
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
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復縁屋業界は、残念ながら悪質業者が多い業界です。
「復縁屋を探していたけど業界のことが分からず、復縁屋を名乗る悪質業者に依頼してしまった…」というご相談を多くいただきます。
この記事では、2025年に増えている復縁屋詐欺(悪質業者)の手口を整理し、契約前に確認すべきポイントをまとめました。
詐欺被害を避けるため、業者選びの参考にしてください。

復縁屋詐欺とは?
復縁屋詐欺とは、復縁したい方の不安や焦りにつけ込み、
「依頼すれば復縁できる」と期待させて契約を結ばせる一方で、実際には 復縁に繋がらない実働 を行い、費用だけを回収する手口です。
ポイントは、騙されたと本人が感じても“契約上は実働したことになっている” ため、被害として表に出づらいことです。
- 依頼前:成功するかのような説明・希望を持たせる
- 依頼後:意味の薄い稼働、遅い報告、のらりくらり対応
- 結果:復縁に至らず、追加契約を迫られる/泣き寝入りしやすい

まず理解していただきたいこと(2025年の詐欺は“分かりづらい”)
一昔前の悪質業者は、
「実働しない」「写真の使い回し」「連絡が途絶える」「報告が来ない」など、分かりやすい手口が中心でした。
しかし 2025年(現在) は手口が変化しています。
結論から言えば、“詐欺だと認定されにくい形”へ進化しています。
2025年に多い手口の変化
- 実働しない ⇒ 実働はするが意味が薄い
- 写真の使い回し ⇒ 現場写真は撮りに行く
- 連絡が取れない ⇒ のらりくらり対応で引き延ばす
- 報告が来ない ⇒ 遅いが報告は出す
つまり、「一応動いているように見える」ため、依頼前に見抜きにくいのが2025年型の特徴です。
復縁屋詐欺が“回数契約”に偏る理由
悪質業者が好むのは、実働回数を先に決める契約です。
理由は明確で、回数契約は「回数を消費すれば契約が終わる」ため、結果が出なくても逃げ道を作りやすいからです。
- 「復縁の成功」ではなく「稼働した事実」が契約の中心になりやすい
- そのため、復縁に必要な調査・心理誘導・関係構築の工程が不足しやすい
- 人材をアルバイトにしても、依頼者側が検証しづらい
復縁は、一般的に 数回の稼働で完結するものではありません。
それにも関わらず「4回〜10回で復縁できる」かのように説明して契約を結ばせるのが、典型的な詐欺パターンです。
復縁成功を目的としていない“偽復縁屋”が増えた背景
本来、復縁屋は「復縁させる」ことを目的に設計されるべきサービスです。
しかし、悪質業者は復縁成功よりも 利益回収 を優先します。
そのため、以下のような“言い訳の構造”を作りがちです。
- 段階ごとの成功報酬(連絡先交換・会食など)を「成功」と呼び、最終結果(復縁)に責任を持たない
- 「途中までは成功していた」と言える状態を作り、失敗の責任をぼかす
- 依頼者の不安を煽って追加契約へ誘導する
復縁屋詐欺の典型的な手口(契約前に要注意)
ここからは、実際に相談で多い“典型パターン”を整理します。
1)契約を焦らせる(不安を煽る)
- 「今日契約しないと枠が埋まる」
- 「キャンペーンで実働1回プレゼント」
- 「今だけ安くできる」
冷静に考えると、復縁工作は状況と工程が重要です。
“今だけ”を理由に契約を迫る業者は要注意です。
2)面談で高圧的になる・帰してくれない
- 「依頼しない=復縁したくないってことですか?」
- 担当を変えて説得を繰り返す
- 断ると態度が豹変する
復縁は、依頼者と会社の協力関係が不可欠です。
信頼関係を作れない時点で契約すべきではありません。
3)「本来見せられないものを特別に」と言い出す
- 他の依頼者の調査画像・動画を見せる
- 「ちゃんと稼働している証拠」として提示する
守秘義務や個人情報の観点から、通常は慎重に取り扱うべき情報です。
“特別感”で信用させる営業手法には注意が必要です。
4)相談後に営業連絡が多い(追い込み型)
- 「その後どうですか?諦めましたか?」
- 「今ならこの金額で…」
復縁したいのは依頼者であり、会社側が執拗に煽って契約を取りに来るのは不自然です。
営業色が強い場合は疑うべきです。
5)「契約しなくていいから契約書だけ書いて」と迫る
契約書にサインをした時点で、基本的には契約が成立します。
「書くだけ」などの誘導は非常に危険です。
6)他社批判ばかりで、肝心の提案が薄い
- 「他社はダメ」「ここは詐欺」などの批判が中心
- どう復縁に繋げるかの説明が弱い
復縁のために必要なのは、他社批判ではなく あなたの状況に合った具体策 です。
7)ネット上の評判を“作る”(ランキング・口コミ・匿名投稿)
悪質業者は、検索順位や口コミを利用して信頼を演出します。
- ランキングサイト
- 口コミまとめ
- 匿名掲示板・オープンチャット
- 「元復縁屋」を名乗る誘導
検索上位=優良とは限りません。
ネット上の評価は、必ず複数ソースで見比べ、面談で違和感がないかを確認してください。
復縁屋詐欺に遭わないために確認すべきポイント
ここはチェックリストとして使ってください。
- 契約を急かされないか
- 回数契約の内容が現実的か(少回数で復縁を断言していないか)
- 具体的な工程(調査→心理誘導→再会設計→復縁の後押し)が説明されるか
- 途中の成果(連絡先交換など)を“成功”として過剰に扱わないか
- 相談後の営業連絡が過剰ではないか
- 契約書の重要条項(解約・返金・追加費用・成功定義)が明確か
- 振込先が個人名義など不自然ではないか
被害が疑われる場合は、早めに契約書を確認してください
復縁屋詐欺は、契約の形式上「実働している」と言い逃れされやすい傾向があります。
そのため、少しでも違和感がある場合は、契約書・やり取り・支払い記録を整理し、第三者(弁護士等)に確認することが重要です。
まとめ:2025年型は“動いている風”が危険
2025年の復縁屋詐欺は、
「実働ゼロ」ではなく “実働している風”で逃げ道を作る のが特徴です。
だからこそ、契約前に以下を徹底してください。
- その提案で本当に復縁へ進むのか(工程の説明があるか)
- 回数契約の回数で足りるのか(現実的か)
- 焦らせてこないか(即決圧がないか)
復縁屋詐欺(悪質業者)に関するFAQ(よくある質問)
Q1. 復縁屋詐欺とは何ですか?
復縁屋詐欺とは、復縁したい人の不安につけ込み「依頼すれば復縁できる」と期待させて契約を結ばせる一方で、実際には復縁に繋がらない稼働を行い、費用だけを回収する悪質な手口を指します。
Q2. 2025年に増えている「実働はする詐欺」とは?
以前のように「稼働しない」手口ではなく、現場には行く・写真も撮る・報告も出す一方で、復縁に必要な情報収集や心理誘導に繋がらない“意味の薄い稼働”を繰り返す手口です。見抜きにくいのが特徴です。
Q3. 回数契約(実働回数契約)の復縁屋は危険ですか?
一概に全てが危険とは言い切れませんが、少ない回数で復縁できるかのように説明して契約させる業者は特に注意が必要です。復縁は工程が多く、数回の稼働で結果が出るケースは一般的ではありません。
Q4. 「成功報酬」と言われたのに、復縁できなくても支払いが発生するのは普通ですか?
注意が必要です。「成功」の定義が復縁ではなく、連絡先交換・会食・再会など“途中段階”に設定されている契約もあります。契約前に**成功条件(成功の定義)**を必ず確認してください。
Q5. 契約を急かす復縁屋は詐欺の可能性が高いですか?
可能性は高まります。「今日契約しないと枠がない」「今だけ割引」「キャンペーンで稼働1回追加」などで即決を迫るのは典型的な営業手口です。重要な契約ほど、必ず持ち帰って冷静に検討してください。
Q6. 面談で高圧的だったり、断ると態度が変わる会社は危険ですか?
危険です。復縁工作は依頼者との協力関係が前提なので、信頼関係が作れない会社に依頼しても上手くいきません。契約圧力が強い場合は契約を避けるべきです。
Q7. 「本来見せられないものを特別に見せます」と言われました。信頼していいですか?
要注意です。探偵業は守秘義務・個人情報保護が重要です。安易に他人の調査資料・画像・動画を見せる会社は、そもそも管理体制に不安が残ります。
Q8. 口コミやランキングサイトで上位なら安全ですか?
上位=安全とは限りません。ランキングサイトや口コミは、作り込みや自作自演が可能です。検索順位や評判だけで判断せず、契約内容・成功定義・追加費用・説明の具体性で判断してください。
Q9. 相談後に営業電話やLINEがしつこい会社は避けるべきですか?
避ける判断材料になります。復縁屋は本来、依頼者の状況を精査し、必要な場合のみ提案する立場です。過剰な営業が続く場合は、契約を取ることが目的化している可能性があります。
Q10. 「契約しなくていいから契約書だけ書いて」と言われました。サインしても大丈夫?
大丈夫ではありません。署名・押印・電子署名など、形式が整うと契約成立と判断されるリスクがあります。「書くだけ」は非常に危険なので、その場での署名は避けてください。
Q11. 振込先が個人名義でした。問題ありますか?
十分注意してください。全てが違法とは断定できませんが、返金トラブル時に回収が難しくなる可能性があります。法人契約をうたう会社なのに、振込先が個人名義の場合は特に警戒が必要です。
Q12. 「探偵業届出」があれば安全な会社ですか?
届出があること自体は最低限の要件ですが、届出がある=優良ではありません。契約の中身(成功定義、稼働内容、報告方法、追加費用、解約条件)が明確であるかを重視してください。
Q13. 復縁屋詐欺に遭ったかもしれません。まず何をすればいいですか?
まずは以下を整理してください。
- 契約書・重要事項説明書
- 見積書・請求書・振込記録
- LINE/メール/通話メモ(日時が分かるもの)
その上で、契約内容(成功定義・解約・返金・追加費用)を第三者に確認することが有効です。
Q14. 解約したいのですが、返金は可能ですか?
契約内容と進捗状況によります。クーリングオフの対象となるケースもありますが、例外や条件もあります。返金可否は契約書の条項確認が重要です(口頭説明だけで判断しないでください)。
Q15. 安全な復縁屋を選ぶためのポイントはありますか?
あります。最低限、次を確認してください。
- 復縁までの工程(調査→情報収集→心理誘導→再会設計→後押し)が具体的
- 成功の定義が「復縁」で明確
- 追加費用や諸経費の扱いが透明
- 契約を急かさない/不安を煽らない
- 報告頻度・報告方法が明文化されている


