
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
当サイトでは、実際の相談・依頼対応で得た知見をもとに、成功事例や解説記事の執筆・監修を行い、「今できること/難しいこと」を整理してお伝えすることを重視しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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探偵に相談をすると、
「そのご依頼はお受けできません」
と断られることがあります。
困っている側からすれば、
- お金を払うと言っているのに、なぜ?
- できると言ってくれる業者もあるのに?
- 冷たく感じる
そう思われるかもしれません。
しかし、依頼を断る探偵には明確な理由があります。
そして実は、断らない探偵ほど危険なケースも少なくありません。
この記事では、
- 探偵が依頼を断る正当な理由
- 法律上「やってはいけないこと」
- 依頼を断らない業者の危険性
について、探偵業法・弁護士法の観点から解説します。
探偵は「何でもできる仕事」ではありません
まず大前提として、探偵の業務は
探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法) によって、明確に定義されています。
探偵業法 第二条
他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報を収集し、その結果を依頼者に報告する業務
つまり探偵は、
- 情報を集める
- 事実を確認する
- 状況を把握して報告する
ことはできますが、
交渉・強制・代理行為はできません。
この線を越えると、探偵自身が違法行為を行うことになります。
探偵が依頼を断る主な理由
① 法律に違反する可能性がある依頼
以下のような依頼は、探偵業法・弁護士法に抵触する可能性があります。
- 借金の返済交渉を代行してほしい
- 慰謝料請求を代わりにしてほしい
- 相手を脅して別れさせてほしい
- 内容証明を送ってほしい
- 「絶対に別れさせてほしい」と結果保証を求める依頼
これらは 探偵の業務範囲外 です。
「できますよ」と言う探偵がいれば、それは
違法行為をするか、嘘をついているかのどちらか です。
② 依頼者本人に大きなリスクが及ぶ場合
探偵は、
依頼者が不利な立場になる依頼 を断ることがあります。
例えば、
- すでに相手が強く警戒している
- 接触すればストーカー規制法に抵触する恐れがある
- 動けば証拠隠滅や関係悪化を招く状況
- DV・暴力が絡み、依頼者の安全が確保できない
このような場合、
「今は動かない方がいい」という判断をします。
これは 依頼者を守るための断り です。
③ 成功の見込みが極端に低い案件
探偵業は「やれば必ず成功する仕事」ではありません。
- 相手の意思が完全に固まっている
- 情報が古すぎる/不足している
- 時間的に手遅れな状況
- 工作をすれば逆効果になる状態
このような場合、
無理に契約しても失敗する可能性が高い ため、依頼を断ります。
成功見込みを説明せずに契約を迫る業者は、
契約金目当て の可能性が高いと言えます。
④ 依頼者の目的が違法・不当な場合
例えば、
- 相手を社会的に潰したい
- 嫌がらせをしたい
- 復讐が目的
- 相手の人生を壊したい
こうした動機が強い場合、
探偵は依頼を断ります。
探偵は「感情の代行業」ではなく、
問題解決のための情報提供業 だからです。
「断らない探偵」が危険な理由
一見すると、
- 何でも引き受けてくれる
- 「大丈夫ですよ」と言ってくれる
- 即決を促す
こうした探偵は頼もしく見えます。
しかし実際には、
- 法律を理解していない
- 違法行為を平然と行う
- 後から「それはできません」と言い出す
- トラブルを起こして依頼者が被害を受ける
といったケースが非常に多く見られます。
依頼を断らない探偵=誠実な探偵ではありません。
(株)ジースタイルが依頼を断る理由
(株)ジースタイルでは、
- 探偵業法を遵守すること
- 依頼者に不利益が生じる行為をしないこと
- 成功見込みが低い案件を無理に勧めないこと
を前提に、依頼の可否を判断しています。
そのため、
- 法律に触れる依頼
- 今動くべきでない状況
- 工作が逆効果になる案件
については、お断りすることがあります。
それは「冷たい対応」ではなく、
依頼者の人生を守るための判断 です。
まとめ|断られる探偵ほど、信頼できる
探偵が依頼を断るのは、
- 法律を理解している証拠
- 依頼者の立場を考えている証拠
- 目先の契約金より、結果を重視している証拠
でもあります。
「何でもやります」と言う探偵より、
「それはできません」「今は動かない方がいい」と
正直に伝える探偵の方が、結果的にあなたを守ります。
その悩みは、
探偵が動くべき問題なのか、
それとも別の選択をすべきなのか。
まずは状況を整理することが大切です。
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