復縁屋や別れさせ屋の話を聞いていると、
「調査なしで接触します」という業者、意外とあります。
でもこれ、少し立ち止まって考えてみてほしいんです。
調査をしないということは、
対象者のことをほとんど知らない状態ということになります。
- どんな性格なのか
- どんな生活をしているのか
- 何にストレスを感じているのか
- 何を大事にしているのか
そういったことが分からないまま、
いきなり関わっていくということです。
それでも業者側はこう言います。
「うちは工作力が高いので大丈夫です」
ここ、少し違和感ありませんか?
そもそも「工作力」って、何を指しているのか。
具体的に何ができて、
どこまで対応できるのか。
そこが説明されないまま、
なんとなく「すごそうな言葉」として使われているケースが多いです。
そして不思議なことに、
依頼者の方も
「工作力って何ですか?」と聞かないまま、
その言葉を受け入れてしまうことが多いんです。
普段の生活で考えると、
聞いたことのない言葉を出されて、
説明もなく「すごいです」と言われたら、
普通は一度立ち止まるはずです。
でもこの業界では、
「成功するかどうか」や「料金」が気になるあまり、
分からない部分がそのままになってしまうことが多いです。
結果として、
- 何をされるのか分からない
- どこまでやるのか分からない
- 何をもって成功なのかも曖昧
そんな状態で契約してしまうケースも少なくありません。
そして後から、
「思っていた内容と違った」
「こんなはずじゃなかった」
となってしまう。
これは業者側だけの問題ではなく、
聞かれなければ説明しない側と、
分からないまま進めてしまう側、
両方に原因があります。
少しだけ意識してほしいのは、
分からないことがある状態で進めるのが当たり前になっていないか、
という点です。
その言葉の意味を説明できないまま使っているのか、
それとも本当に中身があるのか。
一度立ち止まって、
そこを見てみてもいいと思います。

この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
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