
執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
株式会社ジースタイルにて、復縁工作・別れさせ工作・浮気調査など、恋愛トラブルに関する相談対応および案件対応に携わっています。
当サイトでは、実際の相談・依頼対応で得た知見をもとに、成功事例や解説記事の執筆・監修を行い、「今できること/難しいこと」を整理してお伝えすることを重視しています。
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娘夫婦の関係が悪化し、「このままでは娘が不幸になる」と感じたとき、親として何か出来ないかと考える方は少なくありません。
ただ、相談で特に多い「娘の夫に浮気をさせて離婚させたい」という発想は、成功率が低い上に、慰謝料やトラブルなどのリスクが大きい方法です。
本記事では、なぜ弊社が不倫工作をお断りするのか、そして離婚に必要なのは何かを、判断基準として整理します。
娘夫婦を離婚させたいと考えるご両親から多いご相談
娘夫婦の関係が悪化し、
「このままでは娘が不幸になる」
と感じたとき、親として何か出来ないかと考えるのは自然なことです。
実際に、別れさせ屋へご相談に来られるご両親は少なくありません。
その中でも多いのが、
- 娘の夫に「浮気」をさせて離婚に持ち込みたい
- 不倫が発覚すれば離婚になるはず
というご相談です。
ただし弊社では、娘の旦那様に女性工作員を接触させ、不倫させる方法はお断りしています。
理由は明確で、成功率が低く、リスクが極めて高いからです。
「浮気=離婚」は現実では成立しない
不倫が発覚しても離婚しない夫婦は多い
「浮気したなら離婚」
は分かりやすい構図です。ですが、現実はそう単純ではありません。
特に次の条件がある家庭は、不倫が発覚しても離婚に至らないことが珍しくありません。
- 子どもがいる
- 生活や住居などの経済的依存が強い
- 世間体・親族関係を優先する
- 夫婦間で“我慢して継続”する文化がある
つまり、不倫=離婚のトリガーとして万能ではありません。
ここを誤解したまま「不倫工作」へ突っ込むと、期待した結果が出ないまま損失だけが残ります。
既婚者に不貞を“作る”工作は、法的リスクが重い
不貞慰謝料は「不法行為」になり得る
不貞慰謝料は一般に民法709条の不法行為を根拠に請求される整理です。
また、不貞は配偶者と不貞相手の共同不法行為として扱われる説明が一般的で、請求先の選択肢も複数になり得ます。
ここで重要なのは、**「親がどう思うか」ではなく「娘さん(配偶者)がどう判断するか」**で結果が変わる点です。
「娘は慰謝料請求なんてしない」
と親御様が考えていても、
発覚後の感情・周囲の助言・弁護士相談などで方針が変わることは現実に起こります。
探偵業だから“何でもできる”わけではない
探偵業は届出制であり、届出をしても他の法令で禁止・制限される行為が許されるわけではない、という整理が警察側からも明確にされています。
だからこそ、弊社は「出来る/出来ない」を曖昧にせず、危険な手段は最初から断るという運営方針を取っています。
「慰謝料300万」は雑な目安で、幅がある
相場は条件で大きく変動する
ネット上では「不倫慰謝料=300万円」という言い方が独り歩きしますが、実務上は条件で幅が出ます。
(離婚に至ったか、婚姻期間、悪質性、証拠、別居の有無など)
ここで伝えたいのは一点です。
“慰謝料が発生し得る手段”を、こちらから作りに行くのは設計として危険です。
「成功しても失敗しても危険」になりやすいのが不倫工作
既婚者への不貞誘導は、結果がどう転んでもリスクが残ります。
- (仮に)不貞が成立 → 慰謝料・トラブル・証拠・関係者の暴走リスク
- 不貞が成立しない → 時間だけ消費し、警戒され、成功率が落ちる
本当に離婚を成立させたいなら、最初から**“離婚に向かう心理状態”を作る設計**の方が合理的です。
離婚の主因は「不倫」よりも“生活の破綻”であることが多い
家庭裁判所に申し立てられる婚姻関係事件の統計では、動機の上位に**「性格が合わない(性格の不一致)」**が継続的に挙がるとされています。
現場感としても、離婚に向かうのは「不倫の有無」より、
- 一緒に生活するのがつらい
- 精神的に削られる
- 将来が見えない
- 夫婦としての役割分担・尊重が崩れている
といった、継続不能の心理状態が固まったときです。
離婚に必要なのは「不倫」ではなく「離婚理由として成立する状態」
弊社が重視するのは“心理誘導”という設計
ここで言う心理誘導は、誤解のないように言うと、
違法行為を行う話ではありません。
- 夫婦関係が“続けられない”と双方が認識する
- 破綻が現実化し、夫婦の意思決定が離婚へ寄る
- 争点を増やさず、火種を作らない
こうした方向に「状況」を整える考え方です。
不倫にこだわるほど視野が狭くなり、
本来取り得る成功率の高い選択肢を捨てやすくなります。
「不倫を勧める別れさせ屋」には注意してください
娘夫婦を離婚させたいという相談で、最初から
- 「浮気させれば一発です」
- 「100万円くらいで不倫作れます」
のように、不倫工作を“分かりやすく”推す業者は要注意です。
理由はシンプルで、
それは「説明しやすい」だけで、成功率・リスク・依頼者側の将来を優先した提案になっていないことが多いからです。
娘夫婦の離婚相談は「親の関わり方」も結果を左右します
娘夫婦の問題は、親が動くほどこじれることもあります。
だからこそ、弊社では
- 娘さん本人の意思の確認(最重要)
- 親が“やってはいけない関わり方”の整理
- 争点(慰謝料・親族対立・子ども)を増やさない設計
を前提に、現実的な道筋だけを提示します。
娘夫婦を離婚させたいと考えたら、まずはご相談ください
「不倫で離婚させたい」という発想は、分かりやすい一方で、
危険で、成果に直結しないことが多いのが現実です。
- 慰謝料・トラブルの火種を作らない
- 離婚理由として成立しやすい心理状態を作る
- 親が関わることで悪化するポイントを避ける
この3点を外さなければ、無駄な損失を避けながら整理することは可能です。
娘さんの意思確認、親としての関わり方、トラブル回避を含めて、最初に設計を整えることが重要です。
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復縁屋ジースタイルでは、
実際の相談内容や現場での対応経験をもとに、
状況に合わせたサポートを行っています。
出来ない依頼はお断りし、
無理な契約を勧めることはありません。


