※プライバシー保護の為、ご相談内容と詳細部分については別れさせ屋工作のご依頼者様と気付かれない様に若干の加工をさせて頂いています。
5年付き合った彼と別れる事になったY様は結婚を意識していた彼から好きな人が出来たと別れを告げられてしまいます。
依頼者様と交際時に浮気をしていた兆候はなく、依頼者様と別れるまではRと付き合わず我慢していたようで、依頼者様と別れた事ですぐにRに告白して付き合った状態の為、依頼者様はSを責める事も出来ず、気持ちは完全にRに向かっている為、依頼者様の入る余地もなく別れを受け入れざるを得なかったとの事でした。
しかし、Sへの気持ちを簡単に捨てきれず、5年付き合った重みがある為、Sとの交際を思い出して涙を流す日々が続きました。
Rとの交際を待ち望んでいたSが簡単にRと別れて依頼者様の元に戻ってくる事も考えづらく、依頼者様の中では復縁は諦めなければならないものとして考えていた様で、別れるのを待つしかない状態になっていたとの事でした。
S様と交際時に楽しかった事を思い出し、別れ際にも『Yの事を嫌いになった訳じゃないけど、もっと守ってあげたい女性が出来た…』という言葉を貰ってしまった為、嫌われていないならまだチャンスがあるかもしれない…という一抹の望みに掛けて別れさせればもしかしたら依頼者様の元にSが戻ってくるかもしれない…という気持ちがあり、ネット検索をしていたところ、別れさせ屋の存在を知り、別れさせ屋に依頼せざるを得ない状況になってご相談いただきました。
依頼者様と面談させていただいて、依頼者様がターゲット①の事をとても愛し、二股を掛けずに別れを告げてからターゲット②と付き合った事への誠実さも依頼者様の心を揺さぶる事に気付きました。
ターゲット①を思うからこそ別れ際も縋るのではなくターゲット①の幸せを考えなければならない…と気付き、ターゲット①からの別れ話も受け入れるしかない状態を作ったので別れさせる事で復縁できるチャンスは十分にあると踏みました。
いざご依頼をいただいてからはターゲット①とターゲット②の調査を開始し、ターゲット①とターゲット②の素行調査をしていくと付き合いたてのカップルという感じが強く、2人の間に亀裂を入れるのは至難の業に感じます。
ターゲット①からターゲット②に告白した事が分かっているのと、依頼者様との別れ話の内容からターゲット①に別れのキッカケを作らせるのは難しいと判断し、ターゲット②へ工作員を接触させる方向性が妥当だと判断しました。
その為、2人でいる時の調査よりもターゲット②がどんな人物なのかを判断する調査を重点的に行い、ターゲット①とターゲット②との関係に亀裂を入れる原因を探す事から始めました。
ターゲット②の見た目は細く、スタイルが良い女性でターゲット①が見た目だけで判断してターゲット②に交際を迫ったとは言いませんが、外見はモデル風の女性であり、依頼者様と比較すると対照的な2人になりました。
キャリアウーマンという言葉が如何にも似あうターゲット②でしたが、ターゲット①とターゲット②がどこで出会ったのか?すらも分からない為、ターゲット②への接触を早々にし、ターゲット②から直接情報を引き出す方向で進めていきました。
直接情報を引き出した後にターゲットの関係にヒビを入れる為の別の工作員を接触させて別れさせ屋工作を成功させる方法になり、素行調査だけでは分からない部分を接触させて情報を引き出す為の時間を要する為、通常の別れさせ屋工作よりも期間が掛かってしまう方法になります。
ターゲット②と最初に接触した工作員がターゲット②から聞き出した情報の中には元彼と別れて寂しくなっている状態の中でターゲット①と出会い、付き合う事になったという話しを聞き出し、元彼への気持ちが残っている事を工作員が汲み取りました。
元彼との関係の寂しさからターゲット①と付き合ったのなら元彼との復縁を求める様に心理誘導していく方法でSとの関係も終わり、ターゲット①は依頼者様と、ターゲット②は元彼と付き合う形が取れれば一番理想的な別れさせ屋工作になる事を提案し、実行に移しました。
情報を抜き出した工作員とは別の工作員がターゲット②に接触して復縁工作を仕掛けていき、元彼とターゲット①を比較させる方法を取り、ターゲット①は元彼との結婚が破談になった理由を語り、結婚に踏み切れなかった事を悔いていました。
少しづつ工作員に元彼との想いを話していく事で元彼への想いを募らせ、ご依頼途中で描いていたシナリオ通りに事が進みだし、元彼との復縁を求めるターゲット②はターゲット①との別れを決断する様になりました。
ターゲット①への気持ちよりも元彼への想いが強かったターゲット②は元彼と復縁する為には一度ターゲット①との関係を清算しなければならないと工作員に伝えて、ターゲット①に別れを告げると、ターゲット①からはなんとなく自分の方に気持ちが向かない事は分かっていたから交際をこのまま継続させていっていいものか悩んでいたという言葉をターゲット①からも引き出す事に成功し、一旦2人は距離を置く約束をし、ターゲット①とターゲット②が距離を置いている間に工作員が更に心理誘導を進めていき、元彼との復縁をターゲット②に決断させる事に成功しました。
ターゲット①とターゲット②の破局を知った依頼者様は恋人としてすぐに復縁するのではなく友人としてターゲット①に連絡する事で友人関係を築く事にも成功します。
別れの原因は他の女性への気持ちの移り変わりの為、簡単にターゲット①はターゲット②との復縁に進むとは限りませんが、ターゲット①に復縁を意識させずにまずは友人関係から再構築する道を歩み始めた別れさせ屋工作の成功事例になります。
Y様のご依頼で掛かった料金・費用は230万円の着手金+成功報酬45%、いずれも税抜き価格で対応させて頂きました。※参考:別れさせ工作や復縁工作の様々な成功事例集