別れさせ屋ジースタイル

別れさせ屋に別れさせる方法を相談すると、「カップルを浮気させて別れさせましょう。」という提案をされます。 浮気をさせる工作方法をハニートラップと呼びますが、ハニートラップを使った別れさせ工作の成功率は実際には決して高くはありません。 ハニートラップの成功率の低さはどの別れさせ屋も共通しており、別れさせ屋の内情を知らない人たちの中には、別れさせ屋=浮気させる会社、という認識を持っている事もあります。

そして、どの別れさせ屋もハニートラップの成功率の低さは理解しており、別れさせ屋のHPには「浮気をさせる方法以外で別れさせます。」と書かれているのですが、実際に別れさせ屋に相談すると、「○○という対象者には浮気させる工作方法が適切ですね。」と、ハニートラップを推奨されるケースがとても多くあるようです。 専門家から推奨された方法が適切だと考えて成功率が低い工作方法であるハニートラップの依頼をしてしまう様ですが、ハニートラップの成功率の低さと、それを推奨する別れさせ屋について解説させて頂きます。

成功率が低いのに何故ハニートラップを提案するのか?

別れさせ屋は、ハニートラップの成功率の低さを理解しており、「浮気をさせれば別れさせますよ。」という説明をしても、実際は難しい事を理解しています。 しかし、実際に別れさせ屋に依頼しようとすると、ハニートラップを推奨される事になるのですが、別れさせ屋がハニートラップを提案する理由は依頼者様にイメージさせやすいという点からハニートラップを提案します。

成功するか否かではなく、浮気をさせる事で別れるであろう事がイメージし易いので、別れさせ屋の多くはハニートラップの成功率の低さを知っていながらも、ハニートラップを提案します。 依頼を成功させようとするならハニートラップの提案をしないのですが、依頼者様が依頼し易いからハニートラップを別れさせ屋は提案するのですが、見方を変えれば、最初から成功しない依頼を請けようとするので詐欺と捉えられてもおかしくないのです。

別れさせ屋はハニートラップでは別れない事を知っています。

実際に工作をしている別れさせ屋ならハニートラップでは別れない事を知っています。 対象者と接触して話を聞き出せば分かる事ですが、別れさせ工作を成功させるつもりがない別れさせ屋はハニートラップが成功しようとしまいと稼働する事で利益を得ようとするので別れない事を知っていてハニートラップの提案をします。

ハニートラップは成功率が低いのか?

ハニートラップの成功率が低い理由は様々あります。 恋愛に発展しない、浮気をしない、浮気をさせても別れないの他にも様々な理由でハニートラップの成功率の低さは物語っています。 セカンドオピニオンとしてご利用頂く際に、殆どの別れさせ屋がハニートラップを提案し、様々な理由でハニートラップに失敗しています。 別れさせ屋のHPを見ると、成功率70%~80%と書かれている別れさせ屋であってもハニートラップが失敗して弊社にご依頼頂くケースは少なくありません。

その為、ハニートラップが失敗する様々な理由について下記を参考にして頂き、別れさせ屋に相談して、提案された工作方法がハニートラップだった際は、依頼を冷静に考えて頂く必要があります。

本当に浮気させられるの?

まず最初にハニートラップの成功率の低さを示すものが「本当に浮気させられるの?」になります。 自分に置き換えて頂くと分かる事ですが、あなたは簡単に浮気しますか? それがハニートラップの全てを物語るものであり、本当に浮気させられるか?で成功率がどの程度あるかご理解頂けると思います。

美人やイケメンならナンパに引っ掛かりますか?

別れさせ屋の対象者は20代~60代まで幅広くいます。 その年代にナンパをして引っ掛かる確率は何%でしょう?ハニートラップを提案する別れさせ屋は調査をして接触ポイントを探そうとする体裁は作りますが、よくよく話を聞いているとナンパの手口と変わりません。 美人やイケメンの工作員ならナンパに引っ掛かると思いますか?それがハニートラップの成功率の低さも表します。

体の関係を持たなくて浮気とみなされますか?

別れさせ屋の工作員が対象者と体の関係を持てば、管理売春になるので違法行為となります。 肉体関係を持たせる為に別れさせ屋にお金を支払うのですから、別れさせ屋は工作員に対象者と肉体関係を持たせるような事はさせません。 肉体関係を持たない大人が浮気したとカップルの前で暴露されたところで、体の浮気をしていない対象者は「身に覚えがない。」と説明して終わります。

そもそも浮気しても許す相手だと失敗します。

そもそもの話しですが、対象者を浮気させてもカップルの片方が、対象者をとても好きで一度の浮気くらいでは別れない…となった時に、最初からハニートラップは失敗する事が確定している工作方法になります。 浮気をしたら許さないハズ!!と考える人もいらっしゃいますが、相手次第では浮気を許してしまうので絵に描いた餅で終わります。

恋愛に発展しない

ハニートラップを提案する別れさせ屋は、「弊社の工作員は美女(美男)なので美女(美男)と仲良くなったら恋愛したいと思うのは当然ですよね。」という説明をしますが、美女(美男)に惹かれて恋愛に発展するのは20代までになります。 それ以上の年齢は外見よりも気が合う、気が合わないで関係を構築します。 恋愛に発展せずに終わるケースが多いのでハニートラップを提案する別れさせ屋は恋愛を知らない可能性もあります。

ハニートラップを提案する別れさせ屋の成功率はとても低い

単純に考えて頂きたいのですが、人は生活する上で沢山の方々と出会います。 その出会いの中から恋愛に発展するのは一握りで、一握りの中に別れさせ屋の工作員が入る割合はどの程度あるでしょう? 美男(美女)なら浮気させられるでしょ?と考える人もいますが、目を見張るほどの美男(美女)なら、別れさせ屋に就職せず、ホストやキャバ嬢、もしくは芸能人として活躍しています。

一般人程度の美男(美女)がハニートラップを仕掛けようとして対象者に運命を感じてもらえる事はありません。 ホストやキャバ嬢も外見が良いだけでは人気を得る事は出来ません。 実際に対象者がハニートラップ引っ掛かるなら、ホストクラブやキャバクラに経費を掛けて連れ出した方が成功率が高くなります。 日常的に男性や女性を扱うホストやキャバ嬢と、接触時の時だけ異性として扱う工作員とどちらがハニートラップの成功率が高いか?を考えて頂くと、ハニートラップを提案する別れさせ屋は現実的ではない工作方法を提案している事が分かると思います。

ハニートラップを提案しない別れさせ屋とは?

ハニートラップを提案しない別れさせ屋は、人間心理を利用した別れさせ工作を行うので、ハニートラップの様な不確定要素を利用して別れさせる訳ではないので成功率に雲泥の差が表れます。 ハニートラップを提案する別れさせ屋は、ハニートラップ以外の工作方法を提案出来ません。 ハニートラップを提案しない別れさせ屋は、人間心理を分析して様々な角度から状況を分析した工作方法を提案するので、別れさせ工作の方法が対象者に合わせた工作方法となります。

誰でも別れるかもしれないけど、別れる事がないハニートラップの方法を提案する別れさせ屋と、別れる事を確証して工作方法を実行に移す別れさせ屋とどちらの成功率が高いか?は説明しなくてもご理解頂けるものと思います。

殺人事件が起きたのもハニートラップがキッカケです

別れさせ屋の工作員が対象者を殺害した事件が過去にありますが、その工作員はもしもハニートラップの成功率が高ければ、一人の女性に固執する事もなかったでしょうから、起きなかった事件になります。

その当時の別れさせ屋の社長は、警察の取り調べで、別れさせ工作で浮気をさせて別れさせた実績は殆どない、と証言しています。 どの別れさせ屋も浮気をさせる工作方法は成功しない事を理解しており、成功しない事を理解していながらも「浮気をさせます。」という説明を行います。 殺人事件が起きても再度浮気させる工作方法を提案し、殺人事件が起きるかもしれない事を反省もせず、成功率の低い工作方法を提案しているのがハニートラップを提案する別れさせ屋とお考え下さい。

ハニートラップを提案する別れさせ屋の料金が安い理由

ハニートラップを提案する別れさせ屋の料金・費用回数制の会社も多い事もあり、着手金を安く抑えて依頼出来ます。 料金・費用を安く抑えて依頼出来る理由は、ハニートラップを成功させるつもりがないので、一稼働ごとに料金を請求する回数での契約となっています。

単純に考えて頂きたいのですが、美男(美女)を用意して接触させる事で恋愛や浮気に発展するという説明を受けるなら、接触場所を調査する必要はありませんし、自宅や職場から出てきたところを接触させれば済む話になります。 しかし、実際には、「調査は大切です。」という説明をされ、調査を挟み込んで工作員を接触させる方法を提案されます。 ハニートラップを成功させるつもりではなく、ハニートラップを進めているように見せかけるものなので、工作員もどきを稼働させて利益を得るので、分かり易く別れそうなイメージで説明出来るハニートラップの方法を提案する別れさせ屋が多いのです。

安い料金で依頼出来るのに実際は何で高いの?

ハニートラップは安い料金・費用で依頼出来るのに、ハニートラップを提案する別れさせ屋に依頼すると、一稼働当たり10万円前後の着手金と、それに伴う経費を回数制の別れさせ屋は請求してきます。 一流のホストや一流のキャバ嬢を使う訳ではないのに、なぜ一稼働当たり数時間程度の料金を請求されるのか?に疑問を持たない人は少ないのですが、会社の利益が大幅に残るビジネスライクで一稼働毎に利益を蝕む手口なので、ボッタくりの手口を使われているだけになります。