復縁屋へ相談する際、
「お金を払うのだから、自分の希望通りに動いてもらえる」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、ご依頼いただく以上、依頼者様の希望を伺い、何を目的としているのかを確認することは大切です。
しかし、
お金を払えば、どのような要求でも聞いてもらえるということではありません。
復縁工作は、商品を購入して完成品を受け取るようなサービスではありません。
依頼者様から情報を共有していただき、調査で対象者様の状況を確認し、得られた情報を分析しながら、その時々で必要な対応を一緒に考えて進めていく仕事です。
そのため、依頼者様と私たちの間に最低限の信頼関係がなければ、案件を進めることはできません。
依頼者様が、
「この復縁屋に依頼して大丈夫なのか」
と会社を確認するように、私たちも、
「この方と一緒に目的達成を目指していけるのか」
を確認しています。
ご相談いただいたからといって、すべての方からご依頼をお受けしている訳ではありません。
お金を払う側が「上」になる訳ではありません
依頼者様は料金を支払い、私たちは契約したサービスを提供します。
しかし、そこに人としての上下関係が生まれる訳ではありません。
「お金を払っているんだから言うことを聞け」
「客なんだから自分の希望を優先するのが当然だ」
という関係では、復縁工作を進めることはできません。
担当者も、調査員も、工作員も人間です。
依頼者様も含めて、それぞれが役割を持ちながら一つの目的に向かって進めていきます。
料金を支払ってサービスを利用することと、そこで働く人を自由に扱えることは全く違います。
これは復縁屋に限った話ではなく、人と人が一緒に仕事をするうえで当然のことだと私たちは考えています。
復縁工作は依頼者様と会社が協力して進める仕事です
復縁工作は、
「依頼したので、あとは全部お願いします」
で完結する仕事ではありません。
依頼者様から情報を共有していただき、調査によって対象者様の現在の状況を確認します。
そこから、
- 対象者様が現在どのような生活をしているのか
- 依頼者様を現在どのように見ているのか
- 別れに至った原因は何だったのか
- どのような問題を改善する必要があるのか
- どのタイミングで何をするべきなのか
といったことを分析しながら進めていきます。
状況が変われば、当初考えていた方針を変更することもあります。
その際には、依頼者様と情報を共有し、必要な打ち合わせを行います。
依頼者様に協力していただかなければならないこともあります。
つまり、会社だけで進める仕事でもなければ、依頼者様の指示だけで進める仕事でもありません。
依頼者様と私たちが協力して、復縁という目的に向かって進める仕事です。
その前提となる信頼関係が作れない場合、ご依頼をお受けすることは難しくなります。
初めてだから分からないことは何も問題ありません
復縁屋へ相談するのが初めてという方は少なくありません。
「何を話せばいいのか分からない」
「どうやって進めるのか分からない」
「これは質問してもいいのかな?」
と思うこともあると思います。
分からないことは何も問題ありません。
質問が多いことも問題ではありません。
私たちからの提案に疑問を持つことも、担当者と意見が違うことも問題ではありません。
むしろ、分からないことがあれば確認していただいた方がいいと考えています。
問題になるのは、分からないことではなく、
説明を聞こうとせず、自分の要求だけを押し通そうとすることです。
「なぜ、その方法ではないのですか?」
と質問することと、
「理由はどうでもいいから、私が言った通りにしてください」
では全く違います。
説明を聞いても納得できなければ、契約しないという判断をしていただいて構いません。
私たちも説明をしたうえで協力関係を作ることが難しいと判断すれば、ご依頼をお受けしない場合があります。
私たちが「一緒に仕事をするのは難しい」と判断するケース
ジースタイルでは、依頼者様に特別なことを求めている訳ではありません。
人と人が一緒に仕事をするうえで必要な、最低限の節度やルールを守っていただきたいと考えています。
担当者やスタッフを怒鳴る・恫喝する
自分の要求が通らないからといって、
- 担当者を怒鳴る
- 威圧的な言葉を使う
- 恫喝して要求を通そうとする
- スタッフを見下した態度を取る
といった行為があれば、信頼関係を築くことはできません。
意見が違うことと、相手を威圧することは別の話です。
担当者の説明に納得できないのであれば、理由を確認していただければ説明します。
怒鳴ったり威圧したりしなければ話し合えない関係では、一緒に案件を進めることはできません。
約束やルールを守っていただけない
復縁工作では、依頼者様にお願いすることがあります。
例えば、
「今は対象者様へ連絡しないでください」
とお伝えすることもあります。
それには理由があります。
しかし、会社と打ち合わせをしたにもかかわらず、
「我慢できなかったので連絡しました」
「会いに行ってしまいました」
と独断で行動すれば、それまで進めてきた方針が崩れてしまう可能性があります。
一度の失敗ですべてを否定する訳ではありません。
しかし、何度説明しても約束を守っていただけず、独断で行動する状態が続くのであれば、会社としても案件を進めることができません。
自分の要求だけを通そうとする
依頼者様の要望は伺います。
しかし、
「自分はこうしてほしい」
という要望と、
「自分が言った通りにやらなければならない」
という要求は違います。
現場の状況や対象者様の反応によっては、依頼者様が希望する方法を採用しないこともあります。
その理由を説明しても、
「客がやれと言っているんだからやればいい」
という考えで要求を押し通そうとする方とは、協力して案件を進めることはできません。
正しい情報を共有していただけない
復縁工作では、依頼者様からいただく情報も重要な判断材料になります。
ところが、
- 自分に都合の悪い事実を隠す
- 実際とは違う内容を伝える
- 後から何度も話が変わる
という状態では、正しい分析ができません。
例えば、対象者様と大きなトラブルがあったにもかかわらず、その事実を伏せたまま相談されれば、私たちは間違った前提で状況を判断することになります。
依頼者様を責めるために情報を確認している訳ではありません。
復縁するために何が必要なのかを判断するために、正しい情報が必要なのです。
都合の悪いことも含めて共有していただける関係でなければ、適切な対応はできません。
スタッフの安全や事情を考えていただけない
現場では、予定通りに進まないこともあります。
対象者様の行動が変わることもあれば、現場スタッフが危険を感じて予定していた行動を中止することもあります。
そうした時に、
「何があってもいいからやってください」
「お金を払っているんだから続けてください」
という要求には応じられません。
依頼者様の目的は大切です。
しかし、そのためにスタッフの安全を無視していいということにはなりません。
「要望を聞かない会社」と「要求を何でも受けない会社」は違います
依頼者様の要望を聞くことは大切です。
私たちも、
「どうしたいのか」
「何を不安に感じているのか」
「どのような結果を望んでいるのか」
を確認しながら案件を進めます。
しかし、要望を聞くことと、すべての要求を実行することは違います。
例えば、担当者が、
「今は対象者様へ連絡しない方がいいと思います」
と伝えることがあります。
そこで依頼者様から、
「今日連絡したいので、連絡する内容を考えてください」
と言われたとしても、連絡することで状況が悪化すると判断しているなら、私たちは賛成できません。
何でも、
「分かりました」
「その通りにしましょう」
と答えることが、依頼者様のためになるとは考えていません。
必要であれば、依頼者様の希望に対して「それはやらない方がいい」とお伝えすることも私たちの仕事です。
私たちは依頼者様の言うことを聞くためではなく、目的達成を目指すためにいます
担当者は、依頼者様の御用聞きではありません。
復縁するために必要だと判断すれば、
「今は連絡しない方がいいです」
「その行動はやめた方がいいです」
「その考え方を変えなければ、同じ問題を繰り返す可能性があります」
とお伝えすることもあります。
依頼者様にとって、耳の痛い話になることもあります。
それでもお伝えするのは、私たちの仕事が、
依頼者様の要求をすべて実行することではなく、復縁という目的に向かって必要なことを考えることだからです。
依頼者様と担当者の意見が違うこと自体は問題ではありません。
お互いに理由を説明し、目的に対して何が適切なのかを話し合える関係であることが重要です。
→ 担当者の役割についてはこちら
→ ジースタイルが考える「復縁のプロ」とは
依頼者様が会社を選ぶように、私たちも契約するかを判断します
復縁屋への相談では、
「どの会社に依頼するか」
を慎重に確認していただきたいと考えています。
- ホームページを確認する。
- 相談員と話す。
- 料金や契約内容を確認する。
- 面談をして担当者の考え方を確認する。
そのうえで、
「この会社なら任せられる」
と思える会社を選ぶべきです。
そして、それは会社側も同じです。
私たちも相談や面談を通して、
「状況を正しく共有していただけるか」
「約束を守っていただけるか」
「意見が違った時に話し合えるか」
「一緒に目的達成を目指せる方なのか」
を確認しています。
相談したから契約しなければならない訳ではありません。
同じように、
依頼したいと言っていただいたから、私たちが必ず契約しなければならない訳でもありません。
依頼者様とジースタイルの双方が、
「一緒に進められる」
と判断して初めて契約へ進みます。
→ 対面面談を重視する理由はこちら
→ 相談から契約までの流れはこちら
契約後なら何をしてもいい訳ではありません
契約前には丁寧に話していたものの、契約した途端に、
「もう金を払ったんだから」
という態度に変わる方が全くいない訳ではありません。
しかし、契約をしたからといって何をしても許される訳ではありません。
契約後であっても、
- スタッフへの度重なる恫喝や威圧
- 約束を何度も破る
- 虚偽の情報を伝える
- 打ち合わせを無視して独断で行動する
- 業務の継続を困難にする行為を繰り返す
といったことがあれば、正常な業務を続けることが難しくなります。
契約とは、
「料金を支払ったから、何をしても会社が対応し続けなければならない」という約束ではありません。
お互いが契約内容を守り、協力して目的達成を目指すためのものです。
依頼内容そのものを理由にお断りするケースもあります
ここまで説明してきたのは、依頼者様と私たちとの関係についてです。
これとは別に、依頼内容や状況を確認した結果、ご依頼そのものをお受けできないケースもあります。
復縁工作では、現在の状況や依頼内容などを確認したうえで、会社としてお受けできる案件なのかを判断しています。
詳しい基準については、別ページでご説明しています。
また、別れさせ工作についても、別れさせ屋としてご依頼をお受けできないケースがあります。
信頼関係を築けない方からのご依頼はお受けできません
ジースタイルは、依頼者様より上の立場ではありません。
同じように、依頼者様が担当者や調査員、工作員より上の立場になる訳でもありません。
私たちが求めているのは特別なことではありません。
- 約束を守る
- 必要な情報を正しく共有する
- 相手の話を聞く
- 意見が違えば理由を確認する
- お互いを一人の人間として尊重する
人と人が一緒に仕事をするうえで必要な、最低限の関係です。
復縁工作では、思い通りにいかないこともあります。
担当者から、自分が聞きたくなかったことを伝えられることもあります。
そんな時にも、
「なぜ、そう判断したのか」
をお互いに話し合える関係でなければ、一緒に復縁を目指すことはできません。
依頼者様が復縁屋を選ぶ権利があるように、ジースタイルにもご依頼をお受けするかを判断する権利があります。
「お金を払うから、自分の言う通りに動いてほしい」
という関係ではなく、
「復縁という目的を達成するために、お互いに協力して進める」
という関係を築ける方からのご相談・ご依頼をお受けしています。
→ 復縁屋とは
→ 別れさせ屋とは
→ 違法性やトラブルについて整理したページはこちら
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
→ 代表者挨拶はこちら

