「復縁工作」と聞くと、
特別な方法を使う仕事。
人の気持ちを変える仕事。
対象者様を依頼者様のことが好きになるように誘導する仕事。
そのようなイメージを持つ方もいると思います。
しかし、復縁相談を受けていると、私たちは時々こんなお話をします。
「学生の頃、友達に好きな人のことを相談したことはありませんでしたか?」
好きな人ができた時に、友達へ相手の気持ちを聞いてもらった。
みんなで遊ぶ機会を作ってもらった。
二人で話すきっかけを作ってもらった。
このような経験がある方もいると思います。
もちろん、学生時代の恋愛と復縁工作が同じという話ではありません。
ただ、
恋愛に第三者が関わること自体は、特別なことではありません。
復縁工作を、
「特殊な方法で人の気持ちを操作する仕事。」
と考えると、実際に行っていることとは大きく離れてしまいます。
復縁工作にも学生時代の恋愛にも第三者が関わることがあります
学生時代、好きな人ができると友達に、
「あの子、俺のことどう思ってる?」
「ちょっと聞いてきてよ。」
とお願いしたことがある方もいると思います。
友達から、
「あの子も気になってるみたいだよ。」
と教えてもらうこともあります。
「今度みんなで遊ぼうよ。」
と、自然に話せる機会を作ってもらうこともあります。
直接話し掛けるきっかけがなければ、共通の友達が間に入ってくれることもあります。
この時、友達がしていることは、
相手の気持ちを自由に変えることではありません。
相手の反応を確認する。
話すきっかけを作る。
二人が関われる環境を作る。
その中で、二人の関係がどうなるかを見ていく。
恋愛に第三者が関わること自体は、昔から珍しいことではありません。
復縁工作にも、第三者が対象者様と関わるという点では共通する部分があります。
ただし、
「第三者が関わる」という共通点があるからといって、学生時代に友達へ頼むことと復縁工作が同じになるわけではありません。
復縁工作が学生時代の恋愛と違うのは関係と情報がない状態から始まることです
学生時代の恋愛では、第三者が自然に存在していることがあります。
同じ学校に通っている。
同じクラスにいる。
共通の友達がいる。
同じ部活動に所属している。
生活圏も近い。
そのため、
「最近あの人どうしてる?」
と友達へ聞けば、自然に情報が入ってくることもあります。
好きな人と話すきっかけがなくても、共通の友達がいれば、
「今度みんなで遊ぼう。」
という形で接点を作ることもできます。
しかし、大人になり、さらに一度別れた相手との復縁を考える状況では、同じ条件があるとは限りません。
別れた後は、
- 共通の友人がいない
- 勤務先も違う
- 生活圏も違う
- 現在の生活が分からない
- 新しい人間関係が分からない
- 連絡を取れない
という状況になることがあります。
学生時代であれば自然に存在していた、
相手について知る環境や、二人の間に入れる第三者そのものが存在しない
ということです。
そのため復縁工作では、必要に応じて対象者様の現在を確認し、どのような第三者なら自然に関われるのかを考え、接点を作るところから始める場合があります。
第三者が自然に存在している恋愛と、
第三者との関係から作らなければならない復縁工作では、条件が違います。
復縁工作は人の気持ちを操作する仕事ではありません
学生時代に友達へ恋愛相談をした時、
「相手を自分のことが好きになるように操作して。」
とお願いしていたわけではないと思います。
友達に協力してもらって話す機会ができても、その後に相手が自分を好きになるかどうかは分かりません。
友達が相手へ自分の良いところを伝えてくれたとしても、それだけで交際できる保証はありません。
最終的に、
「この人と付き合いたい。」
と思うかどうかは相手が決めることです。
復縁工作も同じです。
工作員が対象者様へ接触したからといって、対象者様の意思を自由に変えられるわけではありません。
対象者様と関係を築いたからといって、
「依頼者様と復縁したい。」
と思わせることが保証されるわけでもありません。
復縁工作は、
対象者様の意思を消して、依頼者様を好きにさせる仕事ではありません。
現在の対象者様について確認する。
対象者様を理解する。
必要であれば第三者との接点を作る。
その関係の中で対象者様の反応を確認する。
依頼者様にも改善していただく。
そして、対象者様が改めて依頼者様と向き合える可能性を作っていきます。
最終的に復縁するかどうかを決めるのは、依頼者様と対象者様です。
第三者ができるのは、その二人の意思を無視して答えを決めることではありません。
復縁工作で特別なのは「人の気持ちを変える方法」ではありません
復縁工作には、調査や分析、工作員による接触など、専門的に行う業務があります。
しかし、
人の気持ちを自由に変える特別な方法があるわけではありません。
学生時代の恋愛では、共通の友人や学校という環境が自然に存在していました。
大人になり、一度関係が終わった相手との復縁を考える時には、その環境がありません。
だからこそ、
対象者様について確認する。
どのような人なのかを理解する。
必要であれば第三者との接点を作る。
対象者様の反応を確認する。
その反応に合わせて次に何をするべきかを考える。
という工程が必要になります。
- 相手を理解する。
- 関係を作るきっかけを考える。
- 相手の反応を見ながら次の行動を考える。
これは恋愛や人間関係を築く上で、特別な考え方ではありません。
違うのは、依頼者様だけではそれを進められない状況で、調査員や工作員などの第三者が関わることです。
復縁工作を、
「特殊な方法で対象者様の気持ちを変えるサービス。」
と考えてしまえば、復縁工作の実際とは違うものになります。
復縁工作で行うのは、対象者様の意思を操作することではありません。
対象者様を理解し、依頼者様だけでは作れないきっかけや判断材料を第三者が補いながら、二人が改めて向き合える可能性を作ること。
ジースタイルでは、それが復縁工作における第三者の役割だと考えています。
→ 復縁工作とは
復縁を考える時に大切なのは、
焦って行動することではありません。
現在の状況や対象者との関係を整理し、本当に必要な進め方を考えることが、復縁への第一歩になると私たちは考えています。
運営情報
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
→ 代表者挨拶はこちら

