別れさせ屋ジースタイル

別れさせ屋には離婚案件のご相談が多く舞い込みます。 離婚案件のご相談は大変多く、他社の別れさせ屋に離婚案件を依頼して失敗した方々からのご相談も大変多く頂きます。

別れさせ屋に工作依頼をして失敗した方のお話しをお伺いすると、どの別れさせ屋も離婚案件を成功させる為に異性の工作員を接触させて離婚案件を成功させようとするのですが、離婚案件で異性の工作員を接触させる工作方法はそもそも成功しない事を別れさせ屋が解説させて頂きます。

離婚案件とは?

離婚案件は離婚に関する案件全般を指します。 離婚に関する案件を別れさせ屋は頂きますが、離婚案件には異性の別れさせ屋工作別れさせ屋工作員を接触させても上手くいきません。

離婚案件は特殊な工作になり、婚姻関係という契約を結んでいる場合、カップルの別れとは異なり、口約束ではないので、「婚姻届というたった一枚の紙切れ」がとても効力を発揮するものでもあり、難易度は通常の別れさせ屋の工作よりもだいぶ高くなります。

離婚は「離婚しよう」と言って成立するものではありません

離婚は双方合意の元でなければ離婚を進められません。 離婚に応じてくれないから、「今日から夫婦じゃないよ。」と伝えて離婚出来るものではありません。

恋人同士なら「今日から恋人じゃないから馴れ馴れしくしないで。」という話しも出来ますが、夫婦の場合、そういった強引なやり方で離婚に進める事はありません。

婚姻届の効力

婚姻届の効力はとても強く、婚姻届は婚姻関係にあるという契約書と同じだとお考え下さい。 契約無効を唱えても、契約無効の理由がしっかりしていなければ、契約無効は成立しません。 契約無効を訴えても、正当な理由が無ければ契約無効を訴えられないのと同様で、「性格の不一致」などの理由では婚姻関係解消は成立しません。

婚姻関係の契約を無効にさせる為に

婚姻関係の無効を理由にする為に、別れさせ屋に相談すると、「異性の工作員を接触させて不倫で有責配偶者にしましょう。」という提案をする別れさせ屋は多数あります。

一見すると離婚案件では成功しそうな工作方法ですし、有責配偶者になれば、離婚の条件も良くなる…と考えるかもしれませんが、有責配偶者にならないのが別れさせ屋に依頼して有責配偶者を作ろうとする工作方法になります。

肉体関係を持たないので不倫にならない

別れさせ屋から異性の工作員を接触させる工作方法で離婚案件を成功させようと提案されたら冷静に考えて頂か必要があります。 別れさせ屋の工作員は対象者と肉体関係を持ちません。 肉体関係を持たなくても、不倫してる紹介、例えば、「ラブホテルの出入りをしてる写真を撮影すれば不貞を証明出来、不倫の証明になる。」と説明する別れさせ屋がありますが、これはあり得ません。

ラブホの出入りをしても、肉体関係を持ってない配偶者が「不貞をしてない。」となった時、不貞をしてない事を証明する為に、配偶者は必ず争います。 嵌められた…となる訳ですから、別れさせ屋の工作員もグルである事が分かりますし、裁判沙汰になった時に別れさせ屋の工作員も出廷しなければならなくなります。

肉体関係にあったと別れさせ屋の工作員が主張しても、配偶者とは服も脱いでない状態しか分からないのですから、裁判で別れさせ屋の工作員は嘘をつく事になります。 裁判所で虚偽の証言をすれば刑法に反するので、別れさせ屋が違法な工作方法を用いるなら、異性の工作員を接触させる別れさせ屋の工作方法は出来る。となります。

依頼者から慰謝料請求をされたら?

別れさせ屋が異性の工作員を接触させて、離婚裁判になった際に、有責配偶者を理由に離婚裁判が進めば、不倫についても同時に訴訟しなければ有責配偶者である事が有耶無耶になる可能性があります。

不倫裁判を起こした場合、別れさせ屋の工作員にも慰謝料請求がいきます。 依頼者から別れさせ屋に支払った料金以上の請求を別れさせ屋の工作員が行われた場合、別れさせ屋は異性の別れさせ屋工作員を使って離婚案件を成功させても、別れさせ屋が損失となります。

そのリスクを背負う別れさせ屋が本当に異性の工作員を使って別れさせ屋の工作を成功させるか?とお考え頂けば分かると思います。

答えは「成功しない事が分かって依頼を受ける。」になります。

離婚案件で異性の工作員を使う方法は?

離婚案件で異性の工作員を使って離婚案件を成功させようとする別れさせ屋の工作方法は失敗を前提として依頼を受けると同様です。 成功しない事を前提として依頼を受けるのですから、詐欺と変わりません。 もちろん成功させる為に別れさせ屋は依頼を受けたと主張する事になりますが、紐解いてみれば離婚案件で異性の別れさせ屋工作員を使う別れさせ屋の工作方法は成功しない見通しで依頼を受けている事が分かります。

失敗前提で別れさせ屋は異性の別れさせ屋工作員を接触させようとするのですから、そういった別れさせ屋がある業界全体が悪い印象となります。

離婚案件を成功させるなら?

離婚案件を成功させるなら、異性の別れさせ屋工作員を接触させるのは御法度になります。 「成功しない。」というのが一番の理由ですが、異性の別れさせ屋工作員を利用した工作方法しか出せない別れさせ屋は別れさせ屋ではなく、「工作屋」になります。

同性の工作員を接触させ、その後に異性の工作員を接触させる別れさせ屋の工作方法も同様です。 どちらも異性の別れさせ屋工作員を接触させる工作方法なので、工作成功率の低さが露呈します。

離婚案件を成功させるなら、「同性の別れさせ屋工作員」を使う事で、対象者と同じ性別だからこそ、離婚案件を成功する方向に誘導出来るとお考え下さい。 不倫をすれば離婚という安易な発想をする別れさせ屋には十分にご注意下さい。