※本記事は、実際の復縁相談や復縁工作の経験をもとに、「心理学」と「心理誘導」の違いについて解説するコラムです。
心理学を学べば心理誘導ができるのでしょうか
復縁屋のホームページを見ると、
「心理学を取り入れています。」
「心理学を学んだ工作員が対応します。」
「心理学を活用して心理誘導を行います。」
という説明を見かけることがあります。
また、復縁したいと考えている方の中にも、
「心理学を勉強すれば復縁できるかもしれない。」
と考え、恋愛心理学や心理学の本を読み始める方は少なくありません。
それだけ、「心理学を知れば相手の気持ちを動かせる」というイメージが広まっているのでしょう。
しかし、本当に心理学を学べば心理誘導ができるのでしょうか。
心理学で人を思い通りに動かせるなら、心理学者が日本を動かしているはずです
少し極端な例かもしれませんが、一つ考えてみてください。
もし心理学を学ぶだけで人を思い通りに動かせるのであれば、心理学者が政治家になり、日本の政治を動かしているという話をもっと耳にしていても不思議ではありません。
企業も、営業や交渉、経営判断の中心に心理学者を置いているはずです。
しかし、現実はそうではありません。
それは、心理学が「人間にはこのような傾向があります」ということを研究する学問であり、「目の前の人を思い通りに動かす方法」を学ぶものではないからです。
心理学は、人を理解するための参考にはなります。
しかし、人を自由にコントロールする技術ではありません。
心理学を学ぶことと、心理誘導ができることは違います
心理学は、
「人は褒められると嬉しいと感じやすい。」
「人は共感されると安心しやすい。」
というような、人間全体の傾向を学ぶ学問です。
一方、心理誘導では、
目の前にいる対象者が、
なぜ復縁を拒んでいるのか。
何を警戒しているのか。
何が変われば、もう一度考えようと思えるのか。
その人自身を理解しなければなりません。
つまり、
心理学が教えてくれるのは「人」の傾向です。
心理誘導で必要なのは、「その人」の答えです。
この二つは似ているようで、まったく違います。
→ 対象者とは
復縁屋が心理学を取り入れること自体は悪いことではありません
私は、復縁屋が心理学を取り入れようとする姿勢を否定するつもりはありません。
人の心理や行動傾向を理解することは、復縁工作を進める上でも参考になる場面があります。
しかし、
心理学を学べば心理誘導ができる。
という考え方には疑問があります。
この発想は、
自己改善をせずに、
「服装を変えれば復縁したいと思ってくれるかもしれない。」
「髪型を変えれば気持ちが戻るかもしれない。」
と考える自分磨きと、本質的には変わりません。
服装を変えること自体が悪いわけではありません。
心理学を学ぶこと自体が悪いわけでもありません。
しかし、それだけで復縁に進むわけではありません。
本当に必要なのは、
相手がなぜ復縁を拒んでいるのかを理解し、その理由が変わるためには何が必要なのかという答えを見つけることです。
心理誘導には正確な情報が必要です
心理誘導とは、
対象者を思い通りに動かすことではありません。
対象者が、
「また同じことになる。」
と思っているのであれば、
なぜそう思っているのかを理解する必要があります。
「信用できない。」
と思っているのであれば、
なぜ信用を失ったのかを確認しなければなりません。
その答えは、心理学の本には書かれていません。
- 依頼者様からのヒアリング。
- 対象者の現在の状況。
- 必要に応じた復縁調査。
こうした正確な情報を集めて初めて、
何をすれば対象者がもう一度考えられる可能性があるのかという答えが見えてきます。
だからこそ、心理誘導は心理学ではなく、対象者を理解することから始まるのです。
心理学だけでは復縁工作は成功しません
復縁工作で必要なのは、
心理学の知識だけではありません。
対象者が現在どのような考え方をしているのか。
何を警戒しているのか。
何が変われば判断が変わるのか。
その答えを導き出し、一人ひとりに合わせた働きかけを考えることが重要です。
つまり、
復縁工作に必要なのは、
心理学ではなく、
心理誘導という考え方なのです。
心理誘導を理解していない復縁屋も少なくありません
残念ながら、心理学を心理誘導と同じものだと考えているような説明をする復縁屋も少なくありません。
「心理学を学んでいます。」
「心理学を取り入れています。」
という説明だけでは、
その会社が心理誘導を理解しているとは判断できません。
本当に確認したいのは、
なぜその方法なのか。
対象者の何を変えようとしているのか。
なぜその働きかけで判断が変わると考えているのか。
そこまで説明できるかどうかです。
まとめ|心理学ではなく心理誘導について説明してもらいましょう
心理学は、人間を理解するための学問です。
心理誘導は、目の前の対象者を理解し、その人が自分で考え、判断できるよう後押しする考え方です。
この二つは似ているようで、まったく違います。
その違いを理解していないまま、
「心理学を学んでいるから心理誘導ができます。」
という説明をしている復縁屋も少なくありません。
だからこそ、依頼する前には、
「心理誘導とは何ですか?」
「なぜ、その方法で対象者の判断が変わるのですか?」
と質問してみてください。
その説明を聞けば、その会社が心理誘導という言葉を使っているだけなのか、それとも本当に理解した上で復縁工作を行っているのかが見えてきます。
ただし、心理誘導は数行の文章で説明できるほど単純なものではありません。
対象者の状況や考え方によって内容は変わるため、本当に理解している会社ほど、一つのテンプレートではなく、その案件に合わせて説明を行います。
ホームページの一文だけで判断するのではなく、相談時に直接説明を受け、その内容に納得できるかどうかを確認してから依頼することをおすすめします。
→ 心理誘導とは
→ 復縁屋はなぜ心理誘導を行えるのか
→ 心理誘導とは何ですか?その説明で復縁屋の実力が分かります
復縁屋ジースタイル
復縁を考える時に大切なのは、焦って行動することではありません。
現在の状況や対象者との関係を整理し、本当に必要な進め方を考えることが、復縁への第一歩になると私たちは考えています。
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この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
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