娘へのDVや束縛が激しい彼氏と誤解していたご両親からの依頼で別れさせる事に成功した事例

A様の別れさせたい相談内容

A様からご相談頂いた別れさせ相談の内容は、娘の彼氏を別れさせたい。という相談内容でした。 娘の彼氏は何度も警察のお世話にもなっており、娘の交際相手にはそぐわない…と考えたA様から、娘を彼氏と別れさせたい…というご相談を頂きました。

A様が娘の彼氏と直接話しをして、娘との交際を反対するモノの、娘の彼氏は、娘が別れたがらないから付き合っている。という主張をし、何度も対話を求めた時に、怒り狂いだし、娘の彼氏の両親も交えて話しをするものの、娘の彼氏の両親も話しにならない状態だったので、どうすれば別れさせる事が出来るか？をネットで調べていて、別れさせ屋に辿り着いたという事でした。

A様の怒りのすさまじさ

初めてご相談頂いて、面談で直接お話しをお伺いした時のA様の怒りは激しく、面談中も何度も怒りで娘の彼氏に対する暴言が止まらず、絶対に別れさせて欲しい！！と懇願されました。 相談を承っていて、A様が怒る理由も納得出来るものばかりでした。

娘に対するDVや束縛が別れさせたいと考えた理由

娘に対して、娘の彼氏はDVや束縛が強く、暴力と優しさである種洗脳の様な状況を作られていた、とA様は考えます。 お話しをお伺いしていると、確かにやり口が洗脳の手口だったので、娘が彼氏と別れられないと嘆いていたA様の心理に強く共感出来ました。

娘を可愛いと思うからこその別れさせ工作のご依頼

娘を可愛いと思うからこそ心配になり、娘に対して、娘の彼氏が行っていた事は、親として許せない！！という心理は分かります。 娘が何かをしたからDVをしたのかもしれませんが、どんな理由であれ、自分の娘が暴力を振るわれて許せる親はいません。

娘を可愛がるからこそ、A様はどうにかして娘の目を覚まさせたいと考え、別れさせ工作のご依頼を頂く事となりました。

別れさせ工作の着手から調査へ

別れさせ工作のご依頼を頂き、着手金のご入金を頂いた翌日には娘の彼氏を別れさせる為に、事前調査で情報を集めていく事から始めました。 対象者への接触をする為に、娘の彼氏がどこに行っているのか、仕事場での評価や、友人関係の交流など、別れさせる為の情報を収集する為の別れさせ調査を開始し、娘の彼氏を別れさせる情報を集めた上で、接触方法から、工作方法まで、別れさせた状態から逆算して、細かなシナリオをお伝えさせて頂きました。

DVをする男性の多くは、他人とのコミュニケーションはシッカリと取り、社交性があるタイプが多く、A様の娘の彼氏も同じ様なタイプである事が別れさせ調査で判明していたので、娘の彼氏への接触や、人間関係を構築していく事は容易に進める事が出来ました。

A様の娘に固執する理由の聞き出しと心理誘導の開始

A様の娘の彼氏に別れさせ屋工作員を接触させて、人間関係を構築した後に、恋人との交際について聞き出していきました。 交際相手に対してどう接しているか？などを聞き出していけば、娘の彼氏がA様の娘にどの様な心理を持っているか？が、分かります。

もちろん、人間は皆自分に都合の良い話しをするので、話しを全て鵜呑みにするのではなく、発言の中にある言葉の節々や行動等を含めて、対象者の本心を聞き出していきます。 娘の彼氏から話しを聞いていると、娘の彼氏は束縛しているつもりはなく、連絡もマメなタイプではない事が分かります。 実際に別れさせ屋工作員が娘の彼氏のスマホを見せてもらって、インスタグラムのメッセージのやり取りを確認したところ、どちらかといえば、娘の方から連絡が頻繁に来てはいたものの、娘の彼氏からの返信は素っ気ないものが多かった事が確認出来ました。

別れさせる為に、別れに誘導しようと試みたところ、別れたいけど、別れようとすると娘がメンヘラを起こして別れられないかのような話しが出て来ました。 以前に別れを切り出した時に、メンヘラを起こして、それ以降は軽い暴力などを振る様にはなったけれど、A様の娘に対して面倒くさい。という心理もあり、A様からの話しと辻褄が合わない事が発覚しました。

本心はA様の娘を守っているつもりだった

娘の彼氏は、別れようとするとメンヘラを起こすA様の娘を、娘の彼氏なりに守っているつもりで、面倒くさいので別れたいけど、それをすると職場にも迷惑を掛けるし、恋人の親であるA様からも頭ごなしに別れろ。と言われたので反発してしまい、A様の娘と別れられないという自ら望まない方向に進んでいる事も接触して話しを聞き出す事で分かりました。

若い分、何かを頭ごなしに言われてしまうと、思ってもない事を口にしてしまい、その一言が引くに引けなくなり、望まない方向に進んでいく事となった理由が分かりました。 同時に、娘の彼氏は、娘を守っているつもりであり、お互いの行き違いの部分が話しの流れから分かり、A様と娘の彼氏は、立場が違うのでやり方が違うだけで、娘を守っていた事が分かりました。

娘の彼氏を別れさせる事に成功

娘の彼氏の本心が分かったところで、別れ方を誘導していき、A様に報告を重ねながら別れさせる様に進めて行きました。 対象者から話しを聞いた事によって、双方の考えが一致している事が分かり、問題なのは、A様の娘が彼氏との別れを望んでいない事でした。 もちろん、A様の娘は自分が原因で、彼氏と親が揉め事を起こしているとは気付いていません。 A様の話しだけを聞いてるだけでは分からなかった事が分かり、彼氏の心理は別れたい、となっているのですから、A様の娘の心理が離れれば簡単に別れる事が分かりました。

A様にも協力して頂ければ難しい事ではなかった事が分かり、A様にもご協力頂いて娘の心理を話すように誘導していきます。 別れるようにA様の協力を得た事で、娘から彼氏は少しづつフェードアウトしていき、距離を置いた事で目が覚めたのか、A様の娘はメンヘラを起こさなくなり、無事に別れさせる事に成功した事例になります。