復縁屋へ相談する際、
「復縁したいことだけ伝えればいいと思っていました。」
「どうしてそんなに詳しく説明する必要があるんですか?」
「復縁できるかどうかだけ教えてほしいです。」
と言われることがあります。
復縁したい方が最も知りたいのは、
「復縁できるのか。」
ということだと思います。
しかし、
「3年間付き合っていた元恋人と復縁したいです。」
「LINEをブロックされています。」
「相手に新しい恋人がいます。」
という情報だけで、復縁するために何が必要なのかを判断することはできません。
復縁は、状況ごとに同じ方法を当てはめれば成立するものではないからです。
この記事では、復縁相談でなぜ詳しく状況を伝える必要があるのかを解説します。
「復縁したい」は希望であって状況ではありません
復縁相談では、
「どうしても復縁したいです。」
というお気持ちを伺います。
もちろん、復縁したいという気持ちは大切です。
しかし、
復縁したいという希望だけでは、二人が現在どのような状態なのかは分かりません。
例えば、同じ「復縁したい」という相談でも、
- 別れた後も毎日のように連絡を取り合っている。
- こちらから送れば返信は来る。
- LINEはできるが会ってもらえない。
- 既読無視されている。
- LINEをブロックされている。
- 相手から連絡しないでほしいと言われている。
というように、現在の関係は大きく異なります。
希望が同じだからといって、同じ方法で復縁を目指せるわけではありません。
「LINEブロック」という情報だけでも判断できません
例えば、
「LINEをブロックされています。」
という相談があったとします。
この情報だけを見て、
「連絡できないから復縁工作が必要です。」
と判断することはできません。
なぜなら、
- 別れた直後からブロックされた。
- 別れた後に何度も連絡してブロックされた。
- 一度は友人関係になったものの、復縁を迫ってブロックされた。
- 大きな喧嘩をして一時的にブロックされた。
では、意味が違うからです。
同じ結果でも、そこに至るまでの経緯が違えば、相手が抱いている感情や警戒の程度も違う可能性があります。
表面的な状態だけではなく、その状態になった理由を確認する必要があります。
別れた理由も一言では判断できません
相談時に、
「価値観の違いで別れました。」
「性格が合わないと言われました。」
「気持ちが冷めたと言われました。」
と説明されることがあります。
しかし、それだけでは具体的な問題が分かりません。
「価値観が違う」という言葉の中に、
- 金銭感覚の違いがあったのか。
- 結婚観の違いがあったのか。
- 仕事に対する考え方が違ったのか。
- 連絡頻度に対する考え方が違ったのか。
- 異性との付き合い方について違いがあったのか。
によって、改善するべきことも変わります。
「価値観の違いだから仕方ない。」
とまとめてしまえば、相手が何に不満を感じていたのかを見落とす可能性があります。
依頼者様が考えている別れの原因が正しいとは限りません
復縁相談では、
「別れた原因は○○です。」
とはっきり説明される方もいます。
しかし、その認識が相手と一致しているとは限りません。
例えば、
依頼者様は最後の喧嘩が原因だと思っている。
しかし相手は、それ以前から積み重なっていた不満によって別れを決めていた。
ということがあります。
最後の喧嘩は、別れを決断するきっかけに過ぎなかったのかもしれません。
また、
「仕事が忙しくなったから別れた。」
と聞いていても、実際には関係を続けることへの負担が大きくなっていた可能性もあります。
そのため、相談者様が考えている原因だけではなく、
- 交際中に何があったのか
- 相手から何を指摘されていたのか
- 関係がいつ頃から変わったのか
- 別れ際に何を言われたのか
などを合わせて確認します。
都合の悪い情報を省くと判断が変わってしまいます
復縁相談では、自分にとって話しづらい出来事もあると思います。
例えば、
- 相手のスマートフォンを確認した。
- 何度も浮気を疑った。
- 怒鳴ったことがある。
- 別れた後に何十通もLINEした。
- 自宅へ会いに行った。
- 共通の友人に復縁の仲介を頼んだ。
ということです。
こうした情報を省略して、
「突然LINEをブロックされました。」
とだけ伝えれば、実際とは違う状況として判断することになります。
相談員に悪く思われないために情報を省いても、復縁に近付くわけではありません。
正しい判断をするためには、自分にとって都合の悪い情報ほど重要になることがあります。
相手について分かっていることも判断材料になります
復縁は、依頼者様だけを見て考えるものではありません。
相手が現在、
- どのような生活をしているのか。
- どのような人間関係があるのか。
- 新しい恋人がいるのか。
- 引っ越しているのか。
- 転職しているのか。
- 依頼者様についてどのような反応をしているのか。
分かっている範囲で確認します。
ただし、分からないことを無理に調べる必要はありません。
重要なのは、
分かっている情報と、分かっていない情報を分けることです。
分からないことを推測で埋めてしまえば、その推測を前提に方法を考えることになってしまいます。
詳しく聞くのは「成功率」を計算するためではありません
状況について詳しく質問されると、
「この情報から成功率を出しているのかな。」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、復縁相談で状況を確認する目的は、数字を作ることではありません。
相談時点では、対象者本人から話を聞いているわけではありません。
現在の生活状況についても、すべて把握できているわけではありません。
その状態で、
「成功率は80%です。」
「このケースならほぼ成功します。」
と数字で断定しても、その数字に客観的な根拠を持たせることは困難です。
詳しく状況を確認するのは、
現時点で何が分かっていて、何が分かっていないのかを整理するためです。
情報が少ないのに具体的な工作方法を提案できる方が不自然です
まだ、
なぜ別れたのかも詳しく聞いていない。
対象者がどのような人なのかも分からない。
現在の生活状況も分からない。
それにもかかわらず、
「この工作員を接触させます。」
「異性を使って気持ちを動かします。」
「○回あればできます。」
と具体的な方法を提示された場合には、
何を根拠にその方法を選んでいるのかを確認する必要があります。
復縁工作は、あらかじめ決められた方法を対象者へ当てはめるものではありません。
対象者について分からないのであれば、まず何を確認する必要があるのかを考えるのが先です。
情報がないのに方法だけが決まっているのであれば、対象者に合わせた提案ではなく、最初から用意されている方法を販売しているだけかもしれません。
詳しく話すことと長文を書くことは同じではありません
「詳しく相談してください。」
と言われると、
何千文字もの相談文を書かなければならないと思う方もいます。
しかし、重要なのは文章の長さではありません。
例えば、
「交際3年です。喧嘩して別れました。復縁したいです。」
だけでは状況が分かりません。
一方で、
「交際中から連絡頻度について何度も喧嘩していました。相手から一人の時間が欲しいと言われていましたが、不安になって連絡を増やしてしまい、最後も同じ理由で喧嘩して別れました。」
と伝えていただければ、問題の一部が見えてきます。
必要なのは長文ではなく、判断に必要な事実です。
分からないことは分からないと伝えてください
詳しく伝える必要があるからといって、すべての質問に答えなければならないわけではありません。
「相手に新しい恋人はいますか?」
と聞かれて分からなければ、
「分かりません。」
で構いません。
「今どこに住んでいますか?」
と聞かれて分からなければ、
「引っ越したので分かりません。」
で構いません。
分からないことを想像で答えるより、
分からないという事実そのものが重要な情報です。
その情報が必要なのであれば、実際に依頼を進める段階で確認する方法を考えます。
詳しく状況を確認することで「工作しない」という判断もできます
復縁相談で詳しく話を聞く目的は、復縁工作の契約につなげることだけではありません。
状況を確認した結果、
- 今は工作をする必要がない。
- まず依頼者様自身が改善する必要がある。
- 現在の関係を維持した方がいい。
- 今は相手へ連絡しない方がいい。
という判断になることもあります。
もし最初から、
「相談者=復縁工作を契約する人」
として考えてしまえば、何を聞いても最終的には工作を勧めることになります。
しかし、本来は状況を確認してから、何が必要なのかを考えるものです。
復縁相談では「答え」より先に「状況」を確認します
復縁したい時、
「復縁できますか?」
「何をすればいいですか?」
と答えを早く知りたくなると思います。
しかし、状況が分からないまま答えを出しても、それは相談者様のケースを見た答えではありません。
- 二人がどのような関係だったのか。
- なぜ別れたのか。
- 相手が何を嫌がっていたのか。
- 別れてから何が起きたのか。
- 現在どのような関係なのか。
- 何が分かっていて、何が分かっていないのか。
これらを整理したうえで、初めて何を考える必要があるのかが見えてきます。
復縁相談では、方法を先に決めるのではなく、現在の状況を正しく理解するところから始めます。
→ 復縁屋に相談する前に整理しておくこと
→ 復縁屋の無料相談では何を聞かれる?
→ 復縁屋への相談では個人情報をどこまで伝える必要がある?
→ 相談前の準備の記事一覧へ
→ 復縁相談とは
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→ 相談から契約までの流れ
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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