恋愛工作の失敗事例

ターゲットの自宅に依頼者が勝手に侵入して中断せざるを得なくなった別れさせ工作の失敗事例

依頼者の名前、住まいの地域A様 東京
契約期間と料金4ヶ月の契約 140万円 成功報酬0%
別れさせたい状況元カノと復縁を望んでいた為、別れさせたい

Aからご依頼頂いた際に若干ストーカー思考があった事を見抜き、別れさせ工作のご依頼を請けるからには絶対に付き纏い行為を止めて頂く事を条件にして別れさせ工作の依頼を承りました。
ストーカーとの契約は探偵業法に反する行為になる為、誓約書にもサイン頂きストーカー行為については念入に説明させて頂き契約書を交わしました。

Aと別れさせ工作の契約を交わし、着手金のご入金後に別れさせ工作の着手に到りました。
調査を半月程度行っていた頃に調査員がターゲットを尾行している不審な人物を発見し、担当者からAに報告させて頂くと不審者はAであった事が分かりました。
担当者からAに厳重に注意し、今後ストーカー行為を繰り返す様なら契約書に明記してある様に契約を解除する形を取らせて頂く旨をお伝えさせて頂き、別れさせ工作のご依頼を継続させる事となりました。
Aからは何度も『もうしません。別れさせて下さい。』と懇願され、ストーカー行為を行わない前提で別れさせ工作を進めていきました。

ターゲットに工作員を接触させて人間関係を築いているとターゲットから『最近家の中の物が勝手に動いていたりして幽霊でもいるみたいで怖い。』という話しを聞き出しました。
それまで大人しくしていたAに疑いを持ち、ターゲットと工作をする事を告げた日にターゲットの家を担当者が張り込みしているとターゲットの家に侵入する不審人物を発見します。
工作員とターゲットは外で会っていて、尚且つターゲットは1人暮らしだった為、ターゲットの家を出入りする人物は存在しないのですが実家のご両親等の可能性も否定出来ない為、外で張り込みをしていると30分程度してからAが出て来た事を確認します。

その場で担当者がAに直接話し掛け、ストーカー行為について警察に通報する事を伝えて別れさせ工作を断念しなければならなくなった失敗事例になります。