復縁工作では、工作員が対象者様と関係を築き、心理誘導を行うことで、依頼者様との復縁を意識させていきます。
しかし、対象者様が復縁を意識するようになっても、すぐに「復縁しよう」と決断するとは限りません。
例えば、対象者様が工作員へ、
「前より変わったと思うんだよね。」
「もう一回付き合ってもいいかなとは思うんだけど……。」
と話していたとします。
復縁を考える気持ちは生まれています。
それでも、
「また同じことになったら嫌だな。」
という不安から、決断できないことがあります。
そのような時に工作員が、
「そこまで考えているなら、もう一回付き合ってみて、それから二人で考えてもいいんじゃない?」
と伝える。
このように、復縁を意識している対象者様が、最後の決断に踏み切れるようにするのが復縁の後押しです。
ジースタイルでは、対象者様が復縁を考え始めた後も、その迷いを確認し、必要に応じて復縁の決断を後押しする工作を行います。
心理誘導と復縁の後押しは段階が違います
心理誘導と復縁の後押しは、同じものではありません。
例えば、対象者様が、
「元恋人とはもう二度と付き合わない。」
と考えている段階では、復縁そのものが選択肢に入っていません。
この段階で、
「もう一回付き合ってみれば?」
と勧めても、対象者様が受け入れるとは考えにくいでしょう。
そこで必要になるのが、対象者様の認識を変え、依頼者様との復縁を意識させる心理誘導です。
心理誘導によって、
「絶対に復縁したくない。」
という考え方が、
「今なら、もう一度付き合ってもいいかもしれない。」
という考え方へ変わることがあります。
しかし、復縁を意識しても、実際に復縁するかどうかで迷う場合があります。
その時に必要になるのが、復縁の後押しです。
心理誘導は復縁を意識させるための工作。
復縁の後押しは、復縁を意識した対象者様が実際に決断するための工作。
ジースタイルでは、対象者様がどの段階にいるのかを確認し、必要な工作を判断します。
「復縁してもいいかな」と「復縁しよう」の間には迷いがあります
対象者様が依頼者様に対して、
「以前より変わったと思う。」
「もう嫌いではない。」
「会ってみたら楽しかった。」
と感じるようになったとします。
こうした変化によって、復縁を考えるようになることがあります。
しかし、そこから実際に交際を再開するまでには、迷いが残る場合があります。
例えば、
「また同じ喧嘩をしたらどうしよう。」
「もう一度信じて裏切られたら嫌だな。」
「今の関係のままでもいいんじゃないかな。」
という迷いです。
ここで工作員が確認するのは、対象者様が何について決断をためらっているのかということです。
以前と同じ問題が起きることを心配しているのか。
もう一度傷つくことを恐れているのか。
復縁した後の関係を想像できないのか。
それとも、復縁したい気持ちはあるものの、決断すること自体に不安を感じているのか。
同じように復縁を迷っていても、最後の決断をためらう理由は対象者様によって違います。
そのため、工作員は迷いの内容を確認してから、どのように後押しするかを判断します。
工作員は対象者様の迷いに合わせて復縁を後押しします
例えば、対象者様が、
「もう一回付き合ってもいいと思うけど、また喧嘩したら嫌だな。」
と話したとします。
その時に工作員が、
「絶対に喧嘩しないから大丈夫だよ。」
と言ったところで、対象者様が納得するとは限りません。
そもそも、交際していれば意見が合わないこともあります。
大切なのは、喧嘩を一切しないことではなく、以前とは違う形で問題に向き合えるかどうかです。
依頼者様が別れの原因を理解し、以前とは違う対応ができるようになっているのであれば、工作員はその状況も踏まえて会話を進めます。
例えば、
「前と全く同じ二人なら心配になるのも分かるけど、今は前とは違う部分もあるんじゃない?」
と伝えることもあります。
また、対象者様が、
「もう一度付き合ってみたいけど、本当にそれでいいのかな。」
と迷っているのであれば、
「付き合う前に全部の答えを出さなくても、もう一回付き合ってから二人で考えてみてもいいんじゃない?」
という後押しをすることもあります。
ここで重要なのは、対象者様がすでに復縁を意識していることです。
復縁を考えていない対象者様に同じ言葉を伝えても、後押しにはなりません。
対象者様が何を迷っているのかを理解し、その迷いに合った言葉を伝えることで、最後の決断を後押しします。
復縁の後押しを行うタイミングも判断します
対象者様が復縁について話したからといって、必ず後押しを行うわけではありません。
例えば、
「元恋人と復縁するのもありなのかな。」
と話していても、単に可能性について考えているだけの場合があります。
一方、
「また付き合いたい気持ちはあるんだけど、決めきれないんだよね。」
と話しているのであれば、実際の決断について迷っている可能性があります。
工作員は、対象者様がどのような気持ちでその話をしているのかを確認します。
復縁を選択肢として考え始めた段階なのか。
復縁したい気持ちが生まれている段階なのか。
復縁したいと思っているものの、最後の決断ができない段階なのか。
その違いによって、必要な工作も変わります。
復縁の後押しは、対象者様が復縁を決断する段階に進んでいるかを確認して行います。
まだ過去の関係への不満が強ければ、心理誘導を続ける必要があるかもしれません。
復縁したい気持ちがあっても、依頼者様との間に解決していない問題が残っているなら、その問題への対応を優先します。
そして、対象者様が復縁を意識し、実際に決断するかどうかを迷っているのであれば、後押しを行うタイミングを検討します。
復縁の後押しから実際の交際再開へつなげます
工作員が対象者様の決断を後押しした後は、その反応を確認します。
例えば、
「そうだね。もう一回付き合ってみてもいいのかもしれない。」
という反応があったとします。
その場合、対象者様が復縁について前向きに考え始めたことが確認できます。
しかし、それだけで復縁が成立したわけではありません。
実際に依頼者様と対象者様が交際を再開する必要があります。
そのため、対象者様の気持ちや依頼者様との関係を確認しながら、必要に応じて再会や話し合いの機会を調整します。
工作員が後押しをしたこと自体を成功とするのではなく、依頼者様と対象者様の双方が交際再開に合意するところまでを復縁工作の目的として進めます。
→ 復縁工作とは
まとめ|復縁の後押しは最後の決断を促す工作です
復縁の後押しは、対象者様に復縁を意識させるための心理誘導とは段階が異なります。
心理誘導によって対象者様が復縁を意識するようになっても、
「また同じことになったらどうしよう。」
「本当にもう一度付き合っていいのかな。」
と迷うことがあります。
その時に工作員が対象者様の迷いを確認し、必要な言葉を伝えて、復縁を決断する後押しを行います。
例えば、
「そこまで考えているなら、もう一回付き合ってみて、それから二人で考えてもいいんじゃない?」
という一言が、対象者様の決断につながることもあります。
ジースタイルでは、心理誘導によって復縁を意識させるだけではなく、復縁を意識した対象者様が実際に交際再開を決断できるよう、最後の段階まで復縁工作を進めます。
復縁を考える時に大切なのは、
焦って行動することではありません。
現在の状況や対象者との関係を整理し、本当に必要な進め方を考えることが、復縁への第一歩になると私たちは考えています。
運営情報
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
→ 代表者挨拶はこちら

