他社の復縁屋へ復縁工作を依頼している方から、
「工作員は対象者様とLINE交換できています。」
「何度か食事にも行っています。」
「毎月きちんと稼働してもらっています。」
「報告書も届いています。」
「担当者からは順調だと言われています。」
というお話を伺うことがあります。
それでも、
「本当に復縁に近づいているのでしょうか?」
と不安になり、セカンドオピニオンをご希望される方がいます。
このような時に最初に考えなければならないのが、
「復縁工作における進捗とは何なのか?」
ということです。
- 調査をした
- 工作員が対象者様へ接触した
- LINEを交換した
- 食事へ行った
- 毎月予定された稼働を行った
これらは、復縁工作を進める中で行われる工程です。
しかし、工程が進んだからといって、必ずしも復縁に近づいているとは限りません。
最終的に復縁するのは、工作員と対象者様ではありません。
依頼者様と対象者様です。
そのため、復縁工作のセカンドオピニオンでは、何回稼働したのかだけではなく、
これまで行われた調査や工作によって、依頼者様と対象者様がもう一度関係を築くための条件がどこまで整っているのか。
という視点から現在の案件を確認します。
復縁工作では「作業の進捗」と「復縁の進捗」を分けて考えます
復縁工作では、
「今月は5回稼働しました。」
「対象者様へ接触できました。」
「LINE交換に成功しました。」
「工作員と食事へ行きました。」
という報告を受けることがあります。
もちろん、こうした工程が必要になることはあります。
しかし、
作業が進んだことと、復縁が進んだことは同じではありません。
例えば、10回調査をしたのであれば、
「10回調査した。」
という事実だけを見るのではなく、
10回の調査によって何が分かったのか。
を確認する必要があります。
工作員が対象者様とLINE交換できたのであれば、
「LINE交換に成功した。」
という事実だけではなく、
LINE交換によって対象者様への理解がどのように深まったのか。
を確認します。
復縁工作で本当に確認したいのは、
- 対象者様について何が分かったのか
- 別れた原因への理解が深まったのか
- 対象者様が現在依頼者様をどう見ているのか
- 復縁を拒んでいる理由が分かったのか
- 復縁を妨げている問題が特定できたのか
- その問題に対して依頼者様が変化できているのか
- 対象者様から見た依頼者様に変化が起きているのか
ということです。
毎月稼働しているから順調とは限りません。
反対に、稼働回数が少ないから進んでいないとも限りません。
必要な情報が得られ、その情報によって次にするべきことが判断できているのであれば、復縁に必要な工程は進んでいます。
復縁工作では、
「何回動いたか」という作業の進捗と、「復縁するための条件がどこまで整ったか」という復縁の進捗を分けて考える必要があります。
調査や工作によって復縁に必要なことが分かっているか確認します
復縁工作を進める理由の一つは、依頼者様だけでは分からない対象者様の現在や考え方を確認することです。
そのため、セカンドオピニオンでは、
契約した時よりも対象者様への理解が深まっているのか。
を確認します。
例えば、契約時に依頼者様が、
「仕事が忙しくなって、すれ違いが増えたことが別れた原因だと思います。」
と話していたとします。
しかし、調査や工作を進める中で、対象者様が、
「何度気持ちを伝えても理解してもらえなかった。」
「仕事を理由にいつも自分を後回しにされていると感じていた。」
「別れ話をするまで問題に向き合ってくれなかった。」
と考えていたことが分かったとします。
依頼者様から見れば、
「仕事が忙しかったことによるすれ違い。」
だったかもしれません。
しかし、対象者様から見れば、
「自分の気持ちを理解してくれない人だった。」
ということが別れを決断した理由だった可能性があります。
この違いが分かれば、復縁するために解消しなければならない問題も変わります。
また、対象者様から、
「嫌いになったわけではない。」
「楽しかった思い出もある。」
という話が出れば、依頼者様にとっては嬉しい情報だと思います。
しかし、復縁するために必要なのは、希望を持てる情報だけではありません。
「もう同じことを繰り返したくない。」
「あの部分だけは今でも許せない。」
「変わったと言われても信用できない。」
という情報の方が重要な場合もあります。
なぜなら、
復縁を拒む理由が分からなければ、その理由を解消する方法も考えられないからです。
対象者様から得た言葉の中から、依頼者様にとって都合の良い部分だけを抜き出して、
「まだ気持ちがあります。」
「順調です。」
と判断していても、復縁に必要な問題が残ったままでは関係は変わりません。
セカンドオピニオンでは、
調査や工作をしたことで、契約時には分からなかった何が分かるようになったのか。
という視点から進捗を確認します。
→ 復縁調査とは
工作員と対象者様の関係が復縁につながっているか確認します
工作員が対象者様とLINE交換できた。
何度も連絡を取っている。
一緒に食事へ行った。
悩みを相談されるようになった。
こうした話を聞けば、
「工作は順調に進んでいる。」
と感じるかもしれません。
もちろん、対象者様を理解するためには、工作員と対象者様との関係構築が必要になることがあります。
しかし、ここで確認しなければならないのは、
その関係によって、依頼者様と対象者様の復縁について何が変わったのか。
ということです。
工作員が対象者様と友人になることが、復縁工作の最終目的ではありません。
LINE交換や食事も同じです。
それらは対象者様との関係を作るための手段であり、その関係から、
- 過去の交際を現在どう捉えているのか
- なぜ別れを決断したのか
- 依頼者様について現在どう思っているのか
- 何を嫌だったと感じているのか
- 復縁を拒む理由は何なのか
- 現在の恋愛状況はどうなっているのか
といった、復縁を考えるために必要なことを確認していきます。
工作員が対象者様と毎日LINEをしていても、世間話だけが続き、対象者様への理解が何も深まっていないのであれば、
「その関係は何のために作っているのか。」
を確認する必要があります。
また、工作員側が、
「自然に関係を作れている。」
と思っていても、対象者様が同じように感じているとは限りません。
対象者様が警戒し始めているのであれば、関係構築が進んでいるように見えても、復縁という目的から見れば逆方向へ進んでいる可能性もあります。
大切なのは、工作員と対象者様がどれだけ仲良くなったかではありません。
工作員と対象者様との関係が、依頼者様と対象者様の関係をもう一度作るために使われているか。
ということです。
工作員と対象者様との関係が前進することと、依頼者様と対象者様との復縁が前進することを混同してはいけません。
→ LINE交換はスタートであってゴールではありません|復縁屋がその後を重視する理由
得られた情報が次の判断に反映されているか確認します
調査や工作によって新しい情報が得られても、それだけで復縁が進むわけではありません。
重要なのは、
得られた情報を次の判断にどう使ったのか。
ということです。
例えば、契約時には、
「束縛が原因で別れた。」
と考えていたとします。
しかし、対象者様について確認していく中で、
「束縛そのものより、自分の話を何度しても聞いてもらえなかったことが一番辛かった。」
と分かったのであれば、依頼者様に必要な改善も変わります。
対象者様への接し方も変わります。
再接触する時に確認することも変わります。
復縁へ向けた計画も変わるはずです。
情報を得ることが目的なのではありません。
得られた情報を分析し、次の判断へ反映することに意味があります。
新しい情報が増えているにもかかわらず、
「契約時に決めた計画だから。」
という理由だけで同じ方法を続けているのであれば、
「その情報は何のために取得したのか。」
を確認する必要があります。
復縁工作は、最初に決めた工程を順番に消化する仕事ではありません。
例えば、
「接触できたから次はLINE交換。」
「LINE交換できたから次は食事。」
「食事へ行けたから次は復縁の話。」
と機械的に進めるものではありません。
LINE交換した時に対象者様はどう反応したのか。
その後の連絡はどちらから行われているのか。
食事へ行った後に関係はどう変わったのか。
依頼者様について話した時に、対象者様はどのような反応をしたのか。
そうした変化を確認して、次に何をするべきかを判断します。
予定が次の行動を決めるのではありません。
対象者様の反応が次の行動を決めます。
そのため、契約時に説明された計画から方法が変わったこと自体が問題とは限りません。
契約前には分からなかったことが、調査や工作によって分かることがあるからです。
重要なのは、
「なぜ方法を変えたのか。」
を説明できることです。
対象者様について新しいことが分かったから変更した。
対象者様の反応が想定と違ったから変更した。
依頼者様の改善を先に進める必要があると分かったから変更した。
このように、新しい情報と次の判断がつながっているのであれば、計画変更には理由があります。
復縁工作では、最初に作った計画を守ることよりも、
現在の対象者様に合わせて判断を変えることの方が重要です。
→ 復縁工作の途中で方法を変更するのは、計画不足ではありません
現在地と復縁までに残っている課題を確認します
「復縁工作は順調です。」
と言われても、それだけでは復縁までどこまで進んでいるのか分かりません。
進捗を確認するためには、
現在できていることと、まだできていないことの両方
を見る必要があります。
例えば、
「別れた原因についてはかなり把握できています。」
「工作員と対象者様との関係もできています。」
「ただし、対象者様から依頼者様への拒否感はまだ強い状態です。」
「そのため、現在は再接触させる段階ではありません。」
「依頼者様にも改善していただく必要があります。」
という説明であれば、現在地が分かります。
分かっていること。
できていること。
まだ分からないこと。
まだ変わっていないこと。
次に確認しなければならないこと。
これらが整理されて初めて、
今どこにいて、復縁までに何が残っているのか。
を確認できます。
これは追加契約を提案された場合も同じです。
契約期間が終了する頃に、
「もう少しで成功します。」
「あと3ヶ月あれば可能性があります。」
と追加契約を提案されることがあります。
追加契約が必要になること自体が問題なのではありません。
人を相手にする以上、当初想定した期間だけでは足りない案件もあります。
しかし、その場合には、
- これまでに何が分かったのか
- 何ができるようになったのか
- 何がまだできていないのか
- なぜ追加期間が必要なのか
- 追加期間で何を確認するのか
- 追加期間で何を進めるのか
という説明が必要です。
「もう少しです。」という言葉ではなく、「何が残っているから、何をするために追加期間が必要なのか」を確認する必要があります。
セカンドオピニオンは、現在依頼している復縁屋を否定するために行うものではありません。
実際に案件を担当している会社にしか分からない情報もあります。
工作員本人にしか分からない対象者様の細かな反応もあります。
報告書だけでは確認できない現場の状況もあります。
そのため、ジースタイルでは確認できる情報から現在地を整理し、分からないことについては分からないとお伝えします。
また、現在の復縁工作に問題が見つかったとしても、
「他社の進め方に問題があるから、ジースタイルなら復縁できる。」
ということにはなりません。
大切なのは、どの会社へ依頼しているかだけではありません。
現在行われている一つひとつの調査や工作が、最終的な依頼者様と対象者様の復縁へどうつながっているのか。
ということです。
工作員が対象者様とLINE交換できた。
食事へ行けた。
毎日連絡を取れるようになった。
毎月予定通り稼働している。
それだけでは、復縁工作が順調なのかを判断することはできません。
セカンドオピニオンでは、
「何回稼働したのか。」
だけを見るのではなく、
「その稼働によって何が分かり、その情報によって何が変わり、それが依頼者様と対象者様の復縁にどうつながっているのか。」
を確認します。
「稼働はしているけれど、何が進んでいるのか分からない。」
「工作員は対象者様と仲良くなっているけれど、その先が見えない。」
「担当者から順調と言われているけれど、何をもって順調なのか分からない。」
という場合には、作業内容だけではなく、
現在どこまで復縁が進み、復縁までに何が残っているのか。
という視点から現在の案件を整理する必要があります。
復縁を考える時に大切なのは、
焦って行動することではありません。
現在の状況や対象者との関係を整理し、本当に必要な進め方を考えることが、復縁への第一歩になると私たちは考えています。
運営情報
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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