復縁屋への依頼を検討している方の中には、
「高額な費用を支払うのだから、後はすべて任せられる」
「工作員が相手の気持ちを変えてくれる」
「自分は何もしなくても、復縁できる状態を作ってもらえる」
と考えている方もいらっしゃいます。
しかし、復縁屋へ依頼しても、依頼者様の代わりに復縁することはできません。
復縁屋は、対象者様の現在の状況を調査することができます。
得られた情報を分析し、工作員が対象者様との関係を築き、本音や依頼者様への現在の認識を確認することもできます。
必要に応じて対象者様へ働きかけ、依頼者様との関係について考えるきっかけを作ることもあります。
しかし、最終的に対象者様ともう一度向き合い、関係を築き直すのは依頼者様本人です。
工作員が依頼者様の代わりに対象者様と交際することはできません。
復縁後の関係を代わりに続けることもできません。
そのため、復縁工作を実際の復縁へつなげるには、復縁屋だけが動けばよいわけではなく、依頼者様にも協力していただく必要があります。
これは、
「お金を払っているのだから、依頼者様も復縁屋の仕事を手伝ってください」
という意味ではありません。
復縁屋が担当するべき調査・分析・復縁工作を、依頼者様へ押し付けてよいわけではありません。
反対に、依頼者様自身の改善や、対象者様と再会した時のコミュニケーションなど、復縁屋が代わることのできないこともあります。
つまり、
復縁屋と依頼者様では、復縁を成立させるために担う役割が違います。
このページでは、復縁屋が依頼者様の代わりに復縁することができない理由と、復縁工作における復縁屋と依頼者様の役割分担についてご説明します。
復縁屋へ依頼しても復縁するのは依頼者様本人です
復縁屋は、依頼者様と対象者様がもう一度向き合える状況を作るために協力することができます。
例えば、
- 対象者様の現在の状況を確認する
- 対象者様が別れを選んだ理由を確認する
- 依頼者様に対する現在の認識を確認する
- 復縁を妨げている問題を分析する
- 必要に応じて対象者様へ働きかける
- 対象者様の反応を確認する
- 再会へ進める状況なのかを判断する
といったことです。
復縁工作によって対象者様が、
「もう一度会ってみてもいいかもしれない」
「以前とは少し違うかもしれない」
「もう一度関係について考えてみてもいいかもしれない」
と思える状態へ変化することもあります。
しかし、そこから実際に対象者様と向き合うのは依頼者様です。
復縁屋が再会する機会を作ることはできても、その場で対象者様と会話をするのは依頼者様です。
対象者様から、
「以前とは違う」
と感じてもらうのも依頼者様です。
そして、復縁が成立した後に、以前とは違う関係を築いていくのも依頼者様です。
例えば、対象者様が再会を受け入れてくれたとしても、依頼者様が別れた頃と何も変わっていなければ、
「やっぱり何も変わっていない」
と思われる可能性があります。
工作員が対象者様の認識を変えるきっかけを作れても、依頼者様本人の問題まで代わりに改善することはできません。
復縁屋へ依頼することは、自分の役割を手放すことではありません。
依頼者様一人では確認・解消することが難しい問題について復縁屋の協力を得ながら、依頼者様本人にしかできないことにも取り組んでいただく必要があります。
復縁屋と依頼者様にはそれぞれにしかできない役割があります
復縁工作では、
復縁屋にしかできないこと
と、
依頼者様本人にしかできないこと
があります。
復縁屋へ費用を支払ったからといって、依頼者様にしかできないことまで復縁屋が代われるようになるわけではありません。
反対に、
「復縁したいのは依頼者様なのだから、自分で頑張ってください」
と、本来復縁屋が担当するべきことまで依頼者様へ任せるのも違います。
それぞれにしかできないことを分担し、その結果を一つの復縁へつなげていく必要があります。
復縁屋は依頼者様一人では確認・解消できない問題を担当します
復縁屋が担当するのは、依頼者様本人が動くことで状況を悪化させる可能性があることや、第三者だから確認できることです。
例えば、
- 対象者様の現在の状況を調査する
- 調査や工作で得られた情報を分析する
- 対象者様への接触方法を考える
- 工作員が対象者様との関係を築く
- 対象者様の本音や現在の認識を確認する
- 必要な働きかけを考える
- 対象者様の反応から次の対応を判断する
- 再会へ進める状況なのかを確認する
といった部分です。
例えば、LINEをブロックされている状態で、依頼者様自身が対象者様の現在の生活を確認しようとすれば、対象者様の警戒心を強める可能性があります。
対象者様から強く拒絶されている状態で、
「今、自分のことをどう思っているの?」
と本人が確認することも難しいでしょう。
このような、依頼者様本人では確認しづらいことを第三者として確認し、得られた情報を分析して復縁に必要な対応へつなげることが復縁屋の役割です。
調査だけを行って終わるわけではありません。
工作員が接触して終わるわけでもありません。
調査・分析・復縁工作で得られたものを、依頼者様と対象者様の復縁という一つの目的へつなげることが必要です。
依頼者様は本人にしかできないことを担当します
一方で、依頼者様には、
- 対象者様との関係について正確な情報を共有する
- 別れた原因と向き合う
- 必要な自己改善に取り組む
- 対象者様から連絡が来た場合に共有する
- 担当者との打ち合わせに参加する
- 再会した時に対象者様と向き合う
- 復縁後に新しい関係を築く
といった役割があります。
特に、自己改善や対象者様とのコミュニケーションは、復縁屋が代わることのできない部分です。
例えば、対象者様が、
「自分の話を聞いてもらえなかった」
ことを理由の一つとして別れを選んでいたとします。
復縁屋は、その事実を確認して依頼者様へ伝えることができます。
なぜ対象者様がそう感じていたのかを分析し、どのような部分を改善する必要があるのかを一緒に考えることもできます。
しかし、実際に人の話を聞けるようになるのは依頼者様自身です。
再会した時に対象者様の話を聞くのも依頼者様です。
だからこそ、
復縁屋の仕事を依頼者様へ押し付けないこと。
そして、
依頼者様にしかできないことを工作員へ求めないこと。
この役割分担が必要になります。
依頼者様の協力がなければ復縁工作を実際の復縁につなげられません
復縁工作で依頼者様にお願いする協力は、復縁屋の仕事を手伝っていただくことではありません。
復縁屋が対象者様について確認したことと、依頼者様自身の変化や行動をつなげ、実際の復縁へ進めるために必要な協力です。
対象者様との関係について正確な情報を共有していただきます
復縁工作では、依頼者様から提供される情報を基に、現在の状況や確認するべきことを整理します。
例えば、
- どのような交際だったのか
- どのような喧嘩や問題があったのか
- 何を理由に別れを告げられたのか
- 別れた後にどのような連絡をしたのか
- 現在どのような関係なのか
といった情報です。
この時、依頼者様にとって都合のよい情報だけではなく、不利に感じる情報についても共有していただく必要があります。
例えば、
- 別れた後に何度も連絡した
- 対象者様の自宅や勤務先へ行った
- 感情的な言葉を伝えた
- 交際中に隠していた問題がある
- 対象者様から明確に拒絶されている
- ブロック後に別の方法で連絡した
といった事実です。
こうした情報が共有されなければ、対象者様が依頼者様に抱いている拒否感や警戒心を正しく考えることができません。
その結果、対象者様の状況に合わない接触や働きかけを考えてしまう可能性があります。
都合の悪い情報を確認するのは、依頼者様を責めるためではありません。
問題が分からなければ、何を改善し、どのような対応を避ける必要があるのかも判断できないからです。
必要な改善には依頼者様自身が取り組みます
対象者様が別れを選んだ背景に、依頼者様への不満や評価があるのであれば、その部分にも向き合う必要があります。
例えば、
- 話を聞いてもらえなかった
- 束縛や依存が強かった
- 感情的な言動に疲れた
- 将来を考えられなかった
- 価値観を押し付けられた
- 約束を守ってもらえなかった
と対象者様が感じていたとします。
工作員が対象者様へどれだけ働きかけても、依頼者様に同じ問題が残っていれば、再会した時に、
「やっぱり以前と同じだった」
と思われる可能性があります。
復縁屋は、対象者様について得られた情報を分析し、依頼者様に必要な改善を提案することができます。
しかし、実際に考え方や行動を変えるのは依頼者様本人です。
担当者が代わりに日常生活を送り、依頼者様の変化を身につけることはできません。
また、
「改善しました」
と担当者へ伝えれば終わるものでもありません。
重要なのは、対象者様から見た時に、
「以前とは違う」
「もう一度向き合っても、以前と同じ関係にはならないかもしれない」
と感じられる変化になっているかです。
自己改善に取り組むのは依頼者様ですが、その変化を最終的にどう受け取るかを決めるのは対象者様です。
対象者様からの連絡や状況の変化を共有していただきます
復縁工作を進めている途中で、対象者様から依頼者様へ連絡が来ることがあります。
そのほかにも、
- SNSに変化があった
- 共通の知人から対象者様について聞いた
- 偶然対象者様と会った
- 対象者様から何らかの反応があった
といった変化が起きることがあります。
こうした情報は担当者と共有していただく必要があります。
対象者様から連絡が来たとしても、その理由は一つとは限りません。
事務的な用件かもしれません。
寂しさから連絡しただけかもしれません。
依頼者様について考え始めている可能性もあります。
復縁工作による何らかの働きかけが影響している場合もあります。
復縁屋側が把握している対象者様の状況と、依頼者様側で起きた変化を合わせることで、その反応をどのように考えるべきか判断できることがあります。
同じ理由から、
「今すぐ連絡したい」
「直接会いに行きたい」
「このメッセージを送りたい」
と考えた時にも、行動する前に相談していただくことがあります。
依頼者様が動きたいタイミングと、対象者様が受け入れられるタイミングが同じとは限りません。
これは依頼者様の行動を管理することが目的ではありません。
復縁屋側の対応と依頼者様自身の行動を別々に進めず、一つの復縁という目的へつなげるために必要な情報共有です。
依頼者様の協力とは復縁屋の指示に従うことではありません
「依頼者様の協力が必要です」と説明すると、
「復縁屋から言われたことをすべて守らなければならないのですか?」
と思われるかもしれません。
しかし、復縁屋と依頼者様は、命令する側と従う側ではありません。
例えば担当者から、
「今は対象者様へ連絡しない方がいいと思います」
と言われた時に、
「なぜ連絡しない方がいいのですか?」
と質問していただいて構いません。
自己改善について提案された内容が、
「自分には実行できない」
と思うのであれば、その理由を共有していただく必要があります。
対象者様との過去について、
「担当者の分析とは少し違うと思います」
と感じるのであれば、なぜそう思うのかを伝えていただくことで、分析を見直す必要が出てくる場合もあります。
復縁屋側の判断が、常に最初から正しいとは限りません。
依頼者様から聞いている情報。
調査によって確認できた事実。
工作員が対象者様から確認したこと。
対象者様の反応。
依頼者様側で新しく起きたこと。
こうした情報を合わせながら、現在の状況について考える必要があります。
そのため、依頼者様の協力とは、
復縁屋の指示へ無条件に従うことではありません。
- 必要な情報を共有する
- 分からないことを確認する
- 意見が違えば理由を伝える
- 新しい事実があれば共有する
- 得られた情報を一緒に確認する
- 次に何をするべきか話し合う
といった形で、復縁という同じ目的に向けて協力することです。
依頼者様の協力とは、復縁屋に従うことではなく、復縁するために必要な情報と判断を共有することです。
依頼者様に役割があっても復縁屋が仕事を押し付けてはいけません
依頼者様の協力が必要だからといって、復縁できない原因をすべて依頼者様へ押し付けてよいわけではありません。
復縁屋へ費用を支払って依頼している以上、復縁屋は復縁屋としての役割を果たす必要があります。
例えば、
- 十分な調査を行っていない
- 対象者様との関係を築けていない
- 稼働で得られた情報を分析していない
- 必要な改善内容を具体的に説明していない
- 対象者様の反応に合わせて方法を見直していない
にもかかわらず、
「依頼者様の自己改善が足りなかったからです」
と説明するのであれば、復縁屋側の問題を依頼者様へ転嫁していないか確認する必要があります。
依頼者様に役割があることと、復縁屋が自分たちの役割を果たさなくてよいことは別の話です。
また、復縁屋が依頼者様へ協力を求めるのであれば、
なぜ、その協力が必要なのか。
まで説明できなければなりません。
例えば、
「今は対象者様へ連絡しないでください」
と伝えるのであれば、
「対象者様が現在このように考えていることが確認できているため、今連絡すると警戒心を強める可能性があります」
というように、判断の理由が必要です。
「この部分を改善してください」
と伝えるのであれば、
「対象者様が交際中のこの部分を負担に感じていたことが確認できたため、再会する前に改善する必要があります」
と、対象者様について確認できたことと改善内容がつながっている必要があります。
単に、
「もっと自己改善してください」
「言う通りにしてください」
と伝えるだけでは、復縁工作に必要な協力を具体的に説明していることにはなりません。
依頼者様にしかできないことを依頼者様へお願いするのが役割分担であって、復縁屋が自分たちの仕事を依頼者様へ移すことが役割分担ではありません。
復縁屋が自分たちの役割を果たした上で、依頼者様にしかできないことについて協力を求める。
双方が自分の役割を果たすことが必要です。
→ 復縁屋の選び方
まとめ|復縁屋と依頼者様がそれぞれの役割を果たして復縁を目指します
復縁屋へ依頼しても、依頼者様の代わりに復縁することはできません。
復縁屋には、復縁屋にしかできないことがあります。
対象者様の現在を確認する。
得られた情報を分析する。
工作員が対象者様との関係を築く。
対象者様の本音や依頼者様への認識を確認する。
必要な働きかけを行う。
対象者様の反応から次の対応を判断する。
こうした部分は復縁屋が担当します。
一方で、依頼者様にも本人にしかできないことがあります。
対象者様との関係について正確な情報を共有する。
別れの原因と向き合う。
必要な改善に取り組む。
対象者様からの連絡や変化を共有する。
再会した時に対象者様と向き合う。
復縁した後に新しい関係を築いていく。
こうした部分まで復縁屋が代わることはできません。
だからこそ、
依頼者様だけではできないことを復縁屋が担当し、復縁屋には代われないことを依頼者様に担っていただく。
そして、それぞれの対応を別々に進めるのではなく、
「対象者様との復縁」という一つの目的へつなげていく。
それが、復縁工作における復縁屋と依頼者様の役割分担です。
復縁屋へ依頼しても、依頼者様の役割はなくなりません。
同時に、依頼者様に役割があるからといって、復縁屋の役割がなくなるわけでもありません。
復縁屋と依頼者様が、それぞれにしかできない役割を果たし、その結果を一つの復縁へつなげるために、依頼者様の協力が必要になります。
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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