
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
当サイトでは、実際の相談・依頼対応で得た知見をもとに、成功事例や解説記事の執筆・監修を行い、「今できること/難しいこと」を整理してお伝えすることを重視しています。
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覚醒剤依存は「特別な人」だけの問題ではありません
近年、芸能人や政治家といった社会的地位の高い人物であっても、覚醒剤事件で逮捕されるケースが後を絶ちません。
これは、どれほど立派な職業や肩書きを持っていても、覚醒剤依存に陥る可能性があることを示しています。
覚醒剤は一度依存してしまうと、自分の意思だけで断ち切ることは極めて困難です。
使用者本人は薬物の危険性を誰よりも理解しているにもかかわらず、やめられないという現実があります。

覚醒剤依存がもたらす深刻な変化
覚醒剤に依存すると、次第に周囲の大切な人が見えなくなっていきます。
- 家族の忠告に強い嫌悪感を抱く
- 恋人や配偶者との信頼関係が崩れる
- 金銭感覚や倫理観が大きく歪む
たとえ逮捕され、刑務所に収監されたとしても、出所後に再び薬物に手を出してしまう「再犯」が多いのが現実です。
芸能人の再犯率の高さは、覚醒剤離脱の難しさを如実に物語っています。
周囲が抱える苦しみは想像以上に大きい
覚醒剤問題は、使用者本人だけでなく、
- 家族
- 恋人・配偶者
- 友人
- 勤務先や会社
といった周囲の人々の人生にも深刻な影響を及ぼします。
「以前とは人格が変わってしまった」
「お金の使い方がおかしくなった」
「嘘や暴力が増えた」
このような悩みを抱えながら、誰にも相談できず苦しんでいる方は少なくありません。
覚醒剤依存症は「施設に入れれば解決」ではない
薬物依存症リハビリ施設(いわゆるダルクなど)は全国に存在しますが、本人に本気でやめる意思がなければ、施設に入所しても再発する可能性は高いとされています。
覚醒剤依存からの回復には、
- 使用者本人の覚悟
- 周囲の理解と協力
- 薬物に近づけない生活環境の構築
これらが同時に必要不可欠です。
覚醒剤依存から抜け出すために重要なこと
覚醒剤依存からの離脱には、薬物が入手できない環境を作ることが極めて重要です。
- 人間関係の整理
- 生活環境の見直し
- 専門家や第三者の介入
- 家族だけで抱え込まない体制づくり
感情的に問い詰めたり、本人を追い込む行為は、かえって状況を悪化させる可能性があります。
覚醒剤依存者に見られる主な特徴
「もしかして覚醒剤を使っているのでは…?」
そう感じても、確信が持てず悩んでいる方も多いでしょう。
以下は、覚醒剤依存者に多く見られる代表的な特徴です。
幻覚・妄想(覚醒剤精神病)
- 誰かに狙われていると感じる
- 尾行されていると思い込む
- 実在しない声や物が見える
時間や約束を守れない
- 異常なほどの遅刻
- 連絡が取れなくなる
- 約束自体を忘れる
嘘が増え、辻褄が合わない
- 嘘に嘘を重ねる
- 自分が何を話したか覚えていない
- 指摘すると逆ギレする
お酒を飲まなくなる
- 急に酒席を避ける
- 飲んでも酔わなくなる
性への執着が強くなる
- 快楽への依存
- 行動が衝動的になる
感情の起伏が激しく人格が変わる
- 怒りっぽくなる
- 無気力・無関心
- 暴力的になる
金銭感覚の崩壊
- 借金が増える
- 持ち物を売る
- 不自然な金欠状態
身体的変化が目立つ
- 顔色の悪化
- 極端な不眠・過眠
- 急激な体重変動
覚醒剤依存は一人で解決できる問題ではありません
覚醒剤は、依存症の中でも特に依存性が高い薬物です。
家族や恋人がどれだけ説得しても、当事者だけで解決することは困難です。
「問い詰めない」「一人で抱え込まない」「専門的な視点を入れる」
これが、状況を悪化させないために最も重要なポイントです。



