、状況を確認させて頂くと、彼氏と別れたいけど別れられない…という状態の様で、K様は彼氏からDV被害を受けており、警察に相談したくても、証拠となるものが何もなく、このまま今の生活をしていると、彼氏から結婚を迫られているので、DV彼氏と結婚しないといけなくなる…と考え、この状況をどうにか回避したいと考えたK様から別れる為のご相談を頂きました。

別れ工作のご依頼

K様が別れられない理由は、暴言や暴力が重なり、DV被害で体に恐怖が染み付いている事や、今住んでいる場所がK様の実家の近所という事もあり、DV彼氏から逃げようとしても、居場所が特定されてしまい、キレイに別れる形が取れなければ、何をされるか分からない…という状態でした。

その為、K様から別れ工作のご依頼を頂き、DV彼氏から別れを切り出させる様に仕向ける工作を進める事となりました。 K様がDV彼氏に別れを切り出すと、「お前を殺して子供も殺して自分も自殺する。」と脅迫されるので、DV彼氏からの別れの切り出しはキレイに別れる為には絶対条件となっていました。

DV彼氏を調査そして接触へ

DV彼氏の普段の行動を知る為の調査を行い、彼氏がキレイに別れてくれる為の情報収集を行いました。 DV彼氏を調査していくと、周囲との関係や交友関係等が分かり、DV彼氏と接触するポイントも特定し、DV彼氏がなぜK様に固執しているか？という点、K様への愛情の強さなどが分かり、K様と打ち合わせを行いながら、DV彼氏と接触する方法についてご提案させて頂きました。

提案させて頂いた接触方法でDV彼氏と接触し、事前に集めた情報を使って、別れさせる為に、DV彼氏との人間関係を構築していきます。 DV彼氏から交際相手(K様)との話しを聞き出していくと、K様の事を悪く言う事もありますが、自分がどうにかしてあげなきゃいけない子だと思っている、とDVをしている理由を聞き出していきました。DV彼氏に悪気はなく、自分がK様を育てている、という認識を持っているので、DV彼氏がK様を見捨てれば、K様はダメになるという解釈をしているようにも聞こえます。

話しを聞き出した後に別れさせる様に心理誘導へ

K様に対してどう思っているか？を聞き出した後に、別れさせるように誘導する流れになりました。 情報が揃っていたので、DV彼氏の考えている事を肯定しながら、DV彼氏の人生を棒に振ってしまう事になる、という誘導の仕方で、DV彼氏が別の道を歩む選択をさせる方法をとりました。

別れる為の心理誘導を行いながら、他に目を向けさせるような状況を作り、DV彼氏に別れを認識させる様に仕向けます。 DV彼氏は自分がK様に対してDVをしているという認識がない事も分かり、K様にしている事は躾の一環の様に考えている事も伺えるので、女性のタイプなどを聞き出しながら、DV彼氏と別れさせ屋工作員の仲を深める様に進めていき、同性同士の繋がりから、異性の別れさせ屋工作員を交えて関係を作るように段階毎に工作を進める形をとり、別れさせる様に少しづつ着実に誘導していきました。

別れ工作成功へ

別れ工作が終盤に差し掛かると、少しづつDV彼氏の行動が変わって来たので、K様への固執が減って来た様にK様自身も感じていた様でした。 心理誘導の効果もあり、K様への関心よりも別れさせ屋工作員との関係を重宝してくれるようになり、DV彼氏の口からも、自分の人生を彼女の為に捧げる程、彼女は特別な女性じゃないというう旨の言葉が出る様にもなりました。

K様への関心が薄まったところで、DV彼氏の心情を誘導するように進めていった結果、DV彼氏の口から、別れる話しが持ち出され、K様への関心が無くなって来た事を確認したところで、女性の紹介や合コンの手配の話しを持ち出すと、早々に別れ話しをする言葉が出て来るようになりました。

別れ話しをDV彼氏からされた事で、K様は二つ返事で受け入れてくださり、別れ工作が成功した事例になります。