別れさせ屋に依頼する時に、少しでも工作成功率を高めたい！！と考えた時に、数社の別れさせ屋に同時に依頼した方が成功率が上がるのでは？と考える人もいます。 一社に依頼するよりも、複数社に依頼した方が成功率が上がるんじゃないか？という考えは、正直どちらとも言えない。となります。
成功率を上げたいから、一社よりも二社に依頼した方が…とお考えの方は、二社に依頼して成功率が上がるのか？について解説させて頂きますので参考にして頂ければ幸いです。
工作方法が同じ会社に依頼するのは？
同じ工作方法を提案された場合に、どちらの工作方法が成功率が高いのか？というよりも、提案した工作方法がぶつかってしまう可能性もあり、例えばAという工作方法を実行に移す際に、Bという工作方法を別で行われていると、AとBが足を引っ張り合ってしまい、成功率が下がるケースもあります。
ハニートラップをA社が提案し、B社もハニートラップを提案した際に、対象者がA社とB社の工作員の双方に関心を持ってくれれば成功率は上がるかもしれませんが、同時に対象者は突然二人の異性から言い寄られる訳ですから警戒心を持ってしまう可能性も有ります。 工作を進める上で警戒心を持たせないというのは当然の事ですが、同時に異性から言い寄られれば警戒心を持たせない様にA社、B社が進めようとしても不自然な接触回数となってしまうので、工作方法が同じ会社に依頼するのは成功率を上げるどころか成功率を下げる事になり兼ねません。
期間契約と実働回数制の会社と組み合わせる
成功率を上げる為に弊社の様な契約方法が期間契約の会社の場合、同じような契約方法の会社と同時に契約してもお互いに依頼されている事を知らずに、調査日程が被れば二社に依頼しても意味が無いものとなります。 その場合、期間契約と実働回数制の会社を組み合わせる契約方法なら全く意味の無い依頼という事にはなりません。
弊社サイトには、実働回数制の会社は、「工作屋」と呼ばれるものであり、別れさせ屋とは異なる業種であると掲載させて頂いていますので、工作屋が対象者に接触したところで別れさせ屋が稼働する内容とは異なるので、実働回数制の会社と契約期間制の会社を組み合わせたところで成功率が上がる訳ではありませんが、契約期間制の会社に二社に依頼するよりは、意味があるものとなります。
実働回数制の会社の二社に依頼すれば？
稼働回数制の会社同士に依頼した場合、稼働日は被りませんが、どちらも「工作屋」なので、別れさせ屋とは異なります。 実働回数制の会社に同時に依頼した場合、稼働日は依頼者様が示せる訳ですから、どちらかを稼働させてどちらかを別日に稼働させる、という形をとり、穴がないような稼働をさせる事が出来ます。
しかし、残念ながら稼働日が被らないから成功するか？と言えば、実働回数制の会社は別れさせ屋ではありません。 成功させる事が目的で稼働する訳ではなく、稼働する事を目的とした契約方法となっているので、実働回数制の会社に同時に依頼したところで成功率が上がる事はありません。
成功率を上げたいから同時に依頼するのは？
別れさせ屋に依頼する時に、少しでも成功率を上げたいから…という理由で二社同時に依頼しよう！！という人も稀にいるのですが、一社に依頼中で上手くいきそうにないから…という理由で、別の別れさせ屋に依頼する人の方が大変多くなっています。
弊社はセカンドオピニオンとしてご利用頂く事が多く、他社に依頼中で成功する見通しが立たないから…という理由で乗り換える人は少なくありません。 その際に、別れさせ屋の中には、同時に依頼する事を禁止する会社もありますが、同時に依頼している事を隠してご依頼頂いています。 依頼者様から頂く他社の報告書などを確認させて頂くと、明らかに成功する兆しは全くない会社もあるので、時間を無駄にしたくない…という依頼者様の要望で同時進行で進めさせて頂いてます。
他社に依頼中という事は、報告書の内容を確認させて頂く事も出来るので、弊社でやらなければならない事が削れていれば料金を抑えてご依頼頂ける為、成功率を上げたいから…と、同時にご依頼頂くケースがあり、その為、他社でどういった調査や工作を行っているか？という情報が弊社には集まっています。
同時に依頼したからといって成功率が上がるものではありません。
実際にセカンドオピニオンとしてご利用頂き、他社に依頼中の案件で弊社も参入したケースでは、同時にご依頼頂いたから成功率が上がるものではない事が実践済みです。 成功させようとする会社を選んだ時に、同じように成功させようとする会社に依頼するのではなく、最初に選んだ一社と向き合って進めていき、どうしても方向性がズレてしまった…という時や、成功するビジョンが視えない…という時に初めてもう一社の別れさせ屋を選ぶ形なら、別れさせ屋がどういうものか？を知った上で選べるので、選び方も最初に選んで失敗する会社のような選び方をしないで済みます。
成功率を上げたくて二社に依頼しようとするなら、まず一社に依頼してみて、その別れさせ屋と向き合い、どうしても成功するビジョンが視えない…となった時に、一社目を選んで学んだ教訓を生かして次の別れさせ屋を選ぶべきであり、早い段階で見切りを付けて少しでも成功率の高い別れさせ屋に乗り換える事をお勧めしています。
二社同時に依頼する事はリスクでしかありません。
最初から別れさせ屋とはどういったものか？を知らずに、二社同時に依頼すれば成功率が上がるかもしれない…という考え方は、リスクでしかありません。 別れさせ屋というものがどういったものか？を理解し、一社目に依頼した際にはすぐにでも別の別れさせ屋に相談し、一社目の対応や稼働内容などを確認する必要があります。
経験のない事を行う訳ですから、一社目に依頼した事の経験を活かして、その工作方法が正しいのか、会社選びは間違っていなかったのか、を確認しなければならないのです。 経験が無い状態で別れさせ屋を同時に二社依頼してしまえば、成功率を上げるどころか経験のないまま選んでしまった二社になるので、成功率を下げる事にもなり兼ねません。 もしも成功率を上げる為に別れさせ屋を何社か同時に依頼しようとお考えの場合は、まずは選びに選び抜いた一社に依頼し、その一社の稼働内容を見て次の一社も同時に依頼する事をお勧めします。
