恋愛工作の成功事例

ターゲットの特定が困難だった不倫相手と妻を別れさせたい

依頼者の名前、職業、年齢、住まいの地域S様 会社員 39歳 東京
契約期間と料金4ヶ月の契約 90万円 成功報酬20%
別れさせたい状況妻の不倫を止めさせたい

不倫相手がいる事に気付いた依頼者S様は妻のスマホをたまたま覗いてしまった時に不倫相手から『早く結婚したいね!!』というメッセージが届きます。

妻へ結婚したいというメッセージが来た事で疑問を抱いたS様は妻が不倫をしていないか?と常に気に掛かり、『浮気してないよね?』と唐突に妻にこぼしてしまいます。

妻からは『浮気なんてする時間ないし!』と一蹴されましたが、妻が寝静まった頃を見計らって妻のスマホをチェックすると不倫相手とのメッセージで『浮気に気付いたかもしれないから当分はlineだけで会うのは控えよう!』といったメッセージが残されている事に気付きます。

証拠もなく不倫を疑ってしまい警戒された事で不倫の疑いを確信していたものの、証拠となるものがlineしかなく、lineは証拠にならないケースも多いというネット情報を見て頭を抱えます。

不倫を問い詰めて離婚するか、離婚せずに不倫相手との関係を清算させるかで悩んだ末に関係修復を考えたS様は妻の不倫相手を別れさせる為に別れさせ屋に依頼する決意をしたとの事でした。

不倫相手の情報はlineしかなく、lineのやり取りはデータとして残していましたが不倫相手を特定する事が出来ないからといった理由で相談した2社の別れさせ屋に依頼を断られてしまいます。

1社に関しては不倫相手の最寄駅が分かっているなら最寄駅を張り込みし、ターゲットを特定するとの事でしたが、ターゲットの顔も分からない別れさせ屋が張り込みしたところでターゲットを特定出来る訳もなく、S様から依頼を断ったとの事でした。

弊社にご相談頂いた際は『ターゲットの特定がS様の不注意で難しくなり、どの探偵社に依頼しても難しいと断られてしまう』と半ば諦め気味に面談時に話して下さいました。

しかし、lineのデータを拝見させて頂くと不倫相手を特定させる情報が掲載されており、弊社ならターゲットを間違いなく特定させる事が出来る情報だった為、調査次第でターゲットを特定させ、別れさせ工作を行う事も出来る旨をお伝えさせて頂きました。

ターゲットの特定に関しては問題なく進められるとお伝えさせて頂きましたが、問題は別れさせ工作の方法になります。

ターゲットとS様の妻とのやり取りは卑猥な内容の下ネタから純粋な恋愛をしているカップルの様なやり取りまで多彩になっており、プロファイリングをして人物像はある程度絞る事が出来ましたが、工作方法を定めるのは難しい状態でした。

一旦保留でターゲットの特定だけを優先して行い、ターゲットが特定できた後に方法を幾つか提案させて頂く内容の契約書を交わし、まずは調査から始める事となりました。

ターゲットの特定を始めると実はターゲットも既婚者であり、既婚者同士のW不倫という事を知ります。

ターゲットは家庭ではどの様な夫を演じているのか分からなかった為、ターゲットの家庭を調査し、S様との関係を破局に追いやる情報収集に努めます。

しかし、ターゲットの特定が出来てしまえば実はこの案件は難しい案件ではなく、ターゲットを調査していると家族仲がとても良い関係を持っている事に気付き、ターゲットは家庭を壊す気は無かった事を知る事が出来ました。

S様の妻がその事実を知っているかどうか分からず、もしも知らないままターゲットとの不倫を継続しているならターゲットの家族との関係を知る事で不倫関係が終わる可能性も見えて来ます。

片方は夫婦仲は良いとは言えない状態でも、片方はとても良い夫婦仲の場合、お互いの気持ちの強さは同等ではなくなる可能性がある為、別れる可能性も高くなります。

S様の妻にどの様な方法でターゲットの家庭仲を伝えるか?だけが焦点になり、S様が依頼した事をバレない様に暴露するにはどうすれば良いか?を社内協議させて頂き、協議させて頂いた内容をS様と打ち合わせさせて頂き、実行に移しました。

工作員が接触し、S様の依頼バレにだけ注意しながら集めた情報を妻にどれだけインパクトを強く与える事が出来るかがポイントでしたが、打ち合わせ通りに滞りなく進められたお蔭でS様の依頼バレもせず、ターゲットに大きなダメージを追わせて破局に繋げた別れさせ工作の成功事例事例になります。