DVで出て行った内縁の妻と子供たちと復縁した工作事例

依頼者の名前、職業、年齢、住まいの地域	R様　東京
契約期間と料金	5ヶ月の契約　150万円　成功報酬30％
復縁したい状況	内縁の妻と結婚したい

R様の復縁相談の内容

R様の復縁相談の内容は、内縁の妻との復縁相談でしたが、相談途中で、R様が言い淀み、正直にお話頂けないと復縁の可能性を判断する事が出来ない旨をお伝えさせて頂きました。家庭環境は、内縁の妻が以前の旦那との間に出来た子供2人と、4人で生活していたものの、自営業の仕事が上手くいかなかったり、お客さんとのトラブルがあった時に、内縁の妻にあたってしまい、何度か暴力を振るってしまった事もあるとのお話しをお聞かせ頂きました。

暴力を振るってしまったといっても、肩を軽く叩いた程度との事でしたが、内縁の妻がどう思っているか？は分からないので、R様に暴力の度合いは関係ない事をお伝えさせて頂き、ストレスを内縁の妻にあててしまった事などを含めて、詳しくお話しをお伺いさせて頂くと、言葉を上手に出せない方で、それが原因で暴力を使って内縁の妻を繋ぎ止めようとしていたであろう事が分かりました。

DVへの理解

R様はDVの認識が怪我をさせたらDVになる、という認識をしていたようで、暴力を振るえばDVになる事を説明し、DVをされた側の心理を再度考え直す様にお話させて頂きました。

暴力を振るった事への後悔

人によっては暴力を振るった事を「後悔している。」と言いながらも、全く反省しているように見えない相談者様もいらっしゃいます。 R様は言葉だけで反省しているという訳ではない部分が伝わったので復縁の可能性を見出す事が出来ました。

復縁の可能性があるので復縁工作の方法をご提案

詳しくお話しをお伺いしていると、復縁の可能性がある事に気付きます。その為、どうすれば復縁出来るか？という方法をご提案させて頂き、工作方法の流れを説明させて頂きました。前の旦那との間に生まれた子供とはいえ、子供を溺愛し、子供からも好かれていたであろう事が伺えたので可能性を見出す事が出来ましたが、全く反省の色が視えなければご依頼は断っていた可能性が有ります。

復縁工作の着手と復縁調査へ

内縁の妻が実家に帰ってしまったので、内縁の妻と子供達が今どんな生活をしているか？を確認する事前調査を行いました。復縁調査を行うと、内縁の妻と子供達はR様がいなくても元気にしている事が伺えましたが、その報告をさせて頂くと、R様は心理が落ちてしまいます。

他にも復縁調査中に判明させた事を報告させて頂く度に溜息を吐いており、自分がした事を改めて後悔している様でしたが、復縁調査を行い、得た情報で復縁出来る可能性が上がった事は、R様には伏せていました。 DVをしていた以上、簡単に復縁出来ると考えてしまうと再度同じ失敗を繰り返すであろう事が分かっていたので、R様を復縁させる為には、本当の意味で反省させなければならず、淡い期待を持たせずに、シッカリと反省させる形をとり、再会させた時の事を踏まえての対応をさせて頂きました。

内縁の妻へ復縁屋工作員の接触

内縁の妻の行動を調査していたので、復縁屋工作員を接触させるポイントを絞り込み、内縁の妻と復縁屋工作員を接触させる事に成功します。ファーストコンタクトでは、調査員を接触させ、対象者の人柄を先に調べた上で、R様から頂いた情報と照らし合わせ、工作方法を練り込んでR様と打ち合わせさせて頂きました。

復縁屋工作員を対象者に接触させた状態で、人間関係を構築する為のやり取りも含めて、実家に久し振りに戻って友人がいなかった事もあったようで、毎日会話をメッセージのやり取りの中で進めていきましたが、出て来るのは、男運がないという話しであったり、男性はもう要らない、という言葉であったり、子供と3人で平穏に暮らしていきたい、という言葉ばかりでした。

ストレスを発散させる話の聞き出し

内縁の妻は今まで誰かに相談出来る事がなく、ストレスを溜め込み、R様との関係でも我慢に我慢を重ねていた事が伺えたので、ストレスをまずは発散させる為に復縁屋工作員が聞き相手となり、内縁の妻の愚痴をメッセージのやり取りで聞いていました。

子供達の話しを交えていくと、子供はR様の事が大好きで仕方なく、そこが悩みの種の一つであると、内縁の妻から聞き出します。子供の要望は聞いてあげたいけれど、かと言って自分が我慢するのは間違っている、という認識の内縁の妻に、間違った考え方ではない事を伝え、肯定していきましたが、同時に、初めてこうして反発する行動をして、相手も反省しているのではないか？という誘導の仕方を進めていきます。

R様のどこが好きだったのか？の確認

R様のどこが好きだったのか？を確認する会話をしていくと、DVされる前の話しを聞き出し、最初の頃は優しかった話しを聞き出す事に成功します。その当時の頃には戻れないよね？という話しをし、戻りたくないという内縁の妻に、「その通り！！」と肯定すると、少しづつ内縁の妻から実は否定して欲しい…という心理が見え隠れする言葉が出て来るようになりました。