不倫相手の旦那に示談金を請求された時に別れさせ屋の立場はどうなるのか?
ハニートラップをターゲットに行う際にターゲットが既婚者だったなら、ハニートラップを仕掛けた工作員は慰謝料請求をされても仕方がありません。
婚姻関係を崩す為にハニートラップを行えば公序良俗に反しますし、そもそも別れさせ屋が依頼を請けられる事案ではありません。
工作員が慰謝料請求をされれば依頼料金よりも高くなる事が推測出来ますし、裁判沙汰になれば時間も労力も掛かる事を別れさせ屋が損失を出してまで受ける訳がありません。
不倫相手と別れさせるのはとてもハードルが高い事をご理解頂いています。
不倫関連のご相談はとても多く、別れさせ屋は探偵業なので弁護士事務所ではない為、法律相談を承る事が出来ません。
- 慰謝料は〇〇のケースなら幾ら位取れますか?
- 不倫相手を訴えるにはどうすれば良いですか?
- 弁護士事務所に相談するとお金掛かっちゃうんで無料で相談にのって下さい。
上記のご相談は良く頂くのですが、相談にのれる事は殆どありません。
探偵と弁護士では相談内容が全く異なります。
不倫相手の旦那に示談金の請求をされた場合は、速やかに弁護士事務所へのご相談をすれば『示談金は払わなければならないけど少しでも減額出来る様に協力します』と言って下さると思います。
別れさせ屋は減額交渉等の交渉事は出来ませんが、示談金を減額させる状況作りなどは可能になります。
不倫相手の旦那に示談金を迫られた際に減額交渉をする弁護士に頼るのか、減額もしくは示談金を払わないで済む様な状況作りをするのかは示談金を迫られた方が決める事になります。
別れさせ屋とは大切な人や大切な家族を守る為にターゲットに工作員を接触させて別れさせる探偵社になります。別れさせ屋は別れさせの悩みを抱えている人がご利用いただいています。
依頼者様が幸せになる為に、誰かの存在が邪魔になる時、その誰かの存在をどうにかしなければ幸せを手に入れる事が出来ない方もいらっしゃいますが、そんな時に、幸せを手に入れる為に協力してもらう存在が別れさせ屋であり、別れさせ屋が …
離婚させたい、離婚したいといった対象者を既婚者とした別れさせ工作の成功事例になります。
W不倫の不倫相手の旦那から示談金を請求されたご相談があった時、別れさせ屋の対応は?
別れたいというご相談を頂いた相談者Aは一年くらいW不倫を続けていたのですが、不倫相手の旦那にバレてしまい、示談金の請求をされたというご相談になります。
示談金は300万円
不倫相手の旦那と会って話し合いをしたとの事ですが、翌日までに50万円の受け渡しがなければ、不倫の証拠となるLINEの履歴を、相談者Aの奥さんにバラすとの事でした。
相談者Aの願いは、不倫したという罪悪感と「家族には絶対に知られたくない!」という気持ちがあり、支払いには応じるつもりでいる様で、示談をスムーズに進めるにはどうすれば良いか?というご相談でした。
しかし、相談者Aのご相談は探偵が相談にのる内容ではありません。
ともすれば、一度お金を渡したら、何度も脅迫される可能性のある内容です。
示談交渉は弁護士が行う事であり、スムーズに示談交渉をしたいなら、不倫相手の旦那の要求を飲む事か、弁護士に依頼する事が一番ではないかと別れさせ屋の立場ではお伝えします。
不倫相手との関係をキレイに清算出来ずに悩んでいる方に参考にして頂く別れさせ屋のページになります。不倫をやめたい。不倫相手との関係を切って家族を守りたいという方は参考にして下さい。
相談者Aが考えるスムーズな示談は自分に都合の良い考えしか出ません。
- 不倫相手の旦那側から更に金銭の要求はされない様にしたい
- LINEの履歴の破棄をきちっとして欲しい
- 家族に知られずに、問題解決したい
相談者Aは、家族には知られたくない!という事が一番の目的です。
目的を達成させる為の示談成立を求めますが、後で問題が生じない示談書を作成する事が出来るか?を気にします。
どんな交渉がされて、相手の要求がどこまでエスカレートするか分かりません。
自分で問題を起こしておいて自分に都合の良い示談を望んでいるので別れさせ屋の立場で話を聞いていても呆れて物が言えません。
示談交渉は弁護士に頼れば一番スムーズです
示談交渉等は上述したように弁護士以外には出来ません。
親族や友人、知人に依頼して代理人なってもらう事は可能ですが、示談交渉の代理は誰でも出来るものではありません。
弁護士以外の者が示談交渉の報酬を受け取る事は弁護士法違反の非弁行為にあたるので『弁護士以外示談代行は出来ない』に該当します。
親族や友人、知人なら報酬を渡さないで済む可能性もありますから弁護士法に抵触する事はありませんが、探偵を含む第三者に無償で行ってもらう事は出来ないので報酬を渡してお願いするなら弁護士に頼らなければなりません。
相談者Aの都合の良い考え方は真似しないようにして下さい。
不倫の代償はとても大きく、不倫をしたのは自分の意思によるものです。
自分の意思で不倫をしたのですから全ての責任は不倫をした本人になりますが、相談者Aは弁護士に支払う費用が勿体ないという話しを弊社にしてきます。
別れさせ屋の立場では『自分の撒いた種を解決させるのに無償で誰かに何かをしてもらおうなんてセコイ人だ…』と不倫がバレた相手に同情します。
自分がした事で不倫相手の旦那を精神的に苦しめ、精神的なストレスを与えたにも関わらず、自分の家族は守りたいという都合の良い考えの持ち主である事は分かりますし、都合の良い考えの代償に対して責任を取れないなら他人を巻き込むべからず。と考えるのが別れさせ屋です。
依頼者でもなければ友人関係でもない相談者Aに対して同情できる部分は全くありません。
『別れさせ屋なら相談者の味方になるのが当然なのにおかしい考えの別れさせ屋に頼みたくない!』と思う方も中にはいると思いますが、相談者Aに対して同情できる部分ってどこにあるんでしょうか?
依頼を受けて仕事として出来ることなら味方になりますが、別れさせ屋といっても人間です。
道徳心がない別れさせ屋なら相談者Aの悩みに対してどうにか依頼をもらおうとして親切なフリをして話を聞くと思いますが、道徳心がある別れさせ屋なら交渉が出来る出来ないの問題ではなく自分に都合の良い考え方しか持たない相談者Aの相談にのる理由がないのです。
自分がした事にも関わらず自分の都合ばかりを優先した考えなら、交渉事は上手くいかない事が分かりますし、別れさせ屋と言えど『自業自得ですよ』としか言いようがありません。
別れさせ屋という名前で判断すると、ダークなイメージをイメージしてしまうと思います。別れさせ屋という名前で正義の味方と感じる方は殆どいないかと思いますし、どちらかと言えば悪者のイメージが強い名前ではないかと思います。※参考 …
相談者Aの都合の良い考えは別れさせ屋にも迷惑を掛けます。
別れさせ屋は法律外の事を出来る訳ではありません。
ターゲット同士を引き合わせない為にターゲットの一人を拉致監禁する様な法律を犯した別れさせ工作を行う事は出来ません。
別れさせ屋という名称からグレーな業種だと考えられがちですが、そもそも別れさせ屋は探偵業になりますから、道徳的な観念から違法行為に協力出来ません。
婚姻関係を壊す事はそもそも法律を犯す事になり、法律を犯している相談者Aに協力する事は探偵業としてのコンプライアンスは何もないものと同じになります。
浮気調査等を行うのは婚姻関係を壊そうとしている人物を判明させ、証拠を押えて裁判所で裁いてもらう事や浮気をやめさせて家庭を守る為に行う事なので協力したいと考えますが、相談者Aのケースですと法律を犯す、法律を犯した上で自分の都合の良い方向に進めたい、自分の都合の良い方向に進める為に弁護士に払う費用は勿体無い。
別れさせ屋への相談は無料相談だから無料で解決出来ない事をしておいて無料で解決しようと考える。
そして法律外の事をお金を掛けずに別れさせ屋にやらせようとする。
相談にのっている別れさせ屋の相談員には人件費というものが掛かっています。
協力出来ないと伝えても『無料相談で相談にのって欲しい』と協力を要請してくる相談者Aは自分で撒いた種で別れさせ屋の相談員にも迷惑を掛けます。
別れさせ屋が提案する方法が本当に工作を成功させられるのか?工作方法の原理について参考にして頂き別れさせ屋を選ぶ時に失敗しない為のページになります。
相談者Aが別れさせ屋に頼る理由は無料相談で解決したいから
相談者Aが別れさせ屋に頼る理由は無料相談で解決したいから。という理由だと相談者A本人の口から説明されます。
しかし、どう考えても無料相談で解決出来ない問題を無料相談で解決させようとしている相談者Aの話を聞く理由が別れさせ屋にはありません。
工作業務で交渉とは別の方法で解決させる方法を提案させて頂きましたが、『工作とかはどうでも良いんで無料相談でどうにか解決出来る方法を提案して下さい』と相談者Aは言います。
無料相談で解決出来る範疇を超えているので工作の提案をさせて頂くのですが、相談者Aの頭の中は無料で解決させる方法探し以外の事を考える余裕がありません。
『自分で撒いた種を無料相談で解決出来る範疇を超えているんですよ』とお伝えしても『そこを何とか無料相談でアドバイスして下さい。』と押し問答が始まります。
この様な方に対して、例え無料相談で解決出来る方法があったとしても別れさせ屋が教えたいと思うでしょうか?
そして、この様なやり取りをする相談者Aの交渉能力がない事も分かります。
後日談になりますが、相談者Aは不倫相手の旦那との交渉の場に弁護士を介入させずに1人で交渉に行き、慰謝料を全額払った後に家族にも全て暴露されてしまい、『自分には何も残らなくなった。今後どうすれば良いですか?会社も辞めたんで、そちらで雇って下さい』という話をされ、当然この様な人物を弊社で採用する事もなく、自分に都合の良い考えしか持たない人の末路を垣間見える形になりました。
別れさせ屋や復縁屋に相談すると依頼しなければならない!と考える方は少なくありません。相談=依頼ではありませんので相談=依頼と考えてしまっている方は参考にして下さい。