別れ工作
依頼者の名前、職業、年齢、住まいの地域Y様 アルバイト 25歳 東京
契約期間と料金2ヶ月の契約 80万円 成功報酬20%
別れたい状況DVがエスカレートしている状態

Y様の別れたい相談の内容

Y様が別れたいと考えたのは、DV彼氏から日常的に行われる暴言や暴力に耐えられなくなり、暴言や暴力に耐えられなくなったY様が別れ話を出したところ、包丁を持ち出され命の危険を感じたとの事でした。 最初は物に当たっていただけのDV彼氏でしたが、一度物に当たる事を注意した事で、暴力の行方がY様に向かう事となり、軽く突き飛ばされる状態や軽く頭をはたかれる程度だったのが、次第にエスカレートしていき関節技を掛けられたり投げられるなど、DVが止まらなくなってしまったとの事でした。

一度身の危険を感じて警察に相談したものの、DV彼氏に注意をしただけで、その事が原因でDVが更にエスカレートした事から、Y様は直ぐにでも別れたいという話しをしたものの、別れ話をしようものなら怒り出し、Y様のダメなところを一晩中諭される等、精神的にも肉体的にも参ってしまい、別れるに別れられなくない状況となってしまったとの事でした。 その為、自分の身を考える為にどうやってDV彼氏と別れるか?を探していたところ、別れさせ屋の存在を知り、ご相談頂く事となりました。

DV彼氏と別れる為の工作の依頼へ

DV彼氏と別れる為に、Y様と面談をし、今どれだけキツイか、どれだけ大変な状況なのかをお聞かせ頂き、普段はあまり弊社から「ご依頼頂いた方が良いですよ。」という言葉は出しませんが、Y様に限っては身の危険もある事から、早急に解決しなければ時間を掛ければ何かしらの事件に発展しかねない事をご説明し、別れ工作のご依頼を頂く事となりました。 面談中もDV彼氏の話しをしている最中に恐怖で体がひきつるほどになっており、DV彼氏からどんな仕打ちを受けていたのか?が容易に想像出来るほどの状態になっていました。

DV彼氏の質の悪いのが、DVをした翌日は、暴力を振るいたくないけれど暴力を振るってしまう事や、Y様に甘えてしまうと都合の良い話しをして来るので、Y様も責めたいけれど、責めればまた暴力を振るわれるかもしれない…という恐怖から、黙らずを得ない状況を作られていたとの事で、ある種洗脳の様な形になり、自分で考えて行動する事を制限される様な形をとられてしまっていたとの事でした。

別れ工作の稼働

別れ工作のご依頼を頂き、まずは別れさせ調査から開始させて頂きました。 DV彼氏が普段会社ではどんな対応をしているのか、そして友人関係など交流のある人たちにもY様にするような態度を取っているのか?を確認し、DV彼氏の人間性を洗いざらい調べる事から開始させて頂きました。 DV彼氏の調査を開始すると、DV彼氏は日常生活の中で暴力的な発言や行動とは全く異なる温和な性格で、人当たりの良い態度をしている事が判明します。

一度調査中に刺青が入っている強面の男性とぶつかった時も、直ぐに頭をペコペコと下げ、揉め事を避けているのか、強面だから歯向かわなかったのかの判断はし辛かったのですが、どちらにせよ強いものには強く出れないタイプの対象者である事が分かります。 Y様の様に女性だから強気に出るという情報にも繋がり、Y様との関係のように内々では態度を豹変させる事も分かり、Y様と打ち合わせをして工作方法を練った時に、DV彼氏の外での様子を報告させて頂いていると、少し驚いた表情をしていました。

交際前の話し

交際前は、昔暴走族に入っていたなどの、ヤンチャな時代の話しをされており、それもあってDV彼氏が外ではペコペコしていたり、暴力的な性格ではない事を知り、Y様も若干信じられない様子が伺えました。

工作員の接触

DV彼氏の行動を事前調査である程度把握していたので、接触させるポイントを特定し、工作員を接触させる形をとりました。 工作員を接触させる際に、男性工作員を接触させましたが、その際もおどおどとしており、とても昔暴走族に入っていたとは思えない態度でしたが、少しづつ打ち解けるとマウントを取りたがる部分が見え隠れし、マウントを取ろうとする姿勢が視えた時には、少し上から押さえつける様な言葉を出すと、直ぐに大人しくなる事も分かりました。

DV彼氏と接触した工作員は、態度をコロコロと変えるDV彼氏に諭すように接しながら要所要所で押さえつける様な関係を作り、立場を作るとDV彼氏は子分の様な態度で工作員に接して来た事から、二人で接している時に彼女も呼んで一緒にお酒を飲もうという話しになり、Y様も同席する形となりました。 接触回数が重なっていたのでY様を呼ぶ時に抵抗していたDV彼氏でしたが、工作員の頼みを断れず、Y様を呼び出す事に成功します。

Y様同席での会食での会話

Y様が同席しての会食での会話では、工作員がY様を気に入った形をとり、Y様と工作員の連絡先の交換を、DV彼氏からも勧めるように話しをさせ、工作員とY様が連絡先の交換をさせました。 工作員とY様が連絡先を交換したところで恋愛感情を持っているように話している訳ではなく、DV彼氏が工作員から逃れられない状況を作る為の連絡先の交換という話しをし、DV彼氏も苦笑いしながら連絡先の交換をさせました。

工作員がとても酷いクズの様な人物を装っているので、DV彼氏は工作員と離れたく思っていたものの、ファーストコンタクト時の接触方法が上手くいっていたのでDV彼氏は工作員から離れられない状況になり、Y様も人質の様な形を取っているので、DV彼氏が頭を悩ませている事をY様から後で聞く事となりました。

Y様が人質の様になっている状態で工作員から離れられないDV彼氏

Y様が人質となっている状態で工作員から離れられないDV彼氏は、Y様を捨てて逃げる形を取らなければ工作員から逃げられないので、四面楚歌の状態になります。 工作員とY様かが連絡先を交換して~は、Y様に暴力を振るうどころか、もしもY様を捨てて逃げたらどう思う?という話しをY様がされるケースが増えたという話しが頻繁に出るようになり、その度に工作員がDV彼氏を呼び出して食事をするので、次第にDV彼氏のメンタルがおかしくなっていっている事に気付きます。

別れ工作成功へ

DV彼氏のメンタルがおかしくなっている事に気付いたY様が、自分の事は放っておいて逃げて良いよ。という話しを出した当日に、Y様に別れ話しをして、工作員から逃げる形を取る旨の話しが出て、Y様と無事に別れる事に成功した事例になります。※参考:別れさせ工作や復縁工作の様々な成功事例集