復縁屋について調べていると、
「復縁屋は詐欺ではないのか?」
「高額な料金を払って、本当に何かしてもらえるのか?」
「復縁できなかったら、お金を騙し取られたことになるのではないか?」
と不安になる方もいらっしゃると思います。
復縁屋は、一般的な商品やサービスとは異なり、対象者様の調査や工作員による接触など、普段の生活では利用する機会がほとんどないサービスを提供しています。
そのため、「怪しい」「本当に大丈夫なのか」と感じること自体は不自然ではありません。
結論からお伝えすると、
復縁屋へ依頼すること自体が詐欺なのではありません。
また、
復縁できなかったという結果だけで、依頼した復縁屋が詐欺だったと判断することもできません。
復縁には対象者様の意思があります。
料金を支払えば、対象者様の気持ちを購入できるわけではないからです。
ただし、ここでもう一つ理解していただきたいことがあります。
「詐欺ではない」と「自分の復縁を任せられる会社である」は別の話です。
契約した業務を行っていたとしても、その業務が本当に復縁を考えたものなのか。
契約を取るために、依頼者様が期待する言葉ばかりを伝えていないか。
稼働するたびに何を確認し、その情報を次の判断へどう活かしているのか。
追加契約を提案するなら、なぜ追加する必要があるのか。
復縁屋への依頼を検討する際には、単純に、
「詐欺か、詐欺ではないか。」
だけで判断できない部分があります。
このページでは、復縁屋への依頼と「詐欺」という言葉を混同しないために、契約前に知っていただきたい考え方をご説明します。
→ 復縁屋とは
復縁屋が販売しているのは「復縁という結果」ではありません
復縁屋は、復縁を希望する方から相談を受け、必要に応じて、
- 復縁相談
- 対象者様の調査
- 対象者様の分析
- 工作員による接触
- 復縁工作
- 依頼者様へのアドバイス
などを行い、二人の関係を再構築するための支援を行います。
依頼者様がお金を支払うのは、
対象者様の気持ちを購入するためではありません。
現在の二人について確認し、なぜ今は復縁できないのかを考え、必要な調査や分析、復縁工作、アドバイスなどの支援を受けるために契約します。
「復縁工作」という言葉だけを見ると、
「対象者様の気持ちを変えて、依頼者様と復縁させるサービス。」
というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、人の気持ちは商品ではありません。
復縁屋がお金を受け取ったからといって、対象者様に、
「依頼者様と復縁してください。」
と命令できるものでもありません。
復縁屋が提供するのは、復縁という結果そのものではなく、復縁に向けて必要な支援です。
この違いを理解せず、
「料金を支払ったのだから復縁できるはず。」
と考えてしまえば、復縁屋へ何のために料金を支払っているのかという認識からズレてしまいます。
→ 復縁工作とは
対象者様の意思がある以上、復縁という結果は保証できません
復縁は、依頼者様一人の意思だけで成立するものではありません。
依頼者様が、
「復縁したい。」
と強く望んでいても、対象者様が、
「復縁したくない。」
と考えていれば、その時点では復縁は成立しません。
復縁屋が調査や復縁工作を行ったとしても、この原則は変わりません。
復縁屋ができるのは、対象者様の現在について確認し、依頼者様に対する見え方や二人の関係について改めて考えてもらうために必要な働きかけを考えることです。
しかし、
対象者様の意思を無視して「必ず復縁する」という結果を作ることはできません。
ジースタイルでも、対象者様の意思が関係する以上、復縁という結果そのものを保証していません。
これは、
「成功させる自信がないから保証しない。」
という意味ではありません。
契約前の段階で、対象者様が将来どのような判断をするのかまで確定させることはできない
と考えているためです。
復縁できなかったという結果だけでは詐欺だったと判断できません
例えば、
「100万円払ったのに復縁できませんでした。」
という話を聞けば、
「100万円も払ったのに復縁できなかったなら、詐欺なのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、金額と最終的な結果だけでは判断できません。
確認しなければならないのは、
何をする契約を結び、その契約に基づいて実際に何が行われたのか
という部分です。
例えば、契約内容に基づいて対象者様の調査を行った。
工作員が対象者様へ接触した。
対象者様について確認できた情報を分析した。
その分析をもとに次の方法を考えた。
依頼者様にも必要な改善や対応についてアドバイスをした。
そこまで行ったとしても、最終的に対象者様が復縁を選ばないことはあります。
復縁には、対象者様の意思があるからです。
そのため、
「料金を支払ったのに復縁できなかった。」
という事実だけをもって、
「復縁屋に騙された。」
と判断することはできません。
一方で、
- 契約した業務そのものが行われていない
- 説明されていた内容と実際の業務が大きく異なる
- 報告された稼働について疑問がある
という場合には、確認すべき内容が変わります。
つまり、復縁屋について確認する時には、
「復縁できたか、できなかったか。」
だけを見るのではなく、
「何を契約し、何に料金を支払い、実際に何が行われたのか。」
を見る必要があります。
結果を保証できないサービスだからといって、何をしても問題ないわけではありません。
むしろ、結果そのものを保証できないからこそ、
何を目的に業務を行い、その結果を次の判断へどうつなげたのか
を確認することが重要になります。
「詐欺ではない」と「復縁を任せられる」は別の判断です
ここが、復縁屋への依頼を検討する際に特に理解していただきたい部分です。
例えば、
10回の稼働を行う契約を結んだとします。
契約書には、対象者様が現れなかった場合でも一回の稼働として扱うと書かれている。
実際に10回稼働した。
契約内容だけを見れば、契約で定められた10回の稼働は行われています。
しかし、依頼者様が復縁を目的として依頼しているのであれば、別の確認も必要です。
- なぜ10回の稼働が必要だったのでしょうか?
- 一回目の稼働で何が分かったのでしょうか?
- 一回目で分かったことを、二回目の稼働へどう活かしたのでしょうか?
- 対象者様が想定と違った時に、方法を変更する判断はなかったのでしょうか?
- 10回の稼働が終了した時に、復縁へ向けて何が残ったのでしょうか?
契約した回数を消費することと、対象者様との復縁について考えながら案件を進めることは同じではありません。
つまり、
「契約した業務を実施したか。」
という確認と、
「復縁を目的として意味のある業務を行ったか。」
という確認は別です。
契約違反ではないことだけを確認しても、その会社が復縁屋として依頼者様の目的に向き合っていたのかまでは分かりません。
だからこそ、
「詐欺ではなさそうだから大丈夫。」
だけで復縁屋を選ぶのではなく、
「この会社に自分の復縁を任せられるのか。」
まで確認する必要があります。
契約通りに稼働していても復縁屋として確認すべきことがあります
復縁屋を検討する際には、
「契約書がある。」
「実際に稼働している。」
という確認だけで終わらせるのではなく、その業務が何を目的として行われているのかまで確認してください。
法律上どのように評価されるかという問題とは別に、
復縁を依頼する会社として、その説明や業務内容に納得できるのか
を見る必要があります。
契約を取るために都合のよい説明ばかりしていないか
復縁したい方は、不安を抱えた状態で相談します。
そのため、
「まだ相手にも気持ちはあります。」
「この状況なら復縁できます。」
「この方法なら成功する可能性は高いです。」
と言われれば、安心すると思います。
しかし、対象者様へ確認していない段階で、対象者様の現在の気持ちを断定することはできません。
依頼者様から聞いた情報だけで分かることにも限界があります。
もちろん、相談内容から可能性を考えたり、過去の経験をもとに見解を伝えたりすることはできます。
しかし、重要なのは、
分かっていることと、まだ分からないことを区別して説明しているか
ということです。
復縁屋への相談は、依頼者様を安心させて契約してもらうためだけに行うものではありません。
時には、
「その考え方では復縁は難しいと思います。」
「まずは依頼者様側を改善する必要があります。」
「今は対象者様へ連絡しない方がよいと思います。」
といった、依頼者様が聞きたくないことを伝えなければならない場合もあります。
都合のよい言葉を伝えてくれる会社と、復縁に必要なことを伝えてくれる会社は同じではありません。
稼働回数を消費することが目的になっていないか
復縁屋へ依頼する目的は、契約した回数をすべて稼働してもらうことではありません。
対象者様との関係を再構築することです。
例えば、
「10回契約なので10回動きました。」
という説明だけなら、契約した稼働回数は満たしているかもしれません。
しかし、本来確認したいのは、
- 一回目で何が分かったのか
- 二回目は何を確認するために行ったのか
- 得られた情報から何を分析したのか
- 想定と違った時に何を変更したのか
- 次の稼働を行う理由は何だったのか
という部分です。
対象者様は、復縁屋が作った工程表通りに行動するわけではありません。
毎回同じ場所へ行くとも限りません。
工作員に想定していた反応をするとも限りません。
調査によって、依頼者様から聞いていた状況と違うことが分かる場合もあります。
そのたびに、
「では、次に何をするべきか。」
を考える必要があります。
新しい情報が分かったにもかかわらず、最初に決めた回数や方法を予定通り消費することが目的になっているのであれば、
本当に復縁を目的として仕事をしているのか
という点を確認する必要があります。
追加契約が必要な理由を説明できるか
復縁屋へ依頼しても、当初の契約期間や内容だけでは復縁まで進まないことがあります。
そのため、
追加契約を提案された=悪質な復縁屋
と判断することもできません。
対象者様について新しく分かったことによって、もう少し時間が必要になる場合があります。
当初想定していなかった状況が判明し、別の対応が必要になることもあります。
重要なのは、
なぜ追加契約が必要なのか
です。
追加契約を提案された場合には、
- 今までの契約で何が分かったのか
- 当初の想定と何が違ったのか
- 何がまだ不足しているのか
- 次の契約では何を確認するのか
- なぜ現在の契約では対応できないのか
- 追加契約によって何を目指すのか
を確認してください。
「あと少しです。」
「ここでやめたら今までの工作が無駄になります。」
「追加すれば成功する可能性があります。」
という説明だけでは、なぜ追加契約が必要なのかは分かりません。
追加契約が必要になることと、必要性を説明しないまま契約を繰り返すことは別の問題です。
工作が失敗したことと復縁屋に能力がないことも同じではありません
復縁工作では、予定通りに進まないことがあります。
例えば、
- 対象者様が予定していた場所に現れなかった
- 尾行を継続できなかった
- 工作員が接触できなかった
- 対象者様との関係構築が進まなかった
- 想定していた情報を確認できなかった
といったことが起こる場合があります。
このような失敗が一度あったからといって、それだけで悪質な復縁屋や能力のない復縁屋だと判断することはできません。
人を対象にする以上、すべての稼働を予定通り成功させることはできないからです。
確認したいのは、
失敗した後に何をしたのか
です。
対象者様が現れなかったのであれば、
「なぜ現れなかったのか。」
「行動パターンの認識が間違っていなかったか。」
「次回も同じ時間・場所で待つべきなのか。」
を考える必要があります。
工作員が接触できなかったのであれば、
「なぜ接触できなかったのか。」
「接触方法に問題はなかったのか。」
「同じ工作員、同じ方法で再度行うべきなのか。」
を考える必要があります。
一度の失敗よりも問題なのは、
失敗した理由を分析せず、同じことを繰り返すことです。
失敗した理由を考えない。
毎回依頼者様の情報不足だけを理由にする。
同じ方法を繰り返す。
何も分からなかったのに、次も同じ稼働を提案する。
という状態なら、
その会社に案件を進める能力があるのか
を確認する必要があります。
「詐欺ではない。」
「実際に稼働している。」
ということと、
復縁に必要な調査・分析・判断ができること
は別です。
復縁屋を選ぶ際には、詐欺かどうかという最低限の確認だけではなく、自分の復縁を任せる能力がある会社なのかまで確認してください。
一回の稼働で何が残ったのかを確認してください
復縁屋の仕事では、一回の稼働だけで復縁という最終結果まで進むとは限りません。
だからこそ、
一回の稼働によって何が残ったのか
を見る必要があります。
例えば、一回の調査や工作によって、
- 対象者様の現在の生活状況が分かった
- 新しい恋人の存在が分かった
- 依頼者様に対する現在の印象が分かった
- 対象者様が何を警戒するのか分かった
- 想定していた接触方法が適していないと分かった
- 依頼者様側で改善するべき問題が明確になった
のであれば、その情報を次の判断に使うことができます。
もちろん、
「情報が分かったから復縁できなくてもよい。」
という話ではありません。
依頼者様が求めている最終的な結果は復縁です。
しかし、復縁まで一度の稼働で到達できないのであれば、
一回ごとに何を確認し、その情報を次へどうつなげたのか
を見る必要があります。
反対に、何回も稼働したにもかかわらず、
「対象者様が現れませんでした。」
「接触できませんでした。」
「今回もダメでした。」
という報告だけが積み重なり、その結果が次の判断に何も活かされていないのであれば、
「契約通り稼働したから問題ない。」
だけで終わらせてよいのかを考える必要があります。
復縁屋の仕事は、単に人員を動かして契約回数を消費することではありません。
得られた情報から次の方法を考え、復縁に向けて状況を前へ進めることが必要です。
復縁屋への依頼前に「何に料金を支払うのか」を確認してください
復縁屋への依頼を検討する際には、
「この会社は詐欺ではないだろうか?」
と確認することも大切です。
会社が実在するのか。
契約書があるのか。
探偵業務を行うのであれば、必要な届出が確認できるのか。
料金について説明があるのか。
こうした確認は必要です。
しかし、
それだけで自分の復縁を任せられる会社なのかまで分かるわけではありません。
探偵業の届出があることと、復縁について分析できることは別です。
契約書があることと、その契約内容が自分の復縁に必要であることも別です。
料金が明確であることと、その料金で行われる業務に意味があることも別です。
そのため、契約前には、
「この会社は詐欺なのか?」
と考えるだけではなく、
「自分は何に対して料金を支払うのか?」
を確認してください。
具体的には、
- 何をする契約なのか
- なぜ自分にはその対応が必要なのか
- 調査では何を確認するのか
- 確認した情報を何の判断に使うのか
- なぜその工作方法を選ぶのか
- 稼働後に何を分析するのか
- 想定と違った場合にどう対応するのか
- 追加契約が必要になるのはどのような場合なのか
- 何をもって復縁成功とするのか
を確認してください。
説明を聞いても分からないのであれば、契約前に質問する必要があります。
質問しても納得できないのであれば、その場で契約する必要はありません。
復縁屋への依頼は、一般的に気軽に決められる金額ではありません。
だからこそ、
不安をなくすために契約するのではなく、何に料金を支払い、なぜその契約が自分の復縁に必要なのかを理解した上で依頼先を決めることが大切です。
→ 復縁屋の選び方|自分の復縁を任せられる会社を見極める判断基準
まとめ|「詐欺ではない」と「復縁を任せられる」は別の話です
復縁屋へ依頼すること自体が詐欺なのではありません。
また、料金を支払って復縁できなかったからといって、それだけで詐欺だったと判断できるものでもありません。
復縁には対象者様の意思があります。
人の気持ちは、お金を払えば購入できるものではありません。
そのため、復縁屋が提供するのは復縁という結果そのものではなく、調査・分析・復縁工作・アドバイスなどを通じた復縁に必要な支援です。
だから、
復縁できなかった。
という結果だけを見て、
「だから詐欺だった。」
と判断することはできません。
しかし、反対に、
契約通りに稼働した。
という事実だけを見て、
「だから良い復縁屋だった。」
と判断することもできません。
大切なのは、
- 何のためにその業務を行ったのか。
- その結果、何が分かったのか。
- 分かったことを、次の判断へどう活かしたのか。
という部分です。
復縁屋を探す際に、
「この会社は詐欺ではないだろうか?」
と確認することは必要です。
しかし、そこで判断を終わらせないでください。
「詐欺ではない会社なのか」という確認の先に、「自分と対象者様の復縁を本当に任せられる会社なのか」という確認があります。
復縁屋への依頼を検討する際は、契約すること自体を目的にせず、その会社が何を確認し、何を分析し、何を根拠に次の方法を判断する会社なのかまで確認した上で、依頼先を判断してください。
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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