復縁屋が使う「対象者」とは、基本的に依頼者様が復縁を望んでいる相手を指します。
元彼、元彼女、元夫、元妻など、関係性はご相談によって異なりますが、依頼者様にとっては「もう一度関係を築きたい相手」が対象者様になります。
依頼者様は、対象者様と交際したり、結婚生活を送ったりしてきたので、その人について多くのことをご存じだと思います。
しかし、復縁屋は違います。
ご相談をいただいた時点で、私たちは対象者様を知りません。
- どのような性格なのか。
- 何を大切にする人なのか。
- 交際中に何を感じていたのか。
- なぜ別れを選んだのか。
- 現在、依頼者様をどう見ているのか。
- なぜ今も復縁を選んでいないのか。
復縁屋だからといって、会ったこともない人の気持ちや考え方が分かるわけではありません。
だからこそ、ジースタイルでは対象者様を知ることから復縁工作を始めます。
最初から決められた復縁方法に対象者様を当てはめるのではありません。
対象者様について知ることで、その対象者様との復縁に必要なプロセスが少しずつ出来上がっていきます。
復縁屋がいう「対象者」とは?
復縁屋がいう対象者とは、依頼者様が復縁を望んでいる相手です。
依頼者様にとっては、
「もう一度付き合いたい元彼」
「忘れられない元彼女」
「もう一度家族としてやり直したい元夫・元妻」
という存在かもしれません。
しかし、復縁屋が対象者様という言葉を使うのは、単に「工作員を接触させる相手」という意味ではありません。
復縁するかどうかを最終的に判断するのは対象者様本人です。
依頼者様が、
「復縁したい」
と思っていても、対象者様が、
「もう一度向き合ってみよう」
と思わなければ復縁は成立しません。
つまり、依頼者様が復縁を望んでいる人であるのに対して、対象者様は依頼者様との関係をもう一度築くかどうかを判断する人でもあります。
そのため、復縁工作を考える上では対象者様を理解することが非常に重要になります。
依頼者様は対象者様を知っていますが、復縁屋は対象者様を知りません
依頼者様は対象者様について、様々なことをご存じだと思います。
「こういう性格です」
「こういうことを嫌います」
「こういう時に怒ります」
「仕事を大切にする人です」
「別れた原因はこれだと思います」
「こういう恋愛観の人です」
交際していた相手ですから、当然、多くの情報を持っています。
一方で、ご相談をいただいた復縁屋は、その時点では対象者様と会ったことがありません。
対象者様と話したこともありません。
交際中の二人を見ていたわけでもありません。
対象者様本人から別れた理由を聞いたわけでもありません。
つまり、
依頼者様は対象者様を知っていますが、復縁屋は対象者様を知らない状態から始まります。
これは復縁工作を考える上で非常に重要な前提です。
復縁屋だからといって、依頼を受けた瞬間に対象者様の性格や気持ち、考え方まで分かるわけではありません。
分からないからこそ、対象者様について知っていかなければならないのです。
相談で分かるのは「依頼者様から見た対象者様」です
ご相談では、対象者様について詳しくお話を伺います。
依頼者様からいただく情報は、復縁を考える上で大切な情報です。
しかし、ここで区別しなければならないことがあります。
相談で伺っているのは、
「対象者様本人」ではなく、「依頼者様から見た対象者様」
だということです。
例えば、
「優しい人です」
「頑固な人です」
「気持ちが冷めたから別れたんだと思います」
「仕事が忙しくなったことが原因だと思います」
というお話を伺ったとします。
依頼者様が嘘をついているという意味ではありません。
人は自分が経験した出来事を、自分の立場から理解します。
同じ出来事でも、依頼者様と対象者様では受け取り方が違うことがあります。
依頼者様は、
「好きだから何度も連絡した」
と思っていても、対象者様は、
「自分は距離を置きたいのに気持ちを尊重してもらえなかった」
と感じているかもしれません。
依頼者様は、
「話し合いたかっただけ」
と思っていても、対象者様は、
「何度断っても自分の意見を受け入れてもらえなかった」
と感じているかもしれません。
だからこそ、ジースタイルでは依頼者様から伺った情報を大切にしながらも、
その情報だけで対象者様を理解したとは考えません。
依頼者様が知っている対象者様も「現在の対象者様」とは限りません
もう一つ考えなければならないことがあります。
依頼者様がよく知っている対象者様は、主に交際していた頃の対象者様です。
しかし、人は別れた後も生活しています。
別れてから時間が経てば、
- 生活環境が変わる
- 仕事の状況が変わる
- 人間関係が変わる
- 恋愛に対する考え方が変わる
- 新しい恋人ができる
- 別れについて気持ちの整理が進む
- 依頼者様への見方が変わる
といった変化が起きる可能性があります。
また、別れた後に依頼者様が何度も連絡したり、復縁を求めたりしたことで、交際中とは違う印象を持たれている場合もあります。
そのため、
「付き合っていた頃はこういう人だった」ことと、「現在も同じ考えを持っている」ことは別です。
復縁するのは過去の対象者様ではありません。
現在の対象者様です。
だからこそ、復縁屋は依頼者様から過去の対象者様について聞くだけではなく、現在の対象者様について知る必要があります。
復縁屋だから対象者様の気持ちが分かるわけではありません
復縁相談では、
「相手は今、私のことをどう思っていますか?」
「まだ気持ちは残っていますか?」
「復縁する気はありますか?」
といったご質問をいただくことがあります。
しかし、対象者様に会ったこともなく、現在の状況も分からない段階で、その人の気持ちを正確にお伝えすることはできません。
復縁屋は占い師ではありません。
人の心を読むこともできません。
プロだからこそ、
分からないものを分かったつもりにならないこと
が大切だと考えています。
対象者様が現在何を考えているのか分からないのであれば、分からないまま方法を決めるのではなく、対象者様について知る必要があります。
「対象者様を知らない」という事実を認識することが、その対象者様を理解するためのスタートになります。
対象者様について知ることで「なぜ復縁していないのか」が見えてきます
対象者様について知る時に確認しなければならないのは、別れた原因だけではありません。
「なぜ別れたのか」
と、
「なぜ現在も復縁していないのか」
は別の問題だからです。
例えば、交際中に問題になっていた部分を依頼者様が改善していたとしても、対象者様には、
- また同じことになるのではないかという不安
- 別れた後の依頼者様の行動への不信感
- 現在の生活への満足
- 新しい恋人の存在
- 依頼者様への警戒心
- 既に過去の関係として整理した気持ち
などがあるかもしれません。
過去に別れた理由だけを解決すれば、現在も復縁していない理由まで解決するとは限りません。
復縁するために必要なのは、
過去の対象者様を理解することだけではなく、現在の対象者様を理解することです。
対象者様を知ることで復縁に必要なことが具体的になります
ご相談をいただいた最初の段階では、
「依頼者様が対象者様と復縁したい」
という目的は分かっています。
しかし、目的が分かっていることと、その目的を達成する方法が分かっていることは同じではありません。
対象者様を知らない状態で、
「この方法で復縁させます」
と決めても、それは対象者様を理解して決めた方法ではありません。
対象者様について分かることが増えることで、
- 対象者様を知る
- なぜ現在復縁していないのかが見えてくる
- 何が復縁を妨げているのかが見えてくる
- 依頼者様が何を改善する必要があるのかが具体的になる
- 何を確認する必要があるのかが具体的になる
- どのような接点や働きかけが必要なのかが具体的になる
- どのタイミングで再会を考えるべきかが具体的になる
というように、復縁までのプロセスが少しずつ出来上がっていきます。
つまり、
最初から決められた復縁のプロセスに対象者様を当てはめるのではありません。
対象者様を知ることで、その人との復縁に必要なプロセスが出来上がっていくのです。
対象者様について新しく分かれば復縁のプロセスも変わります
対象者様について知ることは、一度行えば終わりではありません。
最初に依頼者様から伺った内容から、
「このような問題があるのではないか」
と考えていたとしても、対象者様について新しい情報が得られれば、その考えを修正することがあります。
例えば、
「依存されることが嫌で別れたのではないか」
と考えていたものの、対象者様について知る中で、
「依存されることよりも、何を言っても自分の話を聞いてもらえないことが一番嫌だった」
と分かることもあります。
そうなれば、必要な自己改善も変わります。
対象者様への働きかけも変わります。
再会までの進め方も変わる可能性があります。
新しい情報が得られたのに、
「最初に決めた方法だから」
という理由だけで同じ方法を続ける必要はありません。
対象者様について分かることが増えれば、復縁のプロセスも対象者様に合わせて具体化・修正されていきます。
対象者様ではなく、最初に作った計画を見る仕事になってはいけないと考えています。
対象者様を知るために調査・分析・関係構築があります
では、復縁屋はどのように対象者様について知っていくのでしょうか。
案件によって必要な方法は異なりますが、
- 依頼者様から伺った情報
- 過去のLINEやメールなどの情報
- 復縁調査によって確認した現在の状況
- 対象者様の生活環境や人間関係
- 工作員との関係構築によって確認できた考え方
- 対象者様本人から得られた情報
などを組み合わせながら対象者様への理解を深めていきます。
調査、分析、工作員による接触、関係構築などは、それ自体が復縁の目的ではありません。
対象者様について知り、その人との復縁に何が必要なのかを判断するための工程でもあります。
対象者様について知るほど、
「何をすればいいか」
という漠然とした予想から、
「この対象者様には何が必要なのか」
という具体的な判断へ変わっていきます。
→ 復縁調査とは?
→ 復縁工作における分析とは?
→ 復縁工作の工作員とは?
復縁屋は対象者様を思い通りに動かす仕事ではありません
「対象者」という言葉から、工作をする相手、攻略する相手というイメージを持たれるかもしれません。
しかし、対象者様も一人の人間です。
- 自分の考えがあります。
- 感情があります。
- 生活があります。
- 人間関係があります。
そして、依頼者様と復縁するかどうかを決める意思があります。
工作員が、
「復縁した方がいいですよ」
と言えば復縁するわけではありません。
決められた方法を実行すれば、対象者様が予定通りに動くわけでもありません。
だからこそ、対象者様を理解する必要があります。
- なぜ現在の判断をしているのか。
- 依頼者様をどう見ているのか。
- 何が復縁を妨げているのか。
- 何が変われば、もう一度依頼者様との関係について考えられるのか。
それらを理解しながら、対象者様本人が、
「もう一度向き合ってみてもいいかもしれない」
と考えられる状態を目指していきます。
対象者様を思い通りに動かすことではなく、対象者様という人を理解することが復縁工作では重要になります。
まとめ|復縁屋は対象者様を「知らない」ことから始めます
復縁屋がいう対象者とは、依頼者様が復縁を望んでいる相手です。
依頼者様にとっては、交際や結婚をしていた、よく知っている相手かもしれません。
しかし、ご相談をいただいた時点で復縁屋は対象者様を知りません。
最初に分かるのは、依頼者様から伺った対象者様についての情報です。
そして、依頼者様がよく知っている対象者様も、交際していた頃の対象者様であり、現在は考え方や生活、依頼者様への見方が変化している可能性があります。
だからこそ、復縁屋は対象者様について知る必要があります。
対象者様について知ることで、
- なぜ別れたのか
- なぜ現在も復縁していないのか
- 依頼者様をどう見ているのか
- 何が復縁を妨げているのか
- 何を改善する必要があるのか
- どのような方法が必要なのか
- いつ二人の距離を縮めるべきなのか
が少しずつ具体的になっていきます。
復縁屋が最初から、その人との復縁方法を知っているわけではありません。
対象者様を知ることで、その対象者様との復縁に必要なプロセスが出来上がっていくのです。
最初から決めた方法に対象者様を当てはめるのではなく、対象者様を知り、その人に合わせて必要な方法を考えていく。
それが、ジースタイルが復縁工作において対象者様を理解することを大切にしている理由です。
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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