※本記事は、ジースタイルが考える「復縁の後押し」について解説したコラムです。復縁工作における後押しとは何をすることなのか、実際に復縁を決める対象者様の立場から私たちの考え方をお伝えします。
復縁屋のホームページを見ると、
「復縁を後押しします。」
という言葉を目にすることがあります。
では、復縁の後押しとは、具体的に何をすることなのでしょうか。
- 工作員が対象者様へ接触すること。
- 対象者様へ心理誘導を行うこと。
- 「復縁した方がいい」と対象者様へ勧めること。
- 依頼者様の良いところを対象者様へ伝えること。
こうしたことを「後押し」だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ジースタイルでは、そのようには考えていません。
対象者様に、
「復縁してください。」
と説得することが後押しではありません。
復縁の後押しとは、対象者様自身が「もう一度関係を築いてもいい」と決断できる理由を作ることです。
復縁するかどうかを最終的に決めるのは、復縁屋ではありません。
対象者様です。
だからこそ、復縁屋が考えなければならないのは、
「どうすれば対象者様を復縁させられるか。」
ではなく、
「この対象者様には何があれば、自分の意思で復縁を選べるのか。」
ということなのです。
復縁の後押しは「復縁してもいいかな」から先へ進むために必要です
復縁工作を進める中で、対象者様の気持ちに変化が現れることがあります。
例えば、
「話くらいならしてもいいかな。」
「もう会いたくないというほどではない。」
「以前より変わったかもしれない。」
「もう一度向き合ってみてもいいかな。」
という変化です。
これは復縁を目指す上で大きな変化です。
しかし、
「復縁してもいいかな」と「復縁しよう」は同じではありません。
「話してもいい。」
「会ってもいい。」
「以前とは違うかもしれない。」
という状態は、対象者様が依頼者様との関係をもう一度考えられるようになった状態です。
一方、
「復縁しよう。」
というのは、もう一度恋人や夫婦として関係を築くという決断です。
関係を考えられるようになることと、実際に関係を再構築すると決断することの間には違いがあります。
だからこそ、
「復縁してもいいかな」から「復縁しよう」へ進むための後押し
が必要になることがあります。
復縁工作は、対象者様が依頼者様との関係を考えられるようになった時点で終わるものではありません。
最終的に双方が復縁に合意して、初めて復縁したことになります。
→ 復縁をどう定義しているかで、その復縁屋の実力が分かります
復縁工作では別れる理由をなくすだけでは足りません
復縁を目指す上で、別れにつながった問題を改善することは大切です。
例えば、対象者様が、
「何度話しても自分の話を聞いてくれなかった。」
という理由で別れを選んだとします。
依頼者様がコミュニケーションの取り方を見直し、相手の話を受け止められるようになった。
その変化が対象者様にも伝わった。
そうすれば、
「以前とは違うかもしれない。」
と思ってもらえる可能性はあります。
しかし、
「以前とは違う。」
と分かることと、
「それなら、もう一度付き合おう。」
と決断することは別です。
別れにつながった問題が解消されれば、
「別れた時と同じではない」
という状態には近づけます。
しかし、それだけで、
「もう一度この人と関係を築きたい」
という理由まで自動的に生まれるわけではありません。
つまり、
別れる理由がなくなることと、復縁する理由ができることは違います。
マイナスだった問題をなくすことは必要です。
その上で、対象者様がもう一度関係を築くためには、
「今なら大丈夫かもしれない。」
「もう一度なら向き合ってみたい。」
と思える理由が必要になります。
復縁の後押しとは「復縁を決断できる理由」を作ることです
対象者様が、
「以前とは違うかもしれない。」
「もう一度話してもいいかもしれない。」
と思えるようになったとしても、迷いが残ることがあります。
「本当にまた同じことにならないのか。」
「今の生活を変えてまで復縁する必要があるのか。」
「もう一度信じても大丈夫なのか。」
「復縁した後に幸せになれるのか。」
こうした不安が残っていれば、対象者様が復縁を考えられる状態になっても、実際の決断には進まないことがあります。
そこで必要になるのが、
対象者様が復縁を選べる理由です。
例えば、
「今なら安心して関係を築けそう。」
「以前より自分のことを理解してくれている。」
「今度は同じ問題を繰り返さないかもしれない。」
「以前とは違う二人になれるかもしれない。」
「もう一度この人と向き合ってみたい。」
というような理由です。
復縁屋が、
「こう考えてください。」
と答えを与えるのではありません。
対象者様自身が、
「それなら、もう一度関係を築いてもいい。」
と判断できる材料や状況を作っていきます。
それが、ジースタイルが考える復縁の後押しです。
復縁を決断できる理由は対象者によって違います
何があれば復縁を決断できるのかは、人によって違います。
安心が必要な人もいます。
信頼を取り戻すことが必要な人もいます。
依頼者様の変化を確認することが必要な人もいます。
将来をもう一度考えられることが必要な人もいます。
例えば、
「また感情的に責められるのが怖い。」
と考えている対象者様に必要なのは、安心かもしれません。
「何度も約束を破られた。」
という対象者様なら、言葉ではなく信頼できる変化が必要かもしれません。
「この人との将来が想像できない。」
という理由で別れた対象者様なら、以前とは違う将来を考えられる材料が必要になるかもしれません。
対象者様によって、復縁をためらっている理由が違います。
当然、
復縁を決断するために必要な理由も違います。
だからこそ、
「この言葉を伝えれば復縁できます。」
「この方法なら復縁を決断します。」
という共通の答えはありません。
復縁屋が考えるべきなのは、
「どうやって復縁させるか」ではなく、「この対象者様には何があれば、自分の意思で復縁を選べるのか」です。
そのためには、対象者様を知る必要があります。
→ 復縁工作で対象者を知るメリットとは?相手を理解する必要性
復縁屋が対象者へ「復縁してください」と説得することが後押しではありません
「後押し」という言葉を聞くと、
工作員が対象者様へ、
「依頼者様と復縁した方がいいですよ。」
「もう一度付き合ってみたらどうですか。」
と勧めることを想像する方もいるかもしれません。
しかし、それはジースタイルが考える復縁の後押しとは異なります。
対象者様が納得していない状態で第三者から復縁を勧められても、対象者様自身の決断にはなりません。
むしろ、不自然に復縁を勧めれば、
「なぜこの人はそんなに復縁を勧めてくるのだろう。」
と警戒される可能性もあります。
復縁の後押しで必要なのは、
答えを押し付けることではなく、対象者様自身が答えを出せる状態を作ることです。
心理誘導を行う場合も同じです。
心理誘導は、対象者様にこちらの答えを押し付けるために行うものではありません。
対象者様自身が現在の状況や依頼者様との関係について考え、自分の意思で判断できるように働きかけます。
→ 心理誘導とは何ですか?その説明で復縁屋の実力が分かります
復縁工作では依頼者の変化が後押しになる場合もあります
対象者様が復縁を決断する理由の一つに、依頼者様の変化があります。
例えば、対象者様が、
「復縁しても、また同じことになる。」
と考えているとします。
その場合、
「もう同じことにはならない。」
と工作員が説明するだけでは、対象者様が安心できるとは限りません。
実際に依頼者様が変わっていること。
以前とは違う対応ができること。
別れにつながった問題について向き合っていること。
そうした変化が確認できれば、
「今なら以前とは違うかもしれない。」
と考える理由になることがあります。
ただし、
依頼者様が変われば必ず復縁できるという意味ではありません。
あくまで、対象者様が復縁を決断するために必要な理由の一つとして、依頼者様の変化が必要になる場合があるということです。
依頼者様の改善がなぜ必要になるのかについては、別の記事で詳しく解説しています。
復縁屋は対象者の代わりに復縁を決めることはできません
復縁するかどうかを決めるのは、対象者様です。
復縁屋が対象者様の代わりに、
「この人と復縁するべきです。」
と決めることはできません。
私たちにできるのは、
対象者様について確認すること。
何が復縁を妨げているのかを考えること。
対象者様が抱えている不安や問題を理解すること。
必要な条件を整えること。
依頼者様との関係をもう一度考えられる材料を作ること。
そして、
対象者様が自分の意思で復縁を選べる状態へ近づけることです。
最後に、
「もう一度付き合おう。」
「もう一度夫婦としてやり直そう。」
と決断するのは対象者様です。
だからこそ、
復縁屋の仕事は、対象者様を無理に決断させることではありません。
対象者様が自分で決断できる理由を作ることです。
人の気持ちを直接コントロールすることはできません。
だからこそ、気持ちを操作しようとするのではなく、対象者様が何を見て、何を考え、何があれば関係をもう一度考えられるのかを確認していきます。
まとめ|復縁の後押しとは対象者が自分で決断できる理由を作ることです
復縁の後押しとは、
対象者様へ、
「復縁してください。」
と説得することではありません。
工作員が対象者様へ接触すること自体でもありません。
心理誘導を行うこと自体でもありません。
復縁工作を進める中で、
「復縁してもいいかな。」
と考えられる状態になった対象者様が、
「もう一度関係を築こう。」
と自分の意思で決断するための理由を作ることです。
別れにつながった問題がなくなる。
依頼者様との関係をもう一度考えられるようになる。
それでも、復縁するとは限りません。
最後には、
「今なら大丈夫かもしれない。」
「もう一度信じてみたい。」
「以前とは違う関係を築けるかもしれない。」
という、対象者様自身が復縁を選ぶ理由が必要になります。
その理由は、対象者様によって違います。
だからこそ、対象者様を理解し、
「この対象者様には何があれば、自分の意思で復縁を選べるのか。」
を考えます。
「復縁してもいいかな」
↓
「復縁を選べる理由がある」
↓
「復縁しよう」
この最後の一歩を進むための理由を作ること。
それが、ジースタイルが考える復縁の後押しです。
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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