はじめまして。別れさせ屋ジースタイルで女性工作員として活動している、登録名「三瀬」です。
今日は、わたしがこの仕事をしてきた中で感じたことを、できる範囲で正直に書こうと思います。
※守秘義務があるので、個人が特定されるような内容や、現場の詳細、具体的な方法の部分は調整しています。
「全部は書けない」っていうのもリアルな事情として受け取ってもらえたら嬉しいです。
この記事は、
- 別れさせ屋への依頼を検討している方
- 女性工作員の仕事がどんな感じなのか知りたい方
- ジースタイルの求人を検討している女性
そんな方の“判断材料”になればと思って書いています。
わたしの「別れさせ屋体験談」を書くことになった理由
弊社には、20代〜60代まで幅広い年齢の女性工作員が在籍しています。
わたし自身も、最初は「女性工作員ってどんな体験をしてるんだろう?」って、正直よく分かっていませんでした。
別れさせ屋の仕事って、普段どんなことをしているのか想像がつきにくいと思います。
ニュースや噂で断片的に見聞きすることはあっても、当事者の声ってほとんど出てこないですよね。
現場で依頼者さんとお会いする機会もあるんですが、その時に本当によく聞かれる質問がいくつかあって。
「それ、たぶん多くの人が同じところで引っかかるんだろうな」と思ったので、体験談としてまとめることになりました。
スタッフブログとはまた違って、もう少し“現場側の気持ち”に寄せた話を書いていきます。
これからこの業界で働いてみたい方にも、依頼を検討している方にも、どちらにも読める内容にします。
- わたしもたまに書いてる
スタッフブログも参考にして下さい
(実際に現場で起きた出来事が更新されています)
わたしたち女性工作員の仕事って、結局なに?
ざっくり言うと、わたし達の仕事は「人の気持ち」を扱う仕事です。
依頼者さんの目的に向けて、関係の流れを崩さないように、状況を読んで動きます。
誤解されがちなんですけど、これって「勢い」とか「ノリ」だけでできる仕事じゃありません。
相手の性格、価値観、警戒心、空気の変化。
そういうものを見ながら、細かく判断していく感じです。
もちろん、全てを言語化して説明できるほど単純でもないです。
正直、「説明しようとすると薄っぺらくなる」部分があるのもこの仕事の難しさだと思っています。
実際に言語化すると?
心理誘導って、文章で説明するのがすごく難しいです。
「心理誘導で別れさせます!」って言うと、
超能力でも使うの?って思われるか、そんなのできないでしょ…って思われるか、どっちかになりがちで。
でも現実は、もっと地味で、もっと複雑です。
わたしたちに超能力なんてありませんし、できないことは「できません」って最初に伝えます。
心理誘導って、誰かの気持ちを無理やり動かすものというより、
もともと相手の中にある迷いや違和感、考え方の癖を整理して、“別の見方もあるかも”と本人が気づく流れを作るものに近いです。
正直、こうやって言語化すると薄っぺらくなるんですけど、
現場では「何を言うか」より「いつ言うか」「どの距離で言うか」の方がずっと大事だったりします。
実際の現場では…
現場では、対象者に接触する時に、男性だと警戒されてしまって「話を聞いてもらう段階」に入れないことも少なくありません。
その点、女性工作員が接触した方が、最初の警戒心を持たれにくいというメリットがあります。
別れさせ工作では、この「最初の警戒心を持たせない」という部分がとても重要になります。
人って、一度警戒すると距離が縮まりにくくなります。
警戒された状態のままだと、その後の関係を作ること自体が難しくなるんです。
また、調査や工作の中では、カップルとして自然に行動する場面もあります。
そういう時に違和感を持たれないことも、女性工作員の強みの一つになります。
ただ、これは「女性なら誰でもできる」という話ではなくて、
違和感を出さずにその場の空気に溶け込むことができて初めて成り立つものです。
「溶け込む」って言葉は簡単ですけど、現場ではほんの少しの違和感でも相手は敏感に感じ取ります。
女性工作員が“強い場面”ってある
女性だからこそ動きやすい場面はあります。
たとえば、相手の警戒心が下がりやすい場面や、女性同士の空気の中でしか出ない本音がある場面とか。
でも、「女性だから簡単」ではないです。
むしろ女性は、違和感が出た時に一気に関係が終わることもあるので、気を使うポイントは多いです。
“溶け込む”って、言葉にすると簡単なんですけど、実際はかなり繊細です。
よく聞かれる質問(現場目線で本音)
現場にいると、依頼者さんや周囲から本当にいろいろ聞かれます。
中でも多いのがこのあたりです。
- 「なんでこの仕事を選んだんですか?」
- 「危ないことはないんですか?」
- 「バレたりしないんですか?」
- 「女性工作員って美人が多いんですか?」
- 「給料って高いんですか?」
あと…これは結構聞かれるんですけど、誤解が多い部分でもあります。
“過激な方法”を前提に考える人ほど、現実とはズレていきます。
当社では、法的・倫理的にリスクが高い方法は行いません。
「それをやった方が早いんじゃない?」と思われる方法ほど、
実際には後で関係が崩れたり、トラブルになることが多いんです。
体の関係をもってやり逃げを警戒する女性って多いですよね?
少し考えれば分かることなんですけど、
体の関係を持ったあとに「やり逃げされるかもしれない」って警戒する女性って多いですよね。
逆に男性から見ても、
そういう警戒心を全く持たない女性は「軽い女性」という印象を持たれることもあります。
そういう女性に対して、男性が本気で心を開くかというと、
実際にはそうならないケースの方が多いです。
女性工作員の話になると、
「男性ターゲットと肉体関係を…」という部分ばかり気にする人もいます。
でも、少し冷静に考えてみてほしいんです。
出会ってすぐに体の関係を持つ女性って、
男性から見て本当に魅力的に映るでしょうか?
恋愛でもそうだと思いますが、
簡単に手に入るものほど、大切にされないこともあります。
別れさせる方法を考える時に、
そういう“派手な方法”ばかりに目が行きがちですが、
そもそもの人の心理を忘れてしまうと、上手くいくものも上手くいかなくなります。
現場で感じるのは、
人の気持ちって、そんなに単純じゃないということです。
わたしが社長から言われて、今も忘れない言葉
社長から言われた言葉で、今も残っているものがあります。
「体を開くのではなく、心を開かせなさい」
仕事って、近道を探したくなる瞬間があるんです。
でも、その近道はたいてい、自分を壊す道でもある。
この言葉を思い出すと、わたしは一度落ち着けます。
「自分を大切にしながら、結果を出す」って、簡単じゃないけど必要なことだと思っています。
「女性の体は傷つきやすいものだから大切にしなさい」という言葉を忘れずに今も依頼を成功させるために頑張っています。
なんで別れさせ屋の工作員になったの?
わたしは元々、探偵に憧れがあってこの業界に入りました。
最初は調査員として現場を経験して、そこで評価されて…気付いたら工作側の仕事も担当するようになった、という流れです。
正直、最初から「工作員になりたい!」って思ってたわけじゃないです。
むしろ「え、わたしが?」って戸惑った側です(笑)
工作員の研修を受けるようになってから、人の気持ちについて考える機会が一気に増えました。
人の気持ちってどうやって動くんだろう?とか、どういう時に人は心を開くんだろう?とか、そういうことを現場や研修で学ぶうちに、この仕事に興味を持つようになりました。
もともと心理学には興味があって、本を読んだりしたこともあります。
でも、実際に研修を受けたり現場を経験していく中で、ネットに書かれているような「心理学で恋愛をコントロールする」みたいな話は、現実とはかなり違うことにも気付きました。
昔、わたし自身も恋愛で悩んだ時に、心理学の本を読んだりネットの記事を信じてしまったことがあります。
だからこそ、当時の自分に「そんな簡単な話じゃないよ」って教えてあげたいと思うこともあります。
今は調査とはまた違う意味で、「人を読む力」が求められる仕事だと感じています。
状況や空気、人の感情の変化を見ながら動く仕事なので、難しい部分もありますが、その分この仕事の面白さを感じています。
“美人が多い?”の質問、正直に言うと
「女性工作員って美人が多いんでしょ?」って聞かれること、あります。
正直に言うと、極端に目立つ容姿って現場では扱いにくいこともあります。
わたしの感覚だと、いわゆる“華やかさ”よりも、場に馴染める雰囲気とか、相手が話しやすい空気を作れる人の方が強いです。
もし、わたしがびっくりするくらいの美人だったら…
たぶん別れさせ屋じゃなくて芸能界を目指していたと思います(笑)
そういう道を「選ばなかった」というより、正直に言えば「出来なかった」から今この仕事をしている部分もあります。
でも、それはそれで今は自分に合った仕事だと思っていますし、わたしにとっては天職だと感じています。
依頼者さんの中には、容姿をとても気にする方も多いです。
でも、実際に相談を受けていると、最終的に悩みの原因が「容姿だけ」というケースはほとんどありません。
「美人は三日で飽きる」なんて言葉もありますが、
最初は容姿に惹かれて関係が始まったとしても、関係が続くかどうかはそれだけでは決まらないですよね。
相談を受けていると、皆さんどこかで「容姿以外にも大切なものがある」ということに気付いているはずなのに、
それでも容姿を気にしてしまうのは、きっと自分の中にあるコンプレックスが関係しているのかもしれません。
でも、人にはそれぞれ良いところがあります。
容姿ばかりに目が向いてしまうと、本来の魅力が見えなくなってしまうこともあります。
女性工作員の優秀さも、容姿ではなく中身だと思っています。
人としての魅力や、人の気持ちを理解する力がある人は、自然と雰囲気も良くなっていくものです。
容姿は、入口として有利に働くことはあるかもしれません。
でも、この仕事は「続けること」の方がずっと難しいです。
だからこそ、最終的に必要になるのは見た目よりも中身だと、わたしは思っています。
危険はあるの?
ゼロではないです。
だからこそ、会社として安全面のルールや連携体制は厳しく決められています。
わたし自身も、ヒヤッとした経験はあります。
ああいう瞬間って、頭が真っ白になるんじゃなくて、逆に変に冷静になるんですよね。
「今ここで判断を間違えたら終わる」
そう思うから、むしろ落ち着いて状況を見ようとします。
その経験があってから、わたしは
勇気よりも撤退判断の方が大事だと思うようになりました。
これは現場で学んだことです。
対象者の行動や気持ちの変化は、ある程度「予測」はできます。
でも、そこに「正解」はありません。
別れさせ屋に依頼される方も感じていると思いますが、
どれだけ想定をしていても、その通りに進むとは限らないのが現場です。
対象者がどういう行動を取りそうか、どんな心理状態になる可能性があるのか。
そういった分析は、心理分析班から事前に共有されます。
それでも、想定外のことが起きるのが現場です。
だからこそ、状況の変化に柔軟に対応できなければ、
この仕事は上手くいきません。
常にリスクを想定して動いているので、これまで最悪の事態になったことはありません。
でも、一歩判断を間違えれば危険が伴う仕事であることは事実です。
「浮気したら別れる」って、現場ではそんな単純じゃない
これも誤解されやすいんですけど、
“出来事”が一つ起きただけで関係が終わるとは限りません。
たとえば、不倫をしている依頼者さんから
「奥さんが浮気すれば別れると思うんです」
という提案をされることもあります。
でも、そういう話を聞くたびに心の中では
「あなたも浮気しているのに、別れてないですよね…」
と思ってしまうこともあります。
都合よく考えれば、浮気=ケンカになると思うかもしれません。
でも、もし浮気だけで簡単に別れる関係なら、そもそも別れさせ屋に相談する状況になっていないことも多いんです。
実際に別れに至るのは、たいてい
- 信頼が崩れた
- 不満の積み重ねが限界になった
- 将来が見えなくなった
- 自分の中で言い訳ができなくなった
そういった感情が積み重なった時です。
何か一つの出来事が起きたから関係が終わるというよりも、
関係のどこに歪みがあるのかが重要になります。
現場ではまず、その関係の歪みを調べます。
そして、その歪みに対してどう働きかけるかを考えるのが、別れさせ屋の工作員の役割でもあります。
別れさせたいと思っている方の中には、
「浮気させれば別れる」というイメージを持っている方も多いです。
実際、そういう考え方を前提にしている業者もあるようですが、
正直に言えば、それだけで関係が終わるケースは多くありません。
だからこそ現場で必要になるのは、
派手な方法ではなく、関係性がどこで歪んでいるのかを読む力だと思っています。
一番きつかった現場の話(安全な範囲で)
わたし、高所恐怖症なんです。
それなのに、対象者に誘われて、ある日“高いところ”に連れて行かれてしまったことがありました。
しかも相手はプライドが高いタイプで、良かれと思って用意してくれているのが分かる。
だからこそ、「怖い」とは言えませんでした。
気持ちでどうにか出来る部分なら「我慢」もできます。
でも、先天的な恐怖を抑え込むのは思っている以上に大変でした。
相手から「顔色が悪いよ」と言われたんですが、それも誤魔化さないといけなくて…。
景色の綺麗さを褒めながら、内心はずっと心臓がバクバクしていました。
「平気なふり」って、体力より精神力を使うんですよね。
でも、そういう
自分の弱さを隠しながら場の空気を壊さない
みたいな瞬間が、現場にはあります。
今思い出しても、あれはかなりきつかった現場の一つです。
女性工作員のプライベートは、たぶん想像より地味
守秘義務があるので、仕事の話は外ではできません。
同僚とも現場で会うと仕事の話が中心で、プライベートの話は意外としないんです。
正直、他の女性工作員がどんなプライベートを過ごしているのか、わたしもよく分かりません。
だから自分のプライベートを話すのは少し恥ずかしいんですが、
わたしは趣味で「自分磨き」をしています。
笑われそうですけど、わたしはこれ、仕事にもつながると思っています。
- 自分の機嫌を整えること。
- 体調を崩さないこと。
- 気持ちを安定させること。
こういうことって、全部この仕事にも直結しているんですよね。
復縁したい人たちの中にも、「自分磨き」をする人は多いと思います。
でも、自分磨きって本来は自分のためにするものだと思っています。
誰かのために自分を変えようとすると、どこかで無理が出てしまいます。
「復縁したいから自分磨きをする」という話を聞くこともありますが、
そういう時にふと「それって本当に自分のためなのかな?」と思うことがあります。
自分を磨くこと自体はとても楽しいことですし、
結果として相手の気持ちが戻ってくることがあれば、それは嬉しいことだと思います。
でも、わたしの感覚では
自分が満足している人って、自然と魅力的に見えるものなんですよね。
わたしも仕事のために自分磨きをしている部分はありますが、
結局それって、自分自身のためでもあるんだと思っています。
女性工作員をやっていて「良かった」と思う瞬間
やっぱり、結果が出た時です。
依頼者さんの表情が変わった瞬間とか、
言葉が軽くなった瞬間とか。
そういう変化を見ると、「良かったな」と思います。
結果が出るまでの間は、チームで一丸となって一つの案件を進めていきます。
その中で、依頼者さんの気持ちを強く汲む担当者と意見がぶつかることもありますし、紆余曲折もあります。
それでも、最終的に結果が出た時には、
「ああ、この仕事をしていて良かったな」と思える瞬間があります。
正直、この仕事は稼働して時給や日給をもらうだけの「作業」として考えてしまうと、
向き合い続けるのは難しい仕事だと思います。
会社から依頼者さんの気持ちを汲んで動いてほしいと言われることもありますし、
時には高度な要求や無理難題のように感じることもあります。
でも、チーム全員が一つの目的に向かって本気で取り組んでいるからこそ、
結果が出た時の達成感は大きいです。
この仕事は、成功と失敗がはっきりしています。
だからこそ、チームで一つの案件を形にできた時には、
「本当に良かった」と心から思えるんです。
最後に|一人で抱え込まないでください
この記事を読んで、「自分のケースも近いかもしれない」と感じた方もいると思います。
でも、状況によっては「動かない方がいい」ケースもあります。
ジースタイルでは、状況を整理した上で、無理な方向に進めない判断も含めてお話しします。
一人で抱え込まず、まずは状況を整理するところから始めてください。

この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
→ 三瀬のプロフィールはこちら
→ 「この業界ちょっとおかしくない?」シリーズ一覧はこちら
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