ハニートラップの別れさせ工作を実行する時の流れと効果

別れさせ屋には、工作員がターゲットに接触して、浮気をさせて別れさせて欲しいです。というご相談を多数頂きます。ターゲットに浮気をさせて別れざるを得ない状況を作る方法を、「ハニートラップ」と業界では呼ばれています。

ハニートラップの語源は、甘い蜜を吸わせる罠を仕掛けるところから来たものであり、ターゲットにとって魅力的な異性から誘惑させる形を取り、罠に仕掛けるという意味があります。ハニートラップは、別れさせ屋に依頼する方々が一度は考える方法になります。

ターゲットを浮気させる為に工作員を接触させ、浮気の誘惑に仕向ける事で、ターゲットの気持ちを工作員に向かせます。ターゲットと工作員の関係が深まり、浮気をさせる事で、ターゲット達の関係を崩すハニートラップは、別れさせ屋への依頼を検討した事がある人は、一度は頭をよぎる方法かと思います。※参考記事：別れさせ工作で工作員がターゲットを別れさせる別れさせ屋とは？

ターゲットに浮気させる事で別れざるを得ない状況、もしくは、別れたい、と思わせる様に誘導していく方法になり、工作員へとターゲットの気持ちが向い、気持ちが離れていく事で、ターゲットの関係に亀裂を入れる別れさせ工作の方法になります。※参考記事：心理誘導とは？別れさせ屋や復縁屋が行うターゲットの心理を誘導する方法。

ターゲットの気持ちを工作員に向かったところで、工作員が関係をターゲットに「今の恋人と別れて私と付き合って欲しい。」と別れざるを得ない状況に誘導する方法がハニートラップの一連の流れになります。

別れさせ屋の多くが別れさせる為にハニートラップを提案します。工作員が浮気相手となることで、「ターゲットが浮気をすれば別れるかもしれない…」というイメージを依頼者様に伝え易く、浮気すれば別れさせ工作が成功します！！という工作方法を説明します。

その為、ハニートラップが本当に成功するのか？よりも、どうやって工作員を接触させるか？といった接触方法への疑問に固執してしまい、本当にハニートラップは成功するのか？という点をあまり深く考えない方が大変多くいらっしゃいます。その為、ハニートラップは本当に有効なのかについて、実際にハニートラップを実行に移した事例を元に、別れさせ屋が解説させて頂きます。

ハニートラップの成功率は高いのか？

ターゲットに浮気をさせる。という言葉を聞くと、簡単に浮気なんてしないんじゃない？というイメージを持っている方と、キレイな工作員やイケメンの工作員が接触すれば、ターゲットが男性なら浮気するんじゃない？というイメージを持つ方に分かれます。※参考記事：美男美女の工作員が別れさせ工作や復縁工作に必要ない理由

浮気や不倫は本当に簡単にするのか？を、ご自身に置き換えて頂くと、ハニートラップの成功率に疑問を感じる方も少なくありません。ターゲットに異性の工作員を接触させるだけなら難しい事ではありません。しかし、接触後に恋人や配偶者がいる方が数か月程度で浮気をするのか？という点を懐疑的に見る方は少なくありません。

見た目が良いから浮気をする。とは限りません。パートナーがいる中で、秘密を共有する事で、お互いに惹かれ合うものなので、ハニートラップの成功率が上がる時は、ターゲットとの秘密を共有出来る関係を構築しなければなりません。※参考記事：接触してからの【人間関係の構築】に必要な技術と工作への必要性について解説

浮気をさせる。という方法は、言葉にするほど簡単な方法ではありません。浮気をする人は多いですし、不倫している家庭も沢山ありますが、浮気や不倫の関係に至るには、相手との関係性を築くので発展するモノであり、人間関係を構築していない状態で、浮気に発展する事はありません。様々な要素があって浮気に発展するので、ハニートラップの成功率は一概に高いとは言えません。※参考記事：別れさせ屋がハニートラップの方法しか提案出来なければ依頼は成功しない

ハニートラップのおおまかな流れ

ハニートラップを実行に移す時の流れは、ターゲットに工作員を接触させて、誘惑すれば成功する！！というものではありません。ターゲットに恋愛感情や下心を持たせなければならないので、ターゲットと共有する情報を収集しなければなりません。

出会いの形から、運命を感じさせる様に仕向け、接触後はターゲットが求める異性像を工作員は演じなければなりません。共有する為の情報や、運命を感じさせる為の演出など、ハニートラップを仕掛ける前は準備段階の調査が必要になります。※参考記事：復縁調査と別れさせ調査への重要性をご理解ください。

ターゲットの情報が何もない状態で工作員を接触させたところで、好みのタイプでもなく、話しも盛り上がらない…となれば、ターゲットとの関係は構築出来ません。相性や出会いなどの様々な偶然が重なるから、運命を感じさせる事に繋がり、工作員に惹かれる様になります。ターゲットと工作員が不自然な形で出会えば、警戒されてしまい、恋愛感情を持たせる事は出来なくなります。

恋愛感情を持たせる為にターゲットを舞台に乗せるシナリオを作り込むから、ターゲットと工作員を恋愛に発展させる事に繋がります。※参考記事：対象者を別れさせや復縁の舞台に乗せるシナリオ作りが必要です。

シナリオを描く為には、入念な別れさせ調査を行い、情報集める調査員が情報を入手しなければなりません。別れさせ調査を行い、接触する場所の特定やハニートラップのシナリオが出来たら、依頼者様と打ち合わせをして、ターゲットにハニートラップを仕掛ける流れに進みます。※参考記事：別れさせ工作や復縁工作の【接触方法】について解説させて頂きます。

ターゲットとの人間関係を構築し、連絡先を交換するシナリオに進み、ターゲットと連絡を取りながら恋愛感情や下心を持たせる様に誘導し、浮気を誘発させる会話の流れから、ハニートラップを成功させる様に誘導していきます。※参考記事：弊社工作員の会話スキルの技術力と他社の工作員との違いとは？

恋愛感情や下心を持たせたら、恋愛感情や下心を持っていたとなる証拠を作る段階に進みます。証拠を作り出す事で、ターゲットのパートナーと別れなければならない状況を作り出すまでがハニートラップの流れになります。※参考記事：暴露する方法は有効な別れさせ工作の方法の一つになります。

ターゲットの情報がなければハニートラップは成功しません。

ハニートラップを行うにあたって、異性への関心が弱ければ成功率が激減するのはご理解頂けると思います。一人遊びの様な事が好きで異性への関心が弱ければ、浮気以前の問題になります。その為、ハニートラップに引っ掛かるタイプなのか？という情報が最初に必要になります。

例えば、男性ターゲットの場合、女性がとにかく好きで、女性であれば誰でも…というタイプのターゲットならハニートラップの成功率は上がります。しかし、このタイプは既に浮気をしている可能性もあり、ハニートラップをせずとも浮気相手を探せば済むケースもあります。既に浮気しているターゲットで、パートナーが浮気を容認している情報があれば、ハニートラップを仕掛けて浮気をさせる事に成功しても別れるには至らない。という可能性も考えられます。

根本的な話しですが、そもそも浮気を絶対にしない！！というターゲットも存在するので、情報がなければハニートラップを提案出来ない事もあります。※参考記事：別れさせ工作や復縁工作の【対象者の情報】について

女性ターゲットは、男性ターゲットよりも異性からの接触を警戒します。男性に対する免疫があるターゲットと、男性の免疫がないターゲットがいるので、ターゲットの情報がなければ接触方法すら行き当たりばったりの方法をご提案しなければならなくなります。

情報があるからターゲットとの関係を作り易くなります。

ターゲットとの距離を詰める為には、ターゲットの情報があり、ターゲットに悩みを相談する事や、ターゲットの悩みを聞く事で距離を詰める事にも繋がります。ターゲットの心が弱っている隙間を狙う事や、惹かれる部分に喰い付く事で、ターゲットに恋愛感情や下心を持たせる事にも繋がります。そういった情報取得があるからハニートラップを成功させる事にも繋がります。

情報がない状態で出会っても！？

何も相手の事を知らない状態で出会っても、そこから恋愛に発展する事や、浮気心を持たせる事は出来ません。ご自身で置き換えて頂けば分かると思いますが、何も知らない相手と簡単に浮気したい！！恋愛したい！！にはなりません。

ターゲットの情報があるから心理誘導を行えます。

ターゲットの好みのタイプの情報はもちろんですが、恋愛や浮気に発展するタイプなのか？などを見極める情報が必要になります。性格や考え方など、ターゲットの情報があり、どんなお店を好んでいるか？など、ターゲットの趣味嗜好の情報に合わせて工作員を接触させるのでハニートラップの誘導が行えます。

浮気をする見込みがなければハニートラップは失敗します。

ターゲットが浮気をする見込みがなければ、ハニートラップは失敗に終わります。浮気をする人物は浮気をする行動が分かります。ターゲットの目線、行動、接触してる人物との会話など、ターゲットの情報を入手するのでハニートラップに掛かるタイプなのか？という判断をする事も出来ます。目線一つでも、常に異性を目で追っている、常に周囲をキョロキョロしている等、調査している時に、ターゲットの行動を確認する事で、ハニートラップが可能か？という判断が出来、そういった情報がない状態でハニートラップの提案は出来ません。

ターゲットの情報を集まれば工作員を接触させます。

ターゲットの異性への関心が強ければ、好みのタイプの工作員を接触させる事が出来ます。どこで接触させるか？という方法を事前に調査する事で特定し、ターゲットと関係を構築しやすい場所での接触を行います。ターゲットから警戒されづらく、ターゲットが心を開き易い自然な形で工作員を接触させます。

ハニートラップで工作員を接触させる際は、ターゲットから警戒されない形を取る事が第一優先になります。警戒心を持たれてしまえばハニートラップを進める事が困難になります。警戒心を持たれずに進める為に、ファーストコンタクトの接触は細心の注意を払って進めなければなりません。

最初から浮気をする為に接触しようとする人はいないので、偶然の出会いや印象に残す方法をとり、次第に人間関係を深めていく形をとる必要があります。その為、警戒心をとった同性工作員からの紹介や、合コンのような形など、状況に応じて接触方法は変えなければなりません。

工作員を接触させるまでの流れ

顔を認識させる⇒会話のキッカケを作る。⇒会話を盛り上げる。⇒連絡先の交換。⇒再度の接触。⇒関係を深める。⇒心理誘導開始。※参考記事：別れさせ屋の工作員が接触する方法から成功するまでの手口を全部教えます。

ハニートラップは万能な別れさせ方法ではありません。

ハニートラップは、ターゲットのタイプ次第で成功率が大幅に上下する方法になります。異性への関心が強くなければ成功しない方法であり、ターゲットのパートナーが浮気を容認するタイプでも、ハニートラップは不発に終わります。

浮気をすれば別れるであろう。という予測を立てる別れさせ工作の方法になりますが、浮気をして別れなければならない状況を作っても、別れないカップルも存在します。例えば、小さな子供を持つ母親にハニートラップを仕掛けても、育児の時間を優先するので不倫は絶対にしない女性は少なくありません。

恋愛や性欲よりも大切にしているものがあれば、工作員を接触させてもハニートラップが成功する事はないのです。不倫相手と会う時に、1歳の子供を連れて不倫する人はいません。浮気をすれば…という部分に固執してしまうと、失敗する可能性が高い状況でもハニートラップの方法を選択しがちですが、ハニートラップは万能な別れさせ工作の方法ではない事を忘れて別れさせ屋に依頼すれば失敗に終わります。※参考記事：他社に依頼して失敗した方々が業者選びで失敗した理由

顔が良ければ浮気する！！という人はまずいません。

顔が良ければ浮気する！！という人は殆どいません。年齢を重ねれば重ねる程、顔のタイプだけで浮気をするのではなく、惹かれる部分があるから浮気心や恋心が芽生えます。男性ターゲットならタイプの女性からアプローチされれば浮気をする。と考える女性依頼者様は多いのですが、浮気をする時は、男性も別れるリスクを考えるので、年齢を重ねれば重ねる程、顔だけでハニートラップを成功させるのは不可能だとお考え下さい。

ハニートラップしなくても既にターゲットが浮気していた事例もあります。

ハニートラップをしなくても、既に浮気しているターゲットもいます。その場合、工作員を意図的に接触させてハニートラップを仕掛けなくてもハニートラップの状況は出来上がっています。このケースでは浮気している事実をターゲットのパートナーに暴露されれば別れる可能性も上がります。※参考記事：暴露する方法は有効な別れさせ工作の方法の一つになります。

工作員を接触させてハニートラップを仕掛ける事だけを考えてしまうと、辿り着かない方法になり、依頼者様も浮気相手がいない。という前提で考えてしまうので見落としがちです。

成功率が低いハニートラップを推奨する別れさせ屋で詐欺が横行した方法でもあります

ハニートラップを別れさせ屋が提案する一番の理由は、依頼者様に別れさせるイメージを持たせ易いからになります。決して成功率が高いからハニートラップを提案する訳ではありません。別れさせ工作の方法で、ハニートラップがあまりにもメジャーになり、浮気=別れる。というイメージが定着したので、浮気をさせる方法を安易に提案する別れさせ屋が横行しています。

「女性(男性)工作員を接触させて浮気させれば別れます！！」と説明すれば、依頼者様も浮気=別れる。という構図がイメージし易い事もあり、失敗する可能性が高くても推奨するので、詐欺紛いの別れさせ屋で横行した方法でもあります。※参考記事：別れさせ屋と復縁屋は詐欺なのか？詐欺会社の手口と会社選びのコツを解説します。

別れさせ工作を成功させる為！！というよりも、契約が欲しいから。という理由で、別れさせ屋が提案する工作方法が、ハニートラップでもあり、成功させる目的で依頼を請けるのではなく、依頼者様のお金を奪う為に提案していた工作方法でもあります。※参考記事：業者選びの際に判断されると別れさせ屋と復縁屋が嫌がる１２のポイント

依頼をしても、工作が進まない事を前提に進めるので、稼働回数を事前に定めて契約する別れさせ屋が増えました。※参考記事：稼働回数制の別れさせ屋と復縁屋に依頼しても成功しない理由とは？

回数の稼働をする契約を結び、契約した回数を稼働すれば詐欺罪にならないので、依頼者様に別れさせるイメージを持たせ易いハニートラップの提案をして契約を取り、回数をこなすだけでハニートラップは実際には行わないという手口が、今現在の別れさせ屋で横行している新手の詐欺の手口とも言えるのです。

ハニートラップの成功率は実際はどうなの？

正直に申し上げまして、ハニートラップの成功率は実際は決して高くありません。というよりも、ハニートラップの成功率はとても低い。というのが現実です。ハニートラップの成功率の低さは、2009年に別れさせ屋が起こした殺人事件があり、その当時の別れさせ屋の社長が警察への取り調べの調書で、成功率の低さを聴取されています。※参考記事：別れさせ屋のドラマやニュース、メディア露出についての解説

ハニートラップは何をもって成功と見做すのか？

ハニートラップは、浮気の証拠を押さえた後に、ターゲットたちが別れざるを得ない状況を作るまでの工作方法になります。その結果、ターゲットが別れれば成功と看做されますが、話し合いなどを何度も設けられてしまい、浮気を許されてしまえばハニートラップは失敗に終わります。※参考記事：別れさせ屋工作の成功の定義を定めるのは別れさせ屋工作を成功させる為

ハニートラップに掛かる料金はどの位？

ハニートラップを実際に行う際の料金・費用は、100万円～300万円で考えて頂く必要があります。出会いの形から人間関係を構築し、恋愛や浮気に発展させるまでに、調査員や工作員の労力が掛かります。人件費や人材を稼働させる際の諸経費、ターゲットとの会食費用等を考えれば妥当な金額とも言えます。※参考記事：(株)ジースタイルの料金・費用はコチラ

公序良俗に反するので出来ない事ですが、ターゲットが既婚者であった場合、不倫目的でターゲットに接触すれば、工作員は不倫相手となってしまう可能性があります。その場合、ターゲットから慰謝料請求をされる事も踏まえた場合、ハニートラップに掛かる料金・費用の100万円～300万円というのはとても安価な料金にもなります。慰謝料請求は大体300万円程度請求されますから、その請求額と同じ位の金額が工作員に渡らなければ、工作員は仕事をしてもマイナスとなってしまうので、料金・費用を比較すれば適切な料金とも言えます。※参考記事：予算重視で成功率を二の次にして選ぶのはとても危険です。

慰謝料請求で300万円程度の請求を工作員がされる事も見越した場合、別れさせ屋にハニートラップで離婚させたい！！と考えた時に、100万円～200万円程度の料金・費用で離婚させる事は出来ない事が分かると思います。※参考記事：離婚案件で異性の工作員を接触させる方法は適切ではない。

ハニートラップで注意しなければならない事

ハニートラップを既婚者のターゲットを離婚させたいから依頼すれば、工作員が訴訟対象となる可能性があります。その場合、工作員が訴えられる可能性があるので、本来なら別れさせ屋は依頼を請けません。別れさせ工作は違法ではありませんが、公序良俗に反する可能性がある等の違法性があれば、依頼を断らなければなりません。※参考記事：大阪地裁の別れさせ工作は公序良俗に反しないという判決

以前に行われた大阪地裁の別れさせ屋の裁判では、恋人に工作員を接触させる方法を用いて別れさせ工作を成功させていましたが、既婚者にハニートラップを行えば、不倫させる目的で依頼を請けるので、大阪地裁の判決とは異なる判断を下される可能性があります。

悪質業者は、「肉体関係を持たなければ不倫になりません。」と説明する様ですが、肉体関係を持たなくても、不倫させる目的でターゲットに接触するので、公序良俗に反する形となるのでご注意下さい。※参考記事：悪質な別れさせ屋や復縁屋の詐欺会社にはご注意下さい。

ハニートラップがバレる事はありません。

成功率が低いハニートラップですが、ターゲットにバレる事はありません。別れさせ屋がハニートラップを実行に移す時は、身分を明かす物などを持ち歩かないので、ターゲットに工作員の身元がバレる事はないのです。※参考記事：別れさせ屋に依頼した事がバレた方からの相談が増えてきました。

別れさせ屋に依頼する方々の多くは、バレるのでは？という心配をされます。しかし、ハニートラップの成功率はそもそも低いので、バレようがない。というのがバレない理由でもあります。実際にハニートラップを進めない別れさせ屋が多いので、弊社にもセカンドオピニオンとして活用して頂く方々から、依頼した事を後悔している…という声を多数頂いています。バレる、バレない以前にハニートラップを実行に移さない別れさせ屋も多いので、バレる心配よりも、失敗する心配をする事をお勧めしています。

シッカリとハニートラップを実行に移すなら、時間を掛けて進めなければならないので、数回～10回程度の稼働回数でハニートラップが成功する事はありません。

ハニートラップを依頼する前に考えて欲しい事

そもそもの話しですが、全く見も知らぬ異性に浮気心や恋心を持つまでに、人間はどの程度の期間を要するでしょうか？当然の事ですが、ナンパをして引っ掛かる可能性はとても低く、今や大スターと言われるタレントの福山雅治さんでさえ、売れない時代にナンパして成功する事は少なかった。と笑い話にするほどナンパ成功率はとても低いのです。

出会いがあり、そこから関係性を作り、恋愛に発展するまでの期間に、ある程度の接点を持つ回数があるから浮気心や恋心を持つようになります。3か月程度の期間で恋愛に発展するケースもありますが、その3か月の間に会う期間と連絡を取り合う頻度は想像して頂ければ分かる事かと思います。

ハニートラップは、ターゲットが絞られており、絞られたターゲットのタイプだから成功する可能性を作れるものであり、別れさせ屋の技術以前の問題があります。仮に、「どんなターゲットでも浮気をさせる事が出来る。」と豪語する別れさせ屋があったとしても、それはターゲットのタイプを考えていないのですから、詐欺会社である事が確定しています。

別れさせたいターゲットに恋に落ちたあなたは、ターゲットと何回接触して、どれだけの期間人間関係を深める行動をしていたか？を考えて頂くと、別れさせ屋に依頼してハニートラップをしてもらえば…と、安易な方法で別れさせようとしている事が間違いである事に気付いて頂けると思います。