別れさせ屋・復縁屋への依頼を検討している方の中には、
- どこまでが合法で
- どこからが違法なのか
- 探偵は「何でも出来る存在」なのか
が分からないまま相談・契約をしてしまう方も少なくありません。
実際、
「出来ますよ」
「問題ありません」
と安易に引き受けた結果、探偵側が違法行為を行い、依頼者がトラブルに巻き込まれるケースも発生しています。
この記事では、
探偵に出来ること・出来ないことを法令ベースで明確に整理し、
別れさせ屋・復縁屋を利用する前に知っておくべき判断基準を解説します。
探偵業は「何でも屋」ではありません
まず大前提として、
別れさせ屋・復縁屋は 法律上「探偵業」 に該当します。
探偵業は
探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法) によって、
業務内容が明確に定義されています。
探偵業法で定義されている探偵業務
他人の依頼を受けて、
特定人の所在又は行動についての情報を収集し、
その結果を依頼者に報告する業務
つまり探偵は、
- 情報を集める
- 状況を把握する
- 事実を報告する
ところまでが 本来の業務範囲 です。
探偵に「出来ること」
別れさせ屋・復縁屋として、探偵に出来ることは以下に該当します。
① 調査・情報収集
- 対象者の行動調査
- 交友関係の把握
- 生活導線の確認
- 心理傾向の分析(言動・行動ベース)
② 合法な範囲での接触・聞き込み
- 対象者本人への自然な接触
- 第三者としての会話・聞き込み
- 価値観・考え方・将来観の把握
※強要・威圧・虚偽説明は不可
③ 心理誘導(合法範囲)
- 対象者自身に考えさせる
- 違和感や疑問を持たせる
- 選択肢を提示する
👉 「決断させる」のではなく「考えさせる」
④ 情報の整理と報告
- 現状の整理
- 今後起こり得るリスクの説明
- 依頼者が判断するための材料提供
探偵に「出来ないこと」(重要)
ここを理解せずに依頼すると、依頼者自身がトラブルに巻き込まれます。
① 法律行為の代理・交渉
探偵は 弁護士ではありません。
そのため、
- 慰謝料請求の交渉
- 借金返済の交渉
- 離婚条件の交渉
- 内容証明の作成・送付代行
これらは 弁護士法違反 となります。
「交渉も出来ますよ」
と言う探偵は 違法業者の可能性が高い ので注意してください。
② 強要・脅迫・名誉毀損行為
- 「バラすぞ」と脅す
- 弱みを使って言うことを聞かせる
- SNS・職場・家族に事実を暴露する
これらは 刑事事件に発展する可能性があります。
③ ストーカー行為・嫌がらせ
- しつこい接触
- 付きまとい
- 監視を匂わせる行為
たとえ依頼者の希望であっても、
探偵が行えば違法 です。
「出来ますよ」と言われた時に考えるべきこと
依頼者側が一番注意すべきなのは、
それは「出来る」のか
それとも「やってはいけないこと」なのか
を 自分でも判断できるかどうか です。
困っているときほど、
- 何でも出来ると言う会社
- 即決を迫る会社
- 法律の話を濁す会社
は 危険 です。
別れさせ屋・復縁屋を選ぶ判断基準
依頼前に、必ず以下を確認してください。
- 出来ること/出来ないことを明確に説明するか
- 法律上出来ないことを「出来ない」と言うか
- リスクや失敗の可能性も説明するか
- 契約を急かさないか
「断る会社」の方が安全な場合もあります。
(株)ジースタイルの考え方
(株)ジースタイルでは、
- 探偵業法
- 弁護士法
- 消費者契約関連法
を遵守したうえで、
実現可能なことだけをご提案しています。
出来ないことを「出来る」とは言いません。
依頼者の希望と法令順守の両立を最優先しています。
まとめ|知識が最大の防御になる
別れさせ屋・復縁屋は、
正しく使えば有効な選択肢です。
しかし、
- 出来ないことを出来ると言う業者
- 法律を軽視する業者
に依頼すると、
問題は解決せず、さらに悪化します。
まずは
「探偵に出来ること・出来ないこと」を理解することが、
最初で最大の防御です。





