「他社へ依頼したけれど復縁できなかった。」
「現在も依頼中だけど、本当にこのままで良いのか分からない。」
ジースタイルでは、他社の復縁屋へ依頼している方、過去に依頼していた方からのセカンドオピニオン相談を数多くお受けしてきました。
ご相談内容はさまざまです。
「毎月稼働しているけれど、何が進んでいるのか分からない。」
「調査はしているようだけど、復縁へ近付いている実感がない。」
「追加契約を勧められたけれど、本当に必要なのか判断できない。」
「担当者から順調だと言われているけれど、説明に納得できない。」
このようなご相談をいただいたからといって、
「その復縁屋は失敗しています。」
と最初から決めつけることはありません。
実際に内容を確認した結果、
「現在依頼している会社で、そのまま継続された方が良いと思います。」
とお伝えすることもあります。
私たちが確認しているのは、どこの復縁屋へ依頼しているかではありません。
その調査や工作に判断の根拠があり、一つひとつの行動が復縁という目的につながっているのか。
ということです。
この記事では、セカンドオピニオンの利用方法をご説明するのではなく、実際に他社の復縁工作を確認してきた中で、結果につながっていない案件に見られた共通点についてお伝えします。
他社の復縁工作は契約書や報告書だけでは判断できません
セカンドオピニオンでは、現在または過去に依頼していた復縁屋の契約書や報告書を確認することがあります。
しかし、私たちが見ているのは、
「何回調査したのか。」
「何回工作したのか。」
「工作員が対象者様とLINE交換できたのか。」
といった結果だけではありません。
確認したいのは、
「なぜ、その調査や工作を行ったのか。」
という部分です。
例えば報告書に、
「対象者様へ接触しました。」
「LINEを交換しました。」
「食事へ行きました。」
と書かれていたとします。
それだけを見れば、復縁工作は順調に進んでいるように感じるかもしれません。
しかし、私たちはその先を確認します。
その接触で何を確認しようとしていたのか。
対象者様について何が分かったのか。
分かった情報から何を判断したのか。
なぜ次にその工作を行うことになったのか。
こうした流れを確認して初めて、その調査や工作が復縁という目的に向かって行われていたのかを考えることができます。
そのため、報告書だけでは判断できない場合には、依頼者様へ当時の打ち合わせ内容も伺います。
「調査後にどのような説明を受けましたか?」
「なぜ次はその工作を行うと説明されましたか?」
「現在どの段階まで進んでいると聞いていましたか?」
こうしたことを一つずつ確認すると、報告書だけでは見えなかった担当者の考え方が見えてくることがあります。
反対に、
「なぜこの方法を選んだのだろう?」
という疑問が残る案件もあります。
復縁工作では、何をしたのかだけではなく、
なぜそれをする必要があると判断したのか。
まで確認する必要があります。
→ 復縁工作の進捗とは?作業が進んでも復縁に近づくとは限らない理由
結果が出ていない復縁工作には「判断の根拠」が見えないケースがあります
これまで他社へ依頼していた方からご相談をいただく中で、
「このままでは復縁へ進めるのは難しいかもしれない。」
と感じた案件には、一つの共通点がありました。
それは、
何をしたのかは分かるけれど、なぜそれをしたのかが分からない。
ということです。
調査をしている。
工作員も動いている。
対象者様へ接触している。
LINE交換もしている。
食事にも行っている。
一つひとつを見ると、復縁工作らしいことは行われています。
しかし、
その行動を選んだ理由と、その結果を次の判断へつなげる流れが見えない。
という案件があります。
接触やLINE交換そのものが成果になっている
復縁工作では、対象者様へ工作員を接触させることがあります。
LINEを交換することもあります。
食事へ行くこともあります。
しかし、それらは目的ではありません。
例えば、対象者様と食事へ行ったのであれば、
「食事へ行けました。」
で終わるのではなく、
その食事で何を確認したのか。
対象者様について何が分かったのか。
依頼者様についてどのような認識を持っていることが分かったのか。
その情報を受けて、次に何をするのか。
まで考える必要があります。
接触できたことと、復縁に近付いたことは同じではありません。
何度も対象者様と会っているのに、
「この接触によって何が分かったのですか?」
と確認しても答えが見えてこないのであれば、
その接触が何のために行われていたのかを確認する必要があります。
対象者様の発言だけで本音と判断している
セカンドオピニオンでは、
「対象者様から依頼者様について、このような話を聞き出しました。」
という報告書を拝見することがあります。
もちろん、対象者様本人から得た言葉は重要な情報です。
しかし、その言葉だけを見て、
「これが対象者様の本音です。」
と判断することはできません。
私たちは、
「その話を聞いた時、工作員と対象者様はどの程度の関係だったのですか?」
と確認します。
すると、
「初めて食事へ行った時です。」
「まだ知り合って数日でした。」
「数回しか会っていませんでした。」
というケースがあります。
人は、誰にでも同じように本音を話すわけではありません。
知り合ったばかりの相手へ話す内容。
信頼している友人へ話す内容。
異性として意識している相手へ話す内容。
それぞれ違うことがあります。
例えば対象者様が、
「もう元恋人のことは気にしていません。」
と話したからといって、その一言だけで、
「完全に気持ちは終わっています。」
と判断できるとは限りません。
どのような関係の相手へ話したのか。
どのような流れでその話題になったのか。
それまでにどのような会話をしていたのか。
そうした背景まで確認する必要があります。
「何を話したのか」と同じくらい、「その話ができる関係だったのか」が重要です。
工作方法を選んだ理由が見えない
実際に拝見した報告の中には、工作員が対象者様へ、
「復縁した方がいいですよ。」
と伝えていた案件もありました。
その内容を確認した時に考えたのは、
「その一言だけで復縁できるなら、復縁工作を依頼する必要はない。」
ということです。
友人や知人から、
「元恋人と復縁したら?」
と言ってもらえば済みます。
しかし、人の気持ちは第三者から復縁を勧められたからといって、簡単に変わるものではありません。
対象者様には、別れを選んだ理由があります。
依頼者様に対する現在の見方があります。
復縁したくないと考えているのであれば、その理由があります。
だから重要なのは、
「復縁について話した。」
ことではありません。
なぜ、その段階で復縁について話す必要があると判断したのか。
ということです。
同じことは工作員の選定や接触方法にも言えます。
なぜその工作員なのか。
なぜその場所で接触するのか。
なぜ今その話をするのか。
なぜ次にその工作を行うのか。
プロが行う復縁工作で重要なのは、方法を実行したことではなく、その方法を選んだ理由を説明できることです。
→ 復縁工作とは
実際のセカンドオピニオンでは同じ問題が違う形で現れています
セカンドオピニオンへ来られた方の状況は、一人ひとり異なります。
別れた理由も違います。
対象者様との現在の関係も違います。
依頼していた復縁屋も違います。
しかし、状況を整理していくと、
「判断の根拠がないまま方法だけが続いている。」
という問題が、違う形で現れていることがあります。
ケース① アドバイス通りに連絡して関係が悪化したケース
他社から、
「存在を忘れさせないように定期的に連絡してください。」
というアドバイスを受け、その通りに行動していた方がいました。
しかし、返信は徐々に遅くなり、会話も続かなくなり、最後には、
「少し距離を置きたい。」
と言われる状態になっていました。
問題だったのは、
「定期的に連絡する。」
という方法そのものではありません。
対象者様がその連絡をどう受け取っているのかを確認しないまま、同じ方法を続けていたことです。
ケース② 「待ちましょう」と言われ続けていたケース
担当者から、
「今は待つ時期です。」
という説明を受け続けていた方もいました。
しかし、
なぜ待つ必要があるのか。
何が変わるまで待つのか。
調査によって何が分かったのか。
どの状態になれば次へ進むのか。
という説明がありませんでした。
待つことが間違いなのではありません。
状況によっては、動かない方が良い時期もあります。
しかし、
「待つ」という判断にも理由が必要です。
理由が分からないまま時間だけが過ぎれば、依頼者様には、
「本当に進んでいるのだろうか。」
という不安だけが残ります。
ケース③ 調査はしていたものの次の判断につながっていなかったケース
別の案件では、報告書に対象者様の行動が細かく記載されていました。
どこへ行ったのか。
誰と会ったのか。
何時に帰宅したのか。
調査自体は行われています。
しかし、
その情報から何を判断したのか。
次に何を確認するのか。
復縁工作へどう反映するのか。
という部分が見えてきませんでした。
調査は、対象者様の行動記録を作るためだけに行うものではありません。
得た情報を次の判断に使って初めて、復縁工作のための調査になります。
ケース④ 二社へ依頼しても作業が一つの流れになっていなかったケース
すでに二社の復縁屋へ依頼していた方からご相談をいただいたこともあります。
どちらの会社からも、
「調査しています。」
「工作を進めています。」
という説明は受けていました。
しかし、
その調査によって何が分かったのか。
その工作によって何が変わったのか。
次は何を目的に進めるのか。
という説明がほとんどありませんでした。
一つひとつの作業は行われています。
しかし、それぞれが独立していて、
調査→分析→工作→対象者様の反応→次の判断
という一つの流れになっていませんでした。
復縁工作では、たくさんの作業を行うことよりも、
一つの作業で得たものを、次の判断へつなげることが重要です。
他社へ依頼中でも継続を勧めることがあります
セカンドオピニオンへ相談したからといって、
「今の復縁屋を解約してください。」
「ジースタイルへ乗り換えてください。」
とお伝えするわけではありません。
実際に契約書や報告書を確認し、依頼者様から打ち合わせ内容を伺った結果、
対象者様について必要な情報が得られている。
調査結果が次の判断につながっている。
現在その方法を選んでいる理由が説明されている。
依頼者様にも現在地や残された課題が共有されている。
という案件であれば、
「そのまま現在の会社で継続された方が良いと思います。」
とお伝えすることがあります。
私たちが確認しているのは会社名ではありません。
自社か他社かでもありません。
その案件が、復縁という目的へ向かう流れになっているのか。
ということです。
他社の案件だから問題点を探すのではなく、現在行われていることに理由があり、その理由と結果が次の判断につながっているのであれば、それを否定する必要はありません。
セカンドオピニオンは、他社を否定して依頼を取り直すために行うものではありません。
現在の復縁工作を別の視点から確認し、今の進め方を続けるべきなのかを考えるために行うものです。
他社で復縁できなかったことと復縁できないことは同じではありません
他社へ依頼したものの結果が出なかった方から、
「ここまでやってダメだったなら、もう復縁は無理ですよね。」
と言われることがあります。
しかし、
他社へ依頼して復縁できなかったことと、現在も復縁できないことは同じではありません。
状況を確認すると、
対象者様の考えが十分に確認されていなかった。
依頼者様が対象者様からどう見られているのか整理されていなかった。
調査で得た情報が工作へ反映されていなかった。
対象者様の反応が変わっているのに、同じ方法を続けていた。
というケースもあります。
その場合には、
「復縁できなかった。」
という結果だけではなく、
なぜそこで復縁へ進めなくなったのか。
を確認する必要があります。
一方で、
「前の復縁屋の方法に問題があった。」
と分かったからといって、
「別の復縁屋なら復縁できる。」
ということにもなりません。
対象者様へ工作が露見している場合もあります。
対象者様の警戒が強くなっている場合もあります。
依頼者様自身の行動によって関係がさらに悪化している場合もあります。
以前より選択できる方法が少なくなっていることもあります。
だからセカンドオピニオンで大切なのは、
前の復縁屋の失敗を探すことではありません。
確認するべきなのは、
今、どこで止まっているのか。
そして、
現在の状況から、復縁するために何を確認しなければならないのか。
ということです。
他社の復縁工作を数多く確認してきた中で、私たちが問題だと感じるのは、
「調査をしていない。」
「工作をしていない。」
という案件だけではありません。
調査もしている。
工作もしている。
対象者様へ接触もしている。
それでも、
「なぜそれをしたのか。」
「その結果から何を判断したのか。」
「なぜ次にそれをするのか。」
がつながっていない案件があります。
復縁工作は、復縁工作らしい作業を積み重ねれば成功するものではありません。
対象者様について分かったことを基に判断し、その判断によって次の行動を決める。
その流れが復縁という目的へ向かっているのか。
私たちは、セカンドオピニオンでそこを確認しています。
→ 復縁屋・別れさせ屋のセカンドオピニオン相談について
→ 復縁屋とは
→ 復縁屋コラム記事一覧
復縁を考える時に大切なのは、
焦って行動することではありません。
現在の状況や対象者との関係を整理し、本当に必要な進め方を考えることが、復縁への第一歩になると私たちは考えています。
運営情報
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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