※この記事は、実際に寄せられた他社の復縁工作に関するご相談と、その後ジースタイルで復縁に成功した事例をもとに、個人が特定されないよう一部の内容を変更・再構成しています。他社の対応については相談者様から伺った経緯に基づいており、当該業者の内部判断をすべて確認したものではありません。また、ジースタイルでは相談者様から提示された和解書を確認していますが、警察への相談状況などを直接確認したものではありません。
復縁屋に依頼する方は、別れた相手との関係を修復したいと考えています。
自分では対象者様の現在の状況を確認できない。
連絡が取れない。
どのように接触すればよいのか分からない。
そうした事情から、復縁屋に調査や工作を依頼する方もいます。
しかし、復縁屋が調査を行えば、必ず復縁に近づくわけではありません。
調査方法を誤れば、対象者様の警戒心を強め、依頼者様との関係をさらに悪化させてしまうことがあります。
今回ご紹介するのは、他社の復縁屋に依頼したところ、対象者様にGPS端末を発見され、依頼者様が疑われるようになってしまった事例です。
相談者様のお話では、対象者様はGPS端末を発見した後、警察に相談し、「こんなことをするのは元恋人しかいない」と考えるようになったそうです。
その後、他社の復縁屋とは、契約金額の半額返金と口外禁止条項を含む和解書を交わし、契約を終了したとのことでした。
しかし、返金されたからといって、対象者様からの疑いがなくなるわけではありません。
相談者様は、復縁したくて依頼したにもかかわらず、以前よりも復縁が難しい状況になってしまいました。
その後、ジースタイルへご相談いただき、対象者様の状況を改めて調査したうえで、対象者様の友人との関係構築から工作を進めました。
通常よりも慎重な対応が必要になり、費用もかなり高額になりましたが、最終的には復縁に成功しました。
他社の復縁屋が起こした失敗によって、復縁の難易度が上がり、その失敗を補うために余計な費用まで掛かってしまった事例です。
他社のGPS調査が発覚し、依頼者が疑われることになった
相談者様は、別れた相手との復縁を希望し、他社の復縁屋と回数契約を結んでいました。
対象者様の現在の状況を確認し、復縁に向けた工作を進めてもらうための契約でした。
復縁工作では、対象者様の生活状況や交際状況を確認するために調査が必要になる場合があります。
しかし、どのような方法で調査してもよいわけではありません。
今回の相談者様のお話では、他社の復縁屋は対象者様の行動を把握するためにGPS端末を取り付け、その位置情報を利用して尾行していたそうです。
ところが、そのGPS端末を対象者様本人に発見されてしまいました。
対象者様からすれば、自分の知らないところで誰かに行動を追跡されていたことになります。
誰が取り付けたのか。
いつから追跡されていたのか。
どこまで自分の行動を把握されていたのか。
そのような不安や警戒心を持つことは十分に考えられます。
相談者様からは、対象者様が警察に相談したとも伺いました。
ただし、ジースタイルが警察への相談記録や被害届の提出状況を確認したわけではありません。
そして、今回の事例では、さらに深刻な問題が起きました。
対象者様が、
「こんなことをするのは元恋人しかいない」
と考え、依頼者様を疑うようになったそうです。
対象者様は、復縁屋に依頼した経緯を知りません。
そのため、自分の行動を知りたがっている人物として、別れた元恋人を疑ったのでしょう。
復縁したくて依頼したはずなのに、復縁屋の調査によって、依頼者様が対象者様から警戒される立場になってしまったのです。
復縁工作では、対象者様と関係を構築し、別れの原因や依頼者様への不満を理解していく必要があります。
しかし、対象者様が依頼者様に強い不信感を持つようになれば、関係を修復するための機会を作ること自体が難しくなります。
仮に依頼者様が別れの原因を改善したとしても、GPSの件によって新たな不信感が生まれてしまえば、復縁を考えてもらうことはさらに難しくなるでしょう。
復縁屋が調査で失敗した場合、問題になるのは対象者様に調査が発覚したことだけではありません。
その失敗によって、依頼者様と対象者様の関係がどう変わってしまうのかが重要なのです。
なお、GPS端末の無断設置や位置情報の取得には、具体的な行為や状況によって法的な問題が生じる場合があります。探偵業の届出があることによって、こうした行為が無条件に認められるわけではありません。
半額返金と口外禁止の和解書で終了した復縁工作
GPS端末が発見され、依頼者様が疑われるようになった後、他社の復縁屋との契約は終了することになったそうです。
相談者様のお話では、他社から契約金額の半額を返金する代わりに、この件を他人に話さないことを求める和解書への署名を強く求められたとのことでした。
ジースタイルでは、相談者様から実際の和解書を見せていただき、返金金額の記載を確認しています。
最終的に、相談者様は半額の返金を受け、他社との契約を終了したと伺いました。
もちろん、契約上のトラブルを解決するために、当事者間で返金や秘密保持について合意すること自体が問題なのではありません。
和解書に秘密保持の条項が設けられることもあります。
ただし、今回の事例で考えていただきたいのは、半額返金によって何が解決したのかということです。
他社の復縁屋との契約は終了しました。
支払った費用の一部も返金されました。
しかし、対象者様がGPS端末を発見した事実は変わりません。
対象者様が依頼者様を疑うようになったことも、返金によってなくなるわけではありません。
相談者様が望んでいたのは、半額の返金ではありません。
別れた相手との復縁です。
そのために復縁屋へ依頼したのに、調査によって復縁が難しくなる状況を作られ、最終的には半額返金で契約が終了してしまったのです。
半額のお金が返ってきても、対象者様からの信用が半分戻ってくるわけではありません。
しかも、今回の相談者様は復縁を諦めていませんでした。
他社との契約が終了した後、ジースタイルへご相談に来られました。
しかし、その時点で対象者様の警戒心は強くなっていました。
通常の復縁工作と同じように進められる状況ではなかったのです。
ジースタイルは対象者への直接接触を避け、友人との関係構築から始めた
ジースタイルでは、相談者様から他社の工作内容やGPS発見後の経緯を伺い、対象者様の状況を確認しました。
今回の案件で特に問題だったのは、対象者様が誰かに追跡されていたことを知り、依頼者様を疑っていたことです。
この状態で、知らない人物が突然接触してきたらどうでしょうか。
対象者様は、以前よりも強い警戒心を持って対応する可能性があります。
不自然な接触を繰り返せば、さらに不信感を強めてしまうおそれもありました。
そのため、ジースタイルでは、いきなり対象者様へ直接接触する方法を選びませんでした。
まずは、対象者様の状況をしっかりと調査するところから始めました。
どのような生活を送っているのか。
どのような人間関係があるのか。
現在、どの程度警戒しているのか。
そうした情報を確認しながら、関係修復につながる方法を検討しました。
そして、調査結果をもとに、対象者様の友人との関係構築から工作を進める方針を立てました。
対象者の友人との関係を築くことから始めた理由
今回の対象者様は、GPS端末を発見したことで警戒心が強くなっていました。
そのため、対象者様に直接接触するよりも、まずは周囲の人間関係を理解する必要があると判断しました。
ジースタイルでは、対象者様の友人に接触し、そこから関係を構築していきました。
もちろん、友人に接触すれば必ず対象者様との関係を作れるわけではありません。
友人にも意思がありますし、対象者様が関わりを望まなければ、それ以上の接触を進めるべきではありません。
今回の事例では、事前調査で把握した状況をもとに、友人との関係構築を進めることができました。
その結果、対象者様の警戒心をさらに強めることなく、関係修復に向けた工作を進めることができたのです。
ここで重要なのは、単に友人を経由すればよいということではありません。
対象者様がどのような状況にあり、何に警戒しているのかを理解したうえで、接触方法を判断したことです。
他社の工作で対象者様の警戒心が強くなっていたからこそ、ジースタイルでは事前調査と接触方法の検討に時間を掛ける必要がありました。
他社の失敗によって費用は高額になったが、復縁に成功した
今回の案件では、他社のGPS調査が発覚していなければ、別の方法で復縁工作を進められた可能性があります。
しかし、ジースタイルが相談を受けた時点では、対象者様が依頼者様を疑い、警戒心を強めている状況でした。
そのため、通常よりも慎重な判断が必要になりました。
対象者様の状況を改めて調査する。
警戒心の程度を確認する。
直接接触を避け、別の接触方法を検討する。
対象者様の友人との関係を構築する。
その関係を通じて、対象者様との関係修復につながる方法を考える。
こうした工程が必要になったため、今回の復縁工作は費用もかなり高額になりました。
もちろん、復縁工作の料金は案件ごとの状況や必要な工程によって変わります。
そのため、他社のGPS調査が発覚したことだけで、費用が高額になったと断定することはできません。
しかし、今回の案件では、対象者様の警戒心が強くなっていたことが、調査や関係構築を慎重に進めなければならない理由の一つになっていました。
相談者様は、最初に依頼した復縁屋へ費用を支払っています。
その後、半額の返金を受けました。
しかし、復縁を諦めずに再び工作を依頼することになり、さらに高額な費用が必要になりました。
他社の失敗によって、金銭的な負担も大きくなってしまったのです。
それでも、ジースタイルでは事前調査を行い、対象者様の友人との関係構築から慎重に工作を進めました。
そして、最終的に依頼者様と対象者様は、双方の合意によって復縁することができました。
今回の成功は、警戒心の強い対象者様へ無理に接触したことで得られたものではありません。
対象者様の状況を確認し、その状況に合った方法を選び、関係構築を進めた結果です。
他社の失敗で難しくなっていた復縁を成功させることはできました。しかし、その失敗がなければ必要なかったかもしれない負担まで、相談者様が背負うことになった事例でもありました。
まとめ|復縁屋の失敗は半額返金では取り戻せない
今回ご紹介した相談者様は、他社の復縁屋へ回数契約で依頼していました。
しかし、他社が調査に使用していたとされるGPS端末を対象者様に発見され、依頼者様が疑われるようになってしまいました。
その後、半額返金と口外禁止条項を含む和解書で他社との契約は終了しました。
しかし、対象者様の警戒心は強くなったままでした。
ジースタイルでは、その状況を踏まえて事前調査を徹底し、対象者様への直接接触ではなく、友人との関係構築から工作を進めました。
通常よりも慎重な対応が必要になり、料金も高額になりましたが、最終的には復縁に成功しました。
今回の事例で考えていただきたいのは、復縁屋が調査に失敗した場合、単に契約金額の一部を返金すれば済むとは限らないということです。
対象者様が依頼者様を疑うようになれば、その後の関係修復は難しくなる可能性があります。
さらに、再び復縁工作を進めようとすれば、警戒心が強くなった状況に合わせて調査や接触方法を見直さなければならず、費用や時間が余計に掛かる場合もあります。
復縁屋の仕事は、対象者様の行動を把握することではなく、依頼者様と対象者様が関係を修復できる可能性を考え、そのために必要な調査や工作を行うことです。
その調査によって依頼者様が疑われ、復縁が難しくなる状況を作ってしまっては、本来の目的から外れてしまいます。
今回の相談者様は、最終的に復縁に成功しました。
しかし、成功したからといって、他社の失敗によって生じた負担までなかったことになるわけではありません。
半額返金されても、失った信用は返ってきません。そして、その信用を取り戻すためには、さらに大きな費用と時間が必要になることもあるのです。
→ 復縁工作とは
→ 回数契約と期間契約の違い
→ 他社失敗から成功した事例一覧
本事例は、復縁屋として復縁工作を行い、
元パートナーとの復縁に成功したケースの一つです。
本当に復縁したい方へ
同じような状況で悩んでいる方へ
復縁成功事例を読んでも、
「自分の場合も同じように進むのか」
「今の状況で相談していいのか」
と感じる方は少なくありません。
実際のご相談では、成功事例として紹介できるケースだけでなく、
相談の段階で状況を整理し、今動くべきかどうかを確認するケースもあります。
復縁を考える時に大切なのは、
焦って行動することではありません。
現在の状況や対象者との関係を整理し、本当に必要な進め方を考えることが、復縁への第一歩になると私たちは考えています。
運営情報
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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