束縛が激しくストーカー気質の彼氏と穏便に別れた工作事例

S様の別れ相談の内容

S様から頂いた別れ相談の内容は、彼氏から束縛を受け、何をしてもずっと監視されているかの様な状況で、毎日彼氏から見られている状態になり、精神的にも参ってしまい、このままの生活が続けば精神が崩壊してしまう…と考えたようで、その状況から抜け出す為に一度彼氏に別れ話をしてみたところ、彼氏のモラハラが止まらなくなり、状況は別れられない事も含めて更に悪化し、どうにかしなければならないとネットで探して別れさせ屋に辿り着いたとの事でした。

別れさせ屋を利用する事になるとは元々考えてもなかったようで、まさか自分が別れさせ屋に依頼する事になるとは…と、面談をした時に素直にお伝え頂きました。 別れさせ屋に依頼しなければ解決出来ない程に状況が悪い事もあり、S様の中では誰かの力を借りなければ別れられない状況なっている事が伺え、彼氏からどんな仕打ちを受けているのか？をお話をお聞かせ頂きました。

別れ工作の着手

S様が自分で別れる事は難しいとお考えになり、別れ工作のご依頼を頂きました。 別れ工作のご依頼を頂いた後に、彼氏を調査し、彼氏がS様を束縛している事から、日常生活を暴く形を取らせて頂きました。 S様も彼氏の生活についてはあまり知らず、別れたいと考えてからは、彼氏に対する関心を失い、何をしているかも分からないので、調査をして彼氏の状況を報告させて頂くと、関心はないけれど興味はあったようで、「他に女と会ってないかな…」など、別れる為の情報を求めていました。

彼氏の調査を行っていると、自宅と職場の往復が多く、その間にS様にラインでメッセージを送っているであろう事が分かり、ずっとスマホを見ている時間が多かった事から、S様への束縛が話をお伺いしているからよく分かる行動をしていました。

彼氏に別れさせ屋工作員を接触

S様への束縛がキツイ事をS様から伺っていた事もあり、S様が呼び出す形で彼氏を外に連れ出し、別れさせ屋工作員を接触させる流れを作りました。 調査をして得た情報は大切ですが、先に工作員を得接触させる形で、S様への束縛の負担を軽減させる役割をとらせました。

別れさせ屋工作員を接触させる際の打ち合わせも、会社で仕事中にメールで行い、彼氏に絶対に見られない形をとりながら、別れ工作を進めていく形になり、大切なところは面談で直接会う時間もとるのが難しい事から、電話で話しながら別れさせ屋工作員を接触させる形をとりました。

彼氏と人間関係の構築

彼氏と別れさせ屋工作員が接触し、人間関係を構築していく中で、彼氏のS様への愛情の強さを感じ取り、仮にこのままS様が別れさせ屋に依頼せずに別れた場合、ストーカー行為などをして事件を起こしてしまうのではないか？と思えるほどに、彼氏のS様への愛情は強いものを感じました。

その状況で人間関係を構築する際に、別れさせ屋工作員はS様を持ち上げ、彼氏との関係を作っていかなければならず、彼氏と別れさせ屋工作員が食事に二人でいく時も、S様の容姿などをとても褒めており、束縛などの歪んだ愛情表現がなければ幸せなカップルであった可能性も考えられました。

歪んだ愛情を諭すこともしてみたものの…

彼氏と人間関係を構築している内に、歪んだ愛情を諭すように話をしたものの、根っからのストーカー気質なので、伝えたところで殆ど意味のない事を理解し、彼氏と別れる為に、S様が話しても無駄だという事を実感します。

心理誘導開始

S様と別れさせる為に、彼氏が別れなければならない状況を作りに掛かりました。 彼氏はS様との交際以外は求めておらず、趣味よりもS様と一緒にいる事などが優先される事から、彼氏をS様と離れさせる為に、別れ易い状況を作らなければなりませんでした。

将来的に結婚も視野に入れている様なので、結婚する為には何が必要なのかを考えさせ、S様に掛かり過ぎになれば結婚してからS様がキツくなる事も想像させ、S様の為に彼氏が頑張り、その頑張る中で大きなミスをさせてしまい、S様と交際を続けられない状況を作るように工作を進めていきました。 別れ易い状況を作り、準備を整えて別れ工作を進めていきました。

大きなミスを起こさせ彼氏に落ち度を作らせる

大きなミスを起こさせ、彼氏に落ち度を作らせる事で別れ易い状況を作り、別れさせ屋工作員が彼氏に一度S様と別れなければ、S様にもトラブルが発生する事を伝えると、落ち度を作ってしまったものの、S様の事が一番と考える彼氏なので、S様との関係を一旦終わらせる事に抵抗があったようでした。

しかし、自分の所為でS様を巻き込んでしまう事になるかもしれない…という状況を作っていたので、本当に愛しているなら一度距離を置かなければならない事を理解し、S様には別れを偽装しようという流れの話しを彼氏からされました。

別れ工作成功へ

偽装とはいえ別れた状態を利用して、別の男性別れさせ屋工作員をS様の新しい交際相手という形で接触させ、何度かデート実績を作り、彼氏が入り込めない状況を作らせました。 当然S様に彼氏から連絡が来ましたが、その電話の対応を男性別れさせ屋工作員が新しい彼氏という役割で対応し、付きまとわないように話をさせ、直接彼氏と男性別れさせ屋工作員が対峙する事になりました。

彼氏とトラブルが起こる事も見越して、現場には4人の男性を配置させておきましたが、彼氏からの言葉は、S様を幸せにしてあげて欲しいという話と、S様を苦しめる事になったら何をするか分からないという脅しのような言葉が待っていただけでした。 無事にS様は彼氏と別れる事になりましたが、彼氏が監視してる可能性もあったので、その後もラインのやり取りやデートを男性別れさせ屋工作員と行い、その都度彼氏が付き纏ってないか？を確認したものの、彼氏に最初から接触させた別れさせ屋工作員が接触して話を聞いたところ、いつかS様が「復縁したいと言ってきたら応じたいと思っている。」という言葉を聞き出す事に成功し、別れ工作が成功した事例になります。