旦那の不倫相手と直接話したけれど別れなかった相手を別れさせた工作事例

M様の別れさせ相談の内容

M様から頂いた別れさせ相談の内容は、旦那の不倫相手をどうにかして別れさせたいとの事でした。 しかし、M様から相談された内容は、別れさせ屋に依頼せずにどうにか別れさせたいとの事で、その場合、弁護士などを入れずに慰謝料請求等を自分でする方法になりますが、直接対峙して話しをする事が最善である事をお伝えさせて頂きました。

しかし、直接対峙して話す方法は逆に関係が深まってしまう可能性も高く、書面を交わして会わない事を約束しても、結局は秘密裏に会ってしまう事なども考えられ、引き裂かれた状態などが逆に関係を深める事も考えられ、最悪は離婚の申し入れをされる事も考えておかなければならないとお伝えし、自分で不倫相手を別れさせる方法を選択されました。 後日にその方法が失敗に終わり、交渉をしようとしたけれど、不倫相手から逆に離婚して欲しいと懇願され、何を言っているのか分からない…という状態になり、その場は解散したとの事でした。

慰謝料を払う事も不倫相手から伝えられ、旦那とどうにかして離婚して欲しいという言葉に押されてしまい、「離婚はしません。」という事が精一杯だったと仰いました。 不倫相手の意志が固い事や旦那の態度が更にM様の行動によって変わってしまい、M様夫婦が本当に離婚しなければならない状態になってしまい、別れさせ屋に頼らざるを得ない状況に陥ってしまったとの事でした。

別れさせ工作の着手

M様からのご依頼で別れさせ工作に着手させて頂きましたが、別れさせ相談の際に、一人で別れさせようとして失敗すると拗れてしまう事も説明していたものの、別れさせ屋に依頼せずに一人で対峙し、別れさせる事に失敗し、関係をより強固なものにしてしまった事で難易度が上がってしまいました。

M様の失敗は、相手がどんな人物なのか？を調べずに行き当たりばったりで自分の思い通りに動くだろうと仮定して行動した事で、実際の対象者は思っていたものと違った…という、技術がない別れさせ屋が良く失敗する方法である事を説明すると、確かに相手がどんな人物か分かってから話しをすれば別れさせ屋に頼らなくても良かったかもしれない…と後悔の言葉が出て来ました。 その為、弊社で事前にシッカリと別れさせ調査を行い、対象者を理解した上で別れさせ工作を仕掛ける方法を提案し、ご自身の失敗も含めて弊社の提案した工作方法にご納得頂き、別れさせ工作の着手となりました。

対象者達の調査を行い、現在の関係性を確認

M様と対峙して話した事で、対象者達はかなりオープンに不倫であるにも関わらず外で会う様な形を取っていました。 不倫相手にしてみれば望んでいた関係であったはずで、コソコソとしないでデートを楽しめる事に喜んでいる姿も確認出来ます。

その上で、二人の関係性を調査していくと、不倫相手の気の強さや旦那が尻に敷かれている様な姿も確認出来、不倫相手の会社での立場や交友関係なども確認すると、旦那やM様と会っている時の姿と、会社での立場や交友関係を持った人たちとの接し方は、明らかに態度が異なる事から、会社や友人達と接する時は本来の姿ではない事が伺えます。 友人達との間でも本来の姿とは程遠い事が伺えると、どちらが本当の姿なのかの判断がしづらかったのですが、調査員が見つけたあるもののお陰でどちらの姿が本当の姿なのかが分かり、本当の姿を会社の人たちには隠している事が判明しました。

不倫相手に接触

不倫相手は会社の人たちや友人達との関係で隠し事をしている事が判明したので、不倫相手は何かしら会社の人たちには表に出せない事があると判断出来ました。 その為、工作員が不倫相手に接触し、会社の人たちに向けた姿とM様夫婦に向けた姿の違いが何故起こるかの探りを入れる形となり、不倫相手はオープンに出来ない秘密を幾つも持っている事を知ります。

別れさせる方向へ心理誘導

情報が揃い過ぎている状態だったので、調査や不倫相手と接触して人間関係を構築するまでの稼働回数はとても多くはなりましたが、その甲斐もあって別れさせる方向へ誘導し易くなりました。 不倫相手はM様と旦那が離婚すれば直ぐにでも籍を入れて会社も辞められる…と考えていた様ですが、M様が離婚に簡単には応じない事を直接対峙して話した事もあり、分かっていたので、理想通りには出来ないと考えていた様でした。

万が一、不倫が会社にバレれば会社をクビになると考え、この状態が続けばいつかはバレてしまう…というものもあって早々に離婚させたいという想いと、堂々とデートが出来るという喜びもあり、葛藤している状態が伺えました。 しかし、本人もその状態が長く続かない事に気付いており、離婚が進まないようなら一旦別れる事も選択の一つとして考えさせるように誘導していき、そうする事で旦那が焦ってM様との離婚を早めようとするのではないか？と考えさせる事に成功します。

別れさせ工作の成功へ

旦那との恋愛の駆け引きをアドバイスさせると同時に、M様にはもう一度不倫相手と対峙して頂き、不倫相手に今後もしも旦那と会っている事や連絡を取っている事に気付いた時は、問答無用で会社に直接話すという話しをして頂き、焦った不倫相手は旦那との関係を断ち切る事になりました。

そのままでは離婚と同時に会社を辞めるという不倫相手の目論見を叶える可能性も出て来てしまうので、別れた後もM様との連絡は途絶えない様にする事と、旦那との連絡は一切取らない事を約束させ、完全に関係を終わらせる事に成功します。 旦那が再度不倫相手と会いに行かないか？を確認する調査を行い、旦那と不倫相手が会っている事を確認した際に、不倫相手が思い通りにならなかった事も含めて旦那に罵声を浴びせる姿が確認出来、完全に別れた事が確認出来た時点で別れさせ工作が成功した報告をさせて頂いた事例になります。