最後の稼働|「離婚するしかない」から、「もう一度見てみよう」へ変わった瞬間
再会後の接触では、
旦那様側から、ご相談者様と実際に会って話した内容について聞くことができました。
その中では、
以前より落ち着いて話せていたこと
感情的にならなかったこと
以前のように自分の話を遮られなかったこと
話し合いとして成立していたこと
などについても話が出るようになっていました。
そして旦那様自身も、
「どうしたらいいのか分からない」
という迷いを抱えている状態が見え始めていました。
ここまでの旦那様は、
「離婚しかない」
という方向で気持ちを整理していた状態でした。
ただ、
依頼者様側の変化を実際に感じたことで、
「本当に終わらせるべきなのか」
を改めて考え始めている状態へ変わってきていたのです。
そのため今回の接触では、
工作員側から、
「そこまで迷ってるなら、もう答え出てるんじゃないですか?」
という話を自然に入れました。
もちろんここでも、
無理に復縁を勧めるような言い方はしていません。
重要だったのは、
“旦那様自身が、今どう感じているのか”
を整理できる状態を作ることでした。
そのため工作員側も、
「チャンスを逃しても、後悔しないかもしれない」
「これで良かったって思うかもしれない」
「でも、どこか引っ掛かりが残ってるなら、一回ちゃんと見直してから決めてもいいんじゃないですか?」
という形で話を進めていきました。
そして、
「離婚調停を完全に止めるんじゃなくて、一旦同居生活を戻してみて、それで判断してもいいと思いますよ」
という提案を自然に出しました。
すると旦那様側から、
「同居するのに、離婚調停をやめないっていう考えはなかった」
という話が出ました。
これは、
旦那様自身の中にも、
“やり直すなら、ゼロか百か”
という考えがあったことを意味していました。
ただ同時に、
「完全に離婚する」
か、
「完全に復縁する」
しかない訳ではなく、
“一度生活を見直してから判断する”
という選択肢もあることに、初めて気付き始めた状態でもありました。
そして最終的に旦那様側から、
「その方向で考えてみる」
という話が出る形となり、この日の接触は終了となりました。
復縁工作では、
無理に復縁を迫るのではなく、
対象者自身が、
「本当にこのまま終わらせていいのか」
を、自分自身で整理できる状態を作ることが重要になります。
そして今回も、
旦那様側の中で、
「離婚するしかない」
だけだった見え方が、
「もう一度向き合ってから決めてもいいかもしれない」
へ変わったことで、復縁へ向けた流れが大きく動き始めていました。
復縁成功|「離婚するしかない」状態から、夫婦生活をやり直す流れになりました
最後の接触後、ご相談者様の元へ旦那様から連絡が入りました。
その内容は、
「まずは同居生活を戻して、それから今後を考えたい」
というものでした。
今回のご依頼では、
契約時に、
「同居生活を再開し、夫婦として関係修復へ向かう状態」
を成功定義として設定していました。
そのため今回、
旦那様側から、
再度同居する意思
夫婦関係を見直す意思
もう一度生活をしてみる意思
が確認できたことで、復縁成功という形になりました。
もちろん、
この時点で全ての問題が解決した訳ではありません。
実際、旦那様側にも、
これまで積み重なっていた不満
結婚生活で感じていた疲弊感
再び同じ状態へ戻ることへの不安
などは残っていた状態でした。
ただ少なくとも、
以前のように、
「離婚するしかない」
だけだった見え方から、
「もう一度見直してみよう」
という状態へ変化したことは、大きな変化でもありました。
その後も弊社では、
アフターフォローとして、
ご相談者様側の考え方整理
旦那様との接し方
連絡時の距離感
感情的になりやすい場面の確認
などについてサポートを継続していきました。
ただ、
実際に夫婦関係を作っていくのは、ご相談者様自身になります。
私たちができるのは、
対象者側の見え方を整理し、
もう一度向き合える状態を作るところまでです。
その先、
夫婦関係をどう積み重ねるか
以前と同じ状態へ戻らないようにできるか
相手の話を受け止められるか
は、ご相談者様自身が続けていかなければなりません。
ただ今回のご相談者様は、
依頼当初とは大きく変化していました。
最初の頃は、
「どうすれば戻ってきますか?」
という考えが強く、
相手の見え方より、自分の不安を優先してしまう状態でした。
しかし途中からは、
「これは相手から見たら嫌ですよね」
「昔の自分なら、また同じことをしていました」
という形で、
“相手側の受け取り方”
を考えられるようになっていました。
つまり、
単に復縁したいだけではなく、
「なぜ離婚へ向かったのか」
を、自分自身でも整理できるようになっていたのです。
自己改善は、
復縁したら終わるものではありません。
夫婦関係でも、
恋愛関係でも、
相手をどう受け取るか
自分の不安をどう扱うか
感情をどう伝えるか
は、関係が続く限り必要になります。
ただ今回のご相談者様は、
その部分を本当の意味で理解し始めていたため、以前と同じ問題を繰り返しにくい状態へ変わっていったことも、今回復縁へ向かった大きな理由の一つになっていました。
アフターフォロー|「復縁したら終わり」ではなく、その後どう関係を続けるかが重要になります
同居生活を再開した後も、一定期間アフターフォローを継続していきました。
その中で、
旦那様側から工作員へ食事の誘いが入り、現在の夫婦生活について話を聞く機会もありました。
旦那様からは、
「離れていた時間で色々考えた」
という話が出ており、依頼者様側についても、
以前のようにすぐ逆ギレする状態
話し合いにならない状態
感情的にぶつかる状態
は、かなり減ってきているという話がありました。
ただ同時に、
旦那様側からは、
「結婚生活は、以前と同じ形にはならないと思う」
という話も出ていました。
これは、
完全に以前の状態へ戻ったという訳ではなく、
“もう一度やり直してみようとしている段階”
であることを意味していました。
また、
離婚調停についても、
「取り下げを考えている」
という話が出るようになっていました。
ただ一方で、
「調停を取り下げたら、また元に戻るんじゃないか」
という不安も残っている状態でした。
つまり旦那様側は、
依頼者様の変化を感じ始めている反面、
「本当に変わったのか」
については、まだ慎重に見ている状態でもあったのです。
そのため工作員側からも、
「今聞いている限りだと、以前みたいな感じには見えないですよね」
という話をすると、旦那様側からは、
「それはそうなんだけど、過去の経験があるから…」
という返答がありました。
この言葉からも分かるように、
旦那様側は、
過去の嫌だった記憶
苦しかった結婚生活
何を言っても伝わらなかった経験
を、完全に忘れた訳ではありませんでした。
そのため、この内容については依頼者様側にも整理してお伝えしました。
そして、
「今良くなっているからこそ、油断すると以前の反応がまた出やすくなります」
「今回旦那様が戻ろうとしてくれた理由を、絶対に忘れないでください」
というお話もさせていただきました。
復縁工作では、
復縁した時点がゴールではありません。
最終的に見られるのは、
依頼者様自身です。
私たちができるのは、
対象者側の見え方を整理し、
もう一度向き合える状態を作り、
関係修復のきっかけを作るところまでになります。
その後、
実際に関係を続けていけるかどうかは、
依頼者様自身が、
相手の受け取り方を理解し続けられるかどうか
に掛かっています。
今回のご依頼は、
稼働期間:約4か月半
契約料金:着手金140万円
成功報酬:30%
でお受けした案件となりました。
最終的には、
「離婚するしかない」
という状態から、
「もう一度夫婦として生活を見直してみる」
という状態まで関係が変化し、復縁成功という形で終了となりました。
復縁屋ジースタイルについて
復縁屋ジースタイルでは、
実際の相談内容や現場での対応経験をもとに、
状況に合わせたサポートを行っています。
出来ない依頼はお断りし、
無理な契約を勧めることはありません。


