別れさせ屋や復縁屋の悪質業者に要注意

最近急増中のご相談内容で復縁工作の方法を企業秘密と説明し、3~4回程度の稼働依頼で、「復縁させます。」という説明をされて復縁屋詐欺の手口に引っ掛かってしまった方が大変多くいらっしゃいます。

悪質な復縁屋の手口になりますが、3回の稼働で90万円、4回の契約で120万円と、1回当たりの稼働単価が30万円になります。しかし、3回稼働の契約で復縁させられると言いながら、2回の稼働が終わると、「見込み違いでした。後3回稼働すれば復縁出来ます。」と追加契約を求めて来ます。

兼ねてより弊社HPでは稼働回数制の別れさせ屋、復縁屋との契約はご注意下さい。と警鐘を鳴らしているように、回数制の復縁屋は稼働した実績が欲しいだけで何もしないに等しいにも関わらず、回数こ保証を求めて依頼してしまう被害者が増加の一途を辿ります。※参考記事:稼働回数制のプランに依頼しても成功しない理由とは?

回数制の復縁屋と契約を交わして、全く復縁に進まず費用だけが嵩み、回数の保証をする意味がない事に後から気付く方々は後を絶ちません。※参考記事:予算重視で成功率を二の次にして選ぶのはとても危険です。

復縁工作の方法が【企業秘密】ってどういう事?

「復縁工作の方法は企業秘密ですが、4回の稼働契約を結べば復縁させます!」といった説明をする復縁屋詐欺が横行しています。

復縁工作の方法は心理誘導を指すので対象者に合せて工作方法は変わります。しかし、復縁屋詐欺では心理誘導の方法を説明せず、心理誘導の方法を企業秘密で説明しません。※参考記事:心理誘導とは?別れさせ屋と復縁屋が使う対象者の心理を誘導する方法。

  • 企業秘密の方法を使えば3回の契約で復縁できる
  • 企業秘密の方法を使えば4回の契約で復縁できる

復縁屋詐欺の手口を被害に遭われた方から聞いていると、復縁したい人の気持ちを悪用し、金銭を詐取する為に何でもする事が伺えます。

復縁屋を利用した事がない方にしてみれば、それが普通だと信じてしまい、依頼してしまうようです。

例えば、商品の説明を聞かずに商品を購入する人は事前に商品情報を調べて購入すると思いますが、復縁屋詐欺はネットに情報が出回らない事を悪用した手口の為、情報がない状態で依頼してしまいます。

復縁工作の方法を「企業秘密」だと説明する復縁屋詐欺には十分お気を付け下さい。

復縁屋が提供するサービスを【企業秘密】と説明する事はありません

復縁屋は一般的な企業であり、企業には企業が抱える秘密があるのは当然です。

しかし、企業が秘密にする事は内部事情等を秘密にするのであって、商品を秘密にする事はありません。

商品を秘密にすれば、商品を販売出来ないので、復縁屋が復縁工作の方法について、「企業秘密です。」と説明をする事はありません。

復縁屋にとっては復縁工作の方法が商品なので、商品説明を企業秘密にする会社は存在しません。

お店が商品を秘密にすればお客さんは商品を買いませんが、復縁屋詐欺の、「復縁工作の方法は企業秘密です。」という説明で購入(契約)してしまいます。冷静ではない状況だから起こり得る事ですが、オレオレ詐欺の様にパニック状態の方を騙す手口とも言えるので面談をして直ぐに契約は控えなければなりません。

冷静に考えれば工作員が2~3回接触したところで復縁は出来ません。人間関係を構築し、別れの原因を聞き出し、依頼者様もパートナーに好かれるように改善されるから、復縁の可能性が上がるものです。そこまでの過程は稼働回数を重ねなければなりませんし、復縁屋は超能力者ではない事を忘れてはいけません。※参考記事:工作を超能力の様な誤認識をしている依頼者様は業者選びの参考にして下さい。

復縁屋が商品を説明するならまだしも、商品について企業秘密という説明しかしてもらえないなら、本当にその復縁屋に依頼しても良いのか?をシッカリと検討した上で復縁屋への依頼を考えなければなりません。※参考記事:業者選びの際に判断されると別れさせ屋と復縁屋が嫌がる12のポイント

【企業秘密】と説明する復縁屋詐欺は復縁工作を知らない

企業秘密と説明する復縁屋詐欺は、復縁工作という言葉や心理誘導という言葉は知っていても、実際に何をするか?を知りません。※参考記事:復縁工作の方法を復縁屋が徹底解説

復縁工作の方法を知らないので、依頼者様に復縁工作の方法を説明出来ないので、企業秘密という言葉を使い、説明を逃れます。

商品の説明を出来ないから、商品の説明をしない為の言葉が、「企業秘密」という言葉であり、商品説明をせずに商品を購入してもらえるのは復縁屋詐欺しか存在しません。

復縁工作の方法を【企業秘密】と吹聴する復縁屋詐欺の被害に遭われた方は弊社相談窓口までご相談頂ければ対応策のアドバイスをさせて頂きます。※参考記事:別れさせ屋や復縁屋の【セカンドオピニオン】としてもご活用下さい。