最近、回数契約の業者が増えてきた印象があります
この業界では、最近「回数契約」という料金の仕組みの業者が増えてきました。
何年か前までは、復縁屋や別れさせ屋といえば
期間契約の業者がほとんどだったんです。
それが、ある時期から急に回数契約の業者が増えた印象があります。
もし昔から多かったなら、見え方は違っていたかもしれません
昔から回数契約の業者が多かったのであれば、
掲示板などでよく見かけた
「依頼したのに稼働してもらえなかった」
という書き込みは、
あまり出てこなかったのではないかとも思います。
回数契約であれば、回数を消費しないと契約違反になりますし、
逆に回数を消費していれば契約違反にはなりません。
そう考えると、依頼者の方が泣き寝入りするケースも、
今とは違う形になっていたのではないかと思うことがあります。
それよりも気になるのが「料金明瞭」という説明です
このあたりも少し不思議に感じる部分ではあるのですが、
それ以上に気になるのが「回数契約=料金明瞭」という説明です。
回数契約の業者では、
○回パック契約
稼働回数ごとの料金
といった形で料金を設定していることが多いと思います。
一回ごとの料金が決まっていると、分かりやすく見えます
そして、その説明の中で
「料金明瞭」
と書かれていることもよくあります。
一回ごとの料金が決まっているので、
分かりやすいという意味で「明瞭会計」と説明しているのだと思います。
では、それ以前の契約は分かりにくかったのでしょうか
ただここで少し疑問に思うのは、
もともとこの業界は期間契約の業者がほとんどだったという点です。
もし回数契約が明瞭会計なのであれば、
期間契約だった時代の業者は明瞭ではなかったのかな?
という疑問も出てきます。
そもそも、回数を最初に決められるものなのでしょうか
そして、もう一つ気になる点があります。
復縁や別れさせの案件は、
相手の心理や状況によって進み方が大きく変わる仕事です。
これは回数契約の業者でも、当然分かっていることだと思います。
状況によって、必要な動きは変わっていきます
つまり、最初の段階で
「何回の稼働で結果に近づくのか」
を正確に判断することは、とても難しいはずなんです。
例えば、対象者が外出しない時期が続くこともありますし、
人間関係の状況が変わることもあります。
もし最初から分かるのであれば、パック契約は必要ないはずです
そういった状況の中で、
「何回動けば結果に繋がるのか」を最初から正確に決めるのは簡単ではありません。
もし最初から回数が分かるのであれば、
1回お試しパック
5回パック
10回パック
といったパック契約は、
そもそも必要ないのではないかとも思うんです。
本来は、状況に合わせて変わる仕事です
私たちの仕事は、対象者の状況に合わせて動く仕事です。
対象者に合わせて動くということは、
言い換えれば
「何回動くことになるのか分からない」
ということでもあります。
分かりやすさと、実態が一致しているのか
そう考えると、
一回ごとの料金が決まっているから明瞭会計
という説明は、
少し依頼者の心理に寄せた言い方のようにも感じてしまうことがあります。
「分かりやすい」と「見えている」は同じなのか
そのため「回数契約で料金明瞭」という説明を見ると、
少し不思議に感じてしまうことがあります。
分かりやすいことと、
実際の中身まで見えていることは、
必ずしも同じではないのかもしれません。
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この記事を書いた人:三瀬
株式会社ジースタイルで別れさせ工作・復縁工作の現場業務を担当する女性工作員。現場での経験をもとに、復縁屋・別れさせ屋業界についてのコラムを執筆しています。
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