最近は、出会いの場として、SNSや婚活サイトを利用して出会いを求める人が多くなっています。
復縁屋ジースタイルへも、婚活サイトや出会いアプリなどのSNSでの出会いでの、復縁相談も多くなっており、相談内容をお伺いすると、『相手の男に騙されているのでは?』と思う事も少なくありません。
勿論、良い関係で結婚する方達も中にはいるのでしょうが、気軽にネットで出会えるという事を利用してを、出会った相手を騙し金品を要求したり、詐欺を働く人がいることも事実で、金銭面だけではなく、危険な事件に発展している事も多くあります。
婚活サイトで本当にあった詐欺・暴行事件
実際に、SNSや婚活サイト、出会いアプリ関連で出会ってからのトラブルの話題やニュースを耳にする事は多くあり、先日も、婚活サイトで出会った女性から、100万円を搾取したとして、男が逮捕されたニュースを目にする事になりました。
この事件だけではなく、昨年も同じように事件もあり、婚活サイトで実際にあった事件を幾つかお伝えできればと思います。
婚活サイトで知り合い100万円詐取、38歳男を逮捕
婚活サイトで知り合い100万円詐取、38歳男を逮捕
婚活サイトで知り合った女性から、同居するためのマンションの費用などの名目で100万円をだまし取ったとして38歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは埼玉県戸田市の職業不詳、菊池猛容疑者(38)です。警察によりますと、菊池容疑者は去年12月から今年1月までの間、会社経営者と偽り、婚活サイトで知り合った大阪府の40代の女性に「同棲したい。マンションも調べてある」などと言い、東京・中央区のマンションの費用として現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。女性が警察に届け出たことから事件が発覚したということです。
取り調べに対して菊池容疑者は「お金が必要だった」などと容疑を認めているということで、警察は、菊池容疑者が他の名目でも金をだまし取っていたとみて、余罪についても捜査しています。
引用:TBS NEWS
婚活サイトには自身のプロフィールに、『会社経営者』と偽っていて、知り合った40代の女性から、同棲を名目に、100万円を騙し取ったというものです。
恐らくですが、婚活サイトですから、女性も結婚を目的にこのサイトを利用していると思うので、『同棲=結婚』という風に相手の心理を利用し、お金を騙しとったのだと思われますが、実際にこの男は、「お金目的」だったにすぎないという事です。
「ゼクシィ」元社員が婚活アプリで出会った女性暴行
2018年4月30日19時ごろ、愛知県名古屋市の飲食店で、婚活アプリで知り合った女性Xさん(30歳)に「二日酔い防止の薬」と称して睡眠導入剤を飲ませ、自宅マンションに連れ込んで乱暴し、リクルートマーケティングパートナーズ社員の準強制性交の容疑で柳沢翔容疑者(28歳)が逮捕された。リクルートマーケティングパートナーズは結婚雑誌「ゼクシィ」や、出会い系アプリ「ゼクシィ縁結び」や「ゼクシィ恋結び」を運営している企業だ。
・同様の容疑で再逮捕された柳沢翔容疑者
しかし彼の犯罪はこれだけではなかった。2018年6月27日22時ごろ、愛知県名古屋市の飲食店で、婚活アプリで知り合った女性Yさん(30歳)に睡眠薬を飲ませ、自宅に連れ込み、性的な暴行をしたあげく、平手打ちで何度も殴ったとして、準強制性交致傷の疑いで柳沢翔容疑者が再逮捕された。
柳沢翔容疑者は他にも複数の女性に対して同様の犯罪行為をしており、警察が捜査を進めている。
引用:パスプラニュース
昨年起こった事件ですが、恋活アプリ「ゼクシィ恋結び」や婚活アプリ「ゼクシィ縁結び」の運営会社に勤務していた男だったという事に驚きを隠せません。
この男は、お金目的ではなく、性行為が目的だったようで、婚活アプリで出会った30代の女性に対し、睡眠導入剤を、二日酔い防止の薬と嘘をついて飲ませたあとに性的暴行を行ったという事件で、婚活アプリを運営する会社社員が、婚活アプリを悪用し、女性に性的暴行をはたらくという、怖い事件です。
セレブ結婚詐欺で45歳ニセ医師逮捕
都内の有名大学病院勤務の医師をかたり、婚活サイトで知り合った女性からクレジットカードを騙し取ったとして、千葉県我孫子市の無職、栗田修容疑者(45)が1日、詐欺の疑いで警視庁に逮捕された。
栗田容疑者は昨年、都内に住む30代の女性に「2人で住むための新居を契約した。カードで支払うので貸してほしい」と言って、女性のカードで現金50万円を引き出したとされる。
「栗田容疑者は『田中』の偽名で婚活サイトに登録。職業は医師で虚偽の年収を記入し、『父親は福岡で有名病院を経営している』とウソをつき、結婚話を持ち出した。式場は都内の高級ホテルを予約し、披露宴には『父親と親交のある有名代議士や大学教授を呼ぶ』とウソ八百を並べ、銀座の高級宝飾店で結婚指輪を購入する手続きまでしていた。昨年9月中旬には不動産屋に行き、豊島区のマンションの賃貸契約を結び、『結婚したら金の管理を任せたいので、君のカードで支払うことにしよう』と言葉巧みにカードを受け取り、勝手に50万円引き出した。被害女性の職場に、見知らぬ女性から『田中修という男の本名は栗田修で、結婚詐欺師です』という電話があり、不安になった女性が調べたところ、現金を引き下ろされていた。被害総額は数百万円に及ぶとみられています」(捜査事情通)
栗田容疑者にとって医師を装ったセレブ婚詐欺は、20代のころからの常套手段。結婚を持ち掛けてはカネを巻き上げ、キャバクラで豪遊するロクでもないペテン師だった。
「2001年には山形市内の女性2人に『歯科医師をしている』『開業するから結婚しよう』などといって、それぞれ約100万円を詐取。さらに07年には東北の大学病院の医師をかたり、交際中の女性から論文の作成費用の名目で数百万円をだまし取った。この時点で詐欺被害に遭った女性は6人いて、被害総額は1000万円に上ります」(前出の捜査事情通)
2度の服役後、シャバに出てきた栗田容疑者の手口はますますエスカレート。13年には登録制の結婚情報サイトに、偽名で「福岡の有名病院の長男で京都大学の准教授」というプロフィルを載せ、岐阜県内の女性(当時40)と交際を開始。すぐに結婚をにおわせ、相手の親にあいさつに行き、1か月後には大阪の高級ホテルの披露宴会場を予約した。
「公判では、栗田容疑者が女性に『披露宴にはノーベル賞を受賞した京大の山中伸弥教授や麻生太郎元首相を呼ぶ』と、でまかせを言っていたことが判明した。『披露宴の予約金を貸してほしい』『婚約指輪の手付金がいる』『准教授になったので、部下の飲み代がかかる』などと適当なことを言って、総額約900万円をだまし取り、同時期に別の女性2人から200万円詐取していたことも明らかになった。医師をかたったのは『女性から連絡が来る可能性が高いから』と供述していました」(司法記者)警察には複数の女性から、同様の被害相談が寄せられているという。まさに女の敵だ。
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
この男は、刑務所に服役したにも関わらず、婚活サイトに登録し、同じ犯罪を繰り返しています。やはり結婚を匂わせて、金銭を騙し取るという方法です。 お金を騙し取る目的で婚活サイトに登録する男に関しては、名前を別名で、職業を偽って登録という、共通点がある事が分かります。 上述した婚活サイトに関連した事件は、上記以外にもまだまだ沢山あるんです。
婚活サイトで出会った相手に疑惑をお持ちならご相談下さい
昨今では、独身女性や既婚女性が恋人探しをするのに、マッチングアプリや婚活サイトなどで手軽に出会いを求める方が増え、金銭目的とした結婚詐欺や性的な猥褻目的であったり、様々な状況の被害を受けている女性が少なくありません。
身長に相手を選んでいるつもりでも、ネットでの出会いは相手の素性が分かってない状態でも想像を働かせてしまい、相手の事が分からない状態で、頭の中にあるイメージを信じて恋愛感情が強くなり、相手との関係が終わった後になって、相手の素性が何も分からずどうすれば良いか分からない状態になってご相談頂くケースが少なくありません。
金銭目的やわいせつ行為の目的の為に女性に近寄る男性は今も昔も少なくありません。 そういった被害に遭った後に、痛い目に遭ってしまい、後悔する方が多いので、復縁屋ジースタイルにご相談頂くケースが少なくないのです。 婚活サイトに登録している利用者女性は、「私は大丈夫!!」と考える方も多いのですが、結婚を前提としている相手からまさかお金を騙し取られるとは…と考える事は中々気付ける事ではありません。
しかし、実際にマッチングアプリなどで出会って金銭を詐取する結婚詐欺師はとても多く、そういった被害に遭った方々からのご相談を多数頂いています。 結婚詐欺は「詐欺」だと疑いを持たれない様に女性に接し、女性の心理を手玉に取り、結婚に憧れる女性の心理を悪用するのが詐欺師の常套手段になります。 あなたが出会った相手を疑いたくない心理も分かりますが、婚活サイトやマッチングアプリで出会った男性に違和感を感じたなら一度復縁屋ジースタイルにご相談下さい。