現在依頼している復縁屋に不満や不安があり、
「別の会社へ乗り換えた方がいいでしょうか?」
「今の会社をやめて、最初から別の復縁屋へ頼み直したいです。」
「他社の方がうまく進めてくれそうです。」
と相談されることがあります。
復縁屋を乗り換えること自体が間違いというわけではありません。
しかし、
会社を変えれば案件が最初の状態に戻るわけではありません。
すでに、
- 対象者へ調査が行われている。
- 工作員が接触している。
- 依頼者様自身が何度も連絡している。
- 共通の知人を巻き込んでいる。
- 対象者が何らかの違和感を持っている。
という状態なら、新しい復縁屋もその続きから考える必要があります。
そのため、
現在の会社が嫌だから乗り換える、ではなく、現在の対象者との状況から乗り換える意味があるのかを確認することが重要です。
この記事では、復縁屋を乗り換える前に確認しておきたいポイントについて解説します。
→ 他社に依頼中でも復縁相談できる?
→ セカンドオピニオンについてはこちら
→ 復縁相談とは
まず「なぜ乗り換えたいのか」を整理してください
復縁屋を変えたい理由には、
- 進展しない
- 報告が少ない
- 担当者と連絡が取りづらい
- 契約前の説明と違う
- 追加契約を勧められた
- 工作員が接触できていない
- 対象者について何も分からない
- 担当者との相性が悪い
などがあります。
まず、
何に不満を感じているのかを具体的にしてください。
「何となく信用できない。」
だけでは、会社を変えることで問題が解決するのか判断できません。
→ 復縁屋とは
担当者への不満と案件への不満を分けてください
- 担当者の返信が遅い。
- 話し方が合わない。
- 説明が分かりづらい。
という不満と、
- 調査方法に問題がある。
- 工作が進んでいない。
- 契約内容と実際の稼働が違う。
という不満は別です。
担当者を変更してもらえば解決する問題なのか。
会社そのものの進め方に問題があるのか。
を分けて考えます。
担当者との相性だけで、すでに進んでいる案件をすべて捨てる必要はない場合があります。
現在の会社に確認して解決できる問題もあります
乗り換える前に、
「今回の稼働目的は何ですか?」
「対象者について何が分かりましたか?」
「なぜ当初の計画から変更したのですか?」
「今後何を予定していますか?」
と質問してみてください。
その回答によって、
自分が単に進捗を理解できていなかった。
説明不足だった。
ということが分かる場合もあります。
疑問があることと、現在の会社をやめる必要があることは同じではありません。
契約書を確認してください
乗り換えを考える前に、現在の契約内容を確認します。
例えば、
- 契約期間
- 残り実働回数
- 中途解約
- 返金条件
- 成功報酬
- 経費
- 契約終了後の扱い
- 工作員との関係
などです。
途中で解約する場合、
- 残金が返金されるのか。
- 違約金が発生するのか。
- すでに提供された役務はどう扱われるのか。
を確認する必要があります。
→ 復縁屋の契約内容に疑問を感じた時に確認すること
→ 復縁工作の報告について
→ 復縁工作の報告書は何を確認するべき?写真やページ数より重要なこと
すでに何が行われたのかを整理してください
新しい会社へ相談する時には、
現在の復縁屋が何をしたのかを伝える必要があります。
例えば、
- 何回調査したのか。
- どこで張り込みしたのか。
- どこまで尾行したのか。
- 工作員が接触したのか。
- どのような設定で接触したのか。
- 対象者と何を話したのか。
- 連絡先を交換したのか。
- 何度会ったのか。
という情報です。
他社で実施した内容も、対象者にとっては実際に起きた出来事です。
工作員がすでに接触している場合は特に慎重に考えてください
現在の会社の工作員がすでに対象者へ接触している場合、
乗り換えればその関係が消えるわけではありません。
対象者の中には、
- その人物との記憶。
- 会話。
- 連絡。
- 違和感。
が残っています。
その状態で別会社が新しい工作員を接触させれば、
短期間に複数の不自然な出会いが発生する可能性があります。
対象者から見て不自然にならないかを考える必要があります。
→ 復縁工作の工作員とは
→ 接触・関係構築についての記事一覧
どのような人物設定で接触していたのか確認してください
工作員が、
- 同じ趣味の人。
- 近所の人。
- 仕事関係。
- 店で偶然知り合った人。
として接触している場合があります。
新しい会社へ乗り換える際には、
この設定も重要です。
知らずに似た設定で別の工作員が接触すれば、
対象者が違和感を持つ可能性があります。
そのため、
過去の工作内容は失敗したから不要な情報ではありません。
→ 工作員の選び方
接触場所も確認してください
以前の会社が、
- 勤務先周辺。
- よく行く店舗。
- ジム。
- 趣味の場所。
- 自宅周辺。
などで接触している場合、新しい会社はその情報を知る必要があります。
同じ場所で短期間に別の第三者が接触すれば、
「最近知らない人によく話しかけられる。」
と対象者が感じる可能性があります。
乗り換えでは、
使える接触場所が増えるのではなく、すでに使われた場所が制約になることもあります。
他社で失敗した内容を隠さないでください
新しい復縁屋へ相談する際、
「前の会社は何もしていません。」
と伝えたくなることがあります。
しかし実際には、
- 調査。
- 接触。
- 連絡先交換。
- 関係構築。
などが行われているのであれば、それを隠してはいけません。
特に、
- 対象者が工作員を怪しんだ。
- 連絡を切った。
- 不自然な質問をされた。
という出来事は重要です。
新しい会社に良い案件だと思ってもらうために情報を省略すると、新しい方法の判断を誤らせます。
依頼者様自身が何をしたのかも伝えてください
他社へ依頼中に、
- 不安になって自分から対象者へ連絡した。
- 復縁を求めた。
- 自宅へ行った。
- 友人へ相談した。
という行動を取っている場合があります。
これも新しい会社へ伝える必要があります。
復縁屋の工作だけではなく、
依頼者様自身の行動によって対象者の警戒状態が変わっている可能性があるからです。
「前の会社が失敗したから次は成功しやすい」わけではありません
他社でうまくいかなかった後、
「もう一度ちゃんとやれば今度は成功できますよね?」
と考える方もいます。
しかし、前の会社で行ったことによって、
- 対象者の警戒が強くなった。
- 使える接触方法が減った。
- 依頼者様への拒絶が強くなった。
ということもあります。
その場合、新しい会社は最初の状態より難しい条件から始めることになります。
乗り換えはリセットではありません。
他社の失敗を引き継ぐ必要があります
例えば、
前の会社の工作員が接触し、
対象者から、
「なんか不自然だった。」
と思われていた。
この状態で新しい会社が、
何も知らずにまた似た方法で接触すれば、さらに警戒されます。
だからこそ、
- 何が失敗したのか。
- 対象者がどう反応したのか。
- なぜ関係が続かなかったのか。
を分析する必要があります。
新しい復縁屋が見るべきなのは、
前の会社を批判することではなく、前の工作から何を学べるかです。
乗り換え先が前の会社を悪く言うだけなら注意してください
セカンドオピニオンで、
「その会社は駄目ですね。」
「うちならそんなことしません。」
「すぐ乗り換えた方がいいです。」
と言われることがあります。
しかし、
他社を否定することと、新しい会社が適切な方法を提案できることは別です。
確認するべきなのは、
「では現在の対象者の状態から、具体的に何をするのか」
です。
過去の会社への批判ではなく、今後の方法を説明できるかを見る必要があります。
「前の会社より安い」だけで乗り換えないでください
新しい会社から、
「うちなら50万円でできます。」
と言われれば魅力的に見えるかもしれません。
しかし、
- 安いかどうかだけでは判断できません。
- 何を契約するのか。
- 何回動くのか。
- どの期間対応するのか。
- 対象者へすでに行われた工作をどう考えるのか。
を確認してください。
乗り換え先も、最初に契約した時と同じように契約内容を確認する必要があります。
→ 復縁屋の選び方
「うちなら成功できます」という言葉だけで決めないでください
現在の会社で結果が出ていない時に、
「うちなら成功できます。」
と言われれば、乗り換えたくなると思います。
しかし、新しい会社も、
- 対象者本人から話を聞いていない。
- 現在の生活を確認していない。
- 過去の工作内容を完全に把握していない。
のであれば、結果を保証することはできません。
失望している時ほど、良い言葉だけで次の契約を決めないことが重要です。
二重契約は慎重に考えてください
現在の復縁屋との契約が残っている状態で、
別の復縁屋とも契約する。
ということがあります。
しかし、両社が同じ対象者へ同時に調査や工作を行えば、
- 調査員同士が同じ場所にいる。
- 複数の工作員が対象者へ接触する。
- 同じ行動を別々に追う。
といった不自然な状況が発生する可能性があります。
復縁屋を二社使えば成功率が二倍になるわけではありません。
現在の会社に乗り換え相談を伝える必要があるかは契約内容も確認してください
案件によっては、
- 現在の会社の契約を終了する。
- 工作員との関係を整理する。
- 残っている報告を受け取る。
必要があります。
そのため、新しい会社へ依頼する前に、
現在の会社との契約をどう終了するのか整理してください。
感情的に連絡を絶って終わらせると、
後から必要な情報が取れなくなる可能性もあります。
最終報告を受け取れるなら確認してください
契約終了時に、
- 調査結果。
- 対象者情報。
- 接触内容。
- 工作員との会話。
- 今後の見解。
などをまとめた報告があるなら、受け取っておいた方がいいでしょう。
新しい会社が案件を検討する際の参考になります。
過去の契約で得られた情報まで捨てる必要はありません。
写真・報告書・LINEの履歴も整理してください
乗り換え相談の際には、
- 稼働報告書
- 写真
- 動画
- 担当者とのLINE
- 提案書
- 契約書
- 工作員とのやり取りに関する報告
などが参考になります。
「前の会社がこう言っていました。」
という記憶だけより、実際の資料があった方が状況を整理しやすくなります。
乗り換える前に現在の進捗を一度評価してください
例えば、
- 対象者への接触は成功している。
- 工作員との関係も続いている。
- 依頼者様への拒絶理由も分かってきた。
しかし担当者に不満がある。
という状態なら、
会社そのものを乗り換えるより、現在の会社で担当体制について相談する方法があるかもしれません。
反対に、
- 数ヶ月経っても対象者について何も分からない。
- 同じ稼働を繰り返している。
- 次の計画もない。
のであれば、継続する意味を考える必要があります。
追加契約と乗り換えを比較する場合は現在地を基準にしてください
現在の会社から、
「50万円で延長できます。」
と言われた。
新しい会社から、
「100万円で乗り換えできます。」
と言われた。
この場合、
50万円と100万円だけを比較しても意味がありません。
現在の会社では、
工作員との関係を継続できる。
対象者について情報がある。
というメリットがあるかもしれません。
新しい会社では、
方法を見直せる。
別の視点から判断できる。
というメリットがあるかもしれません。
どちらが現在の案件に適しているのかを見る必要があります。
前の会社で使った費用を取り返そうとして乗り換えないでください
「前の会社に100万円払って失敗したから、次の会社で絶対成功させたい。」
という気持ちになることがあります。
しかし、その気持ちが強くなると、
新しい会社から、
「成功できます。」
と言われただけで契約したくなる可能性があります。
前の契約で使った費用は、新しい契約の成功によって取り戻すものではありません。
次の契約は次の契約として判断してください。
会社を変えるより一度工作自体を止めた方がいい場合もあります
選択肢は、
- 今の会社を継続する。
- 別会社へ乗り換える。
- だけではありません。
一度、
- 復縁工作そのものを止める。
- 依頼者様自身の改善へ集中する。
- 対象者への介入を増やさない。
という判断になる場合もあります。
特に対象者の警戒が強くなっている場合には、
会社を変えてすぐ次の工作員を投入することが適切とは限りません。
乗り換え先にも「できない」と言われる可能性があります
他社でうまくいかなかった案件について、
新しい復縁屋へ相談しても、
「この状態ではお受けできません。」
と判断される場合があります。
- 対象者の警戒が強い。
- 過去の工作が露見している可能性がある。
- 法的な問題がある。
- 接触方法が著しく制限されている。
などの場合です。
依頼を受けてくれる会社が良い会社とは限りません。
受けられない案件を断る判断も必要です。
乗り換え先には「前の会社で何が悪かったと思うか」も確認してください
新しい会社へ相談するなら、
「前の会社のどこが問題だったと思いますか?」
だけではなく、
「その問題を踏まえて、今回は何を変える予定ですか?」
と確認してください。
例えば、
調査不足だった。
なら、今回は何を調査するのか。
接触方法が不自然だった。
なら、今回はどう接触するのか。
対象者理解が不足していた。
なら、何を確認するのか。
批判ではなく改善案まで説明できるかを見る必要があります。
新しい会社も対象者について分からないことがあるのは当然です
乗り換え先だからといって、
相談だけで対象者のすべてを分かるわけではありません。
むしろ、
「前の会社の報告だけでは判断できません。」
「現在の対象者について改めて確認する必要があります。」
と言われることは自然です。
過去の情報を引き継ぎつつ、
現在の対象者がどうなっているのかを確認し直す必要がある場合があります。
乗り換えれば「最初から全部やり直し」でもありません
前の会社が得た情報の中には、使えるものがあります。
- 対象者の生活リズム。
- 趣味。
- 交友関係。
- 過去の接触結果。
- 依頼者様への発言。
などです。
これらを検証しながら、新しい計画に利用できる場合があります。
ただし情報が古ければ、現在も同じかを確認する必要があります。
乗り換えでは、全部捨てるのでも、全部信じるのでもなく、使える情報を精査することが大切です。
セカンドオピニオンを受けてから乗り換えを判断しても構いません
現在の会社へ不満がある。
しかし、本当に乗り換えるべきか分からない。
という場合には、セカンドオピニオンで現在の状況を整理してから判断する方法もあります。
確認するのは、
- 契約内容。
- これまでの稼働。
- 対象者について分かったこと。
- 現在の工作員との関係。
- 依頼者様自身の状況。
- 今後の計画。
です。
その結果、
- 今の会社を続ける。
- 追加契約はしない。
- 契約終了後に考える。
- 乗り換える。
- 工作を一度止める。
という選択肢を整理します。
乗り換える目的は「会社を変えること」ではありません
現在の会社に不満があると、
「早くここから離れたい。」
という気持ちが先に立つことがあります。
しかし、復縁屋を利用する本来の目的は、
会社を選び直すことではありません。
対象者との関係をどう再構築するかを考えることです。
会社を変えることで、その目的に近付くのか。
それとも、新しい介入を増やすだけになるのか。
を確認する必要があります。
復縁屋を乗り換える前に対象者側の状態を見てください
復縁屋を変える判断では、
今の会社が好きか嫌いか。
だけではなく、
対象者が現在どのような状態なのかを見る必要があります。
- 対象者は工作員とどこまで関係を作っているのか。
- 何人の第三者がすでに接触したのか。
- 警戒している可能性はないのか。
- 依頼者様への拒絶はどうなっているのか。
- 現在の生活について何が分かっているのか。
これらを確認します。
復縁屋を乗り換えても、対象者は同じ人です。
だからこそ、新しい会社を選ぶ前に、まず現在の対象者との状況を整理してください。
→ 他社に依頼中でも復縁相談できる?
→ 復縁屋の契約内容に疑問を感じた時に確認すること
→ 復縁工作が進展しない時は何を確認する?
→ 復縁屋から追加契約を提案された時に確認すること
→ 他社依頼・セカンドオピニオンの記事一覧へ
→ セカンドオピニオンについてはこちら
→ 復縁相談とは
→ 復縁屋とは
→ 相談から契約までの流れ
復縁屋ジースタイル
この記事を書いた人

執筆・監修責任者:Eri Miyamoto
東京都公安委員会届出(第30190279号)の探偵社「復縁屋ジースタイル」を運営。年間相談件数5,000件以上、累計相談件数30,000件を超える復縁工作・別れさせ工作のご相談に対応してきた株式会社ジースタイルが、実際の相談・調査・工作で得た知見をもとに本記事を作成しています。
※ 安全面および業務上の配慮から、写真は後ろ姿で掲載しています。
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